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上司のホンネ。「助ける部下、助けたくない部下」

助けたい部下 助ける部下

「部下に何かあったら上司がヘルプする。」そんなの当たり前だと、誰もが思います。

ただ、上司も人間です。

普段の部下の発言や行動で、本当に助けたいと思うのか、助けたくないのか、感情は揺れ動くものです。

私の経験を含めて、今回は上司のホンネを語ろうと思います。

ではいってみましょう!

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助けたいと思う部下

上司目線で「助けたい部下」はこんな部下です。

困ったとき、積極的にフォローしてくれる部下

上司は、困ったときに積極的にフォローしてくれる部下を重宝します。

なぜなら、上司が困ったときに、知らんぷりしている部下の方が絶対数として多いからです。

経験上、2パターンに分かれます。

上司が困っていると、

☑ 完全無視する → 普通の部下

☑ 声はかけるが、指示しないと何もしない → 普通の部下

☑ 声をかけて、何をしたら良いか聞く → 優秀な部下

☑ 何も言わずにすぐに協力する → 優秀な部下

フォローやヘルプをさりげなくしてくれる優秀な部下は、部下に何かあったら必ず助けて守る部下になります。

結構こういう小さいことでも、上司としては「助ける部下」と「助けたくない部下」に分けてしまうものです。

コミュニケーションを積極的にとる部下

部下は、積極的に上司に対してコミュニケーションをとろうとしないものです。

特に女性は感情の生き物ですので、好きか、嫌いかで態度が大きく変わるものです。

(もちろん、顔に出さない女性もいます)

上司を嫌う部下は、上司側からコミュニケーションを取りにいかないと、報連相すらしてこない場合もあります。

そんな中で、積極的にコミュニケーションをとってくる部下は「助けたい部下」になります。

報連相がないと、多くの上司はイライラするものです。

気遣いのある部下

上司の気にする部分、言われたら嫌な部分は、人間である以上当然あります。

部下が感情への気遣いや配慮もなく、上司に対してズバズバ言えば当然嫌な気持ちになります。

気遣いのできない部下は、上司の存在を認めていないか、コミュニケーション能力が低い(相手の気持ちを推し量れない)場合があります。

気遣いのある部下は、助ける部下に該当します。

助けたくないと思う部下

上司目線で助けたくない部下はこんな部下です。

コミュニケーションが成立しない部下

上司になれば、何をしなくても部下から勝手に嫌われます。

仕事の成果や目標達成にこだわればこだわるほど、好かれる部下と嫌われる部下に分かれます。

私の場合も、勝手に嫌われる部下が10%~20%存在します。

特に男性よりも女性は露骨なので、すぐに分かります。

ただ、勝手に嫌われるだけでなく、コミュニケーションがそもそも成立しない部下は、何かあっても助けたくない部下に入ります。

協調性がなく、周囲を困らせる部下

部下の中には協調性がなく、周囲を困らせる部下がいます。

他部署の同僚や、上司、顧客、取引先にまで発展する部下もいますので、要注意です。

クレームやトラブルはどんな形であれ、必ず上司にかえってきます。

感情のおもむくままに発言し、周囲を困らせたりする部下を上司は助けたいとは思わないのです。

自分勝手な部下

自分勝手な部下も、助けたくない部下に該当します。

ただ、成果を出そうと前向きに行動する部下は、うるさく言う必要はありません。

むしろ、果敢に挑戦する部下は組織にとっては重宝すべき存在です。

あまりガチガチに管理しようとせず、適度に報告だけさせて背中を見守りましょう。

ただ、仕事もそれほどしない、自分勝手に行動して挙句の果てに失敗やトラブルを起こす部下は要注意です。

何かにつけて反抗的な部下

嫌われる部下の20%の中には、何かにつけて反抗する部下がいます。

話しかけても反抗、何かお願いするだけで反抗、何をしても反抗的な態度は「上司が最も嫌う存在」です。

おそらく、上司の存在を認めていないか、あなたを嫌っており、部下との心のつながりが断絶されている状態です。

ただ、こういった部下は何があっても、助ける気にならない部下とも言えます。

解決方法としては、上司であるあなたが仕事で認められ、部下とのコミュニケーションを徐々に回復させていくしか方法はありません。

ハラスメントにならないように気をつけましょう。

以下の記事も参考にしてみてください。

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上司のホンネ。「助ける部下、助けたくない部下」
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