我慢するのはおやめなさい(書評/感想/レビュー)

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なんとなく、今の心理状態をついたタイトルの本は読んでしまいますね

我慢するのはおやめなさい!と自分に言われているような本があったので、つい手に取ってしまった書籍です。

脳疲労によるストレスの密接な関係をついた本だと思います。

では、レビューに行ってみましょう。

パラーっと読んだ感じ、サッとは入ってこない内容です。つまり、ちょっと難しいってこと

健康に生きるための手本となるものとして、有名なものに、黒田藩の御殿医だった貝原益軒の養生訓があります。

養生とは、生きることを養うこと、元気にするということを意味しており、単なる栄養学的な話ではありません。

足るを知るということで、自分の持っている力を意識し、それをオーバーすることはしないようにと語られているのです。

ところが、現代社会は貝原益軒の時代とは異なって、何事もオーバーにやらざるをえない状況にあります。

ストレスがいっぱいが現代なのです。

確かに現代は、自分の限界を知り、無理なことは無理と言えないようなストレスフルな社会なんだと思います。

ビジネス書籍の中には、自分の持っている能力よりも少し難しい仕事を与えることで、能力が限界を超えて伸びるというようなノウハウが多いですよね。

確かにそれはその通りだと思います。

自分が思っているよりも、成長するのは間違いありません。

ただ、それをすべて鵜呑みにして、極限までやっちゃうと確実に精神が壊れますよ。

それができるのは、バリバリとやる気がある20代までなんだと思います。

常にストレスフルな中間管理職がやってしまっては、ダメなのです。

無理は失敗のもと。無理はしすぎない

いまの社会では、やるべきことが多すぎるのが現状です。人という文字でたとえると、右側の支える部分にたくさんの負荷がかかっています。

体の方は、あまりの重さに耐えきれなくなるので、なんとかつぶされないように必死でつっかえ棒で支えようとします。

たとえば、タバコ、アルコール、衝動買いのように、一見ムダと思えるようなものが、その場しのぎの支えとなりやすいのです。

健康によくないからと言って、辞めるとバランスを崩してガタガタと壊れていかざるをえなくなってしま
います。

無理は失敗のもと。このことが認知されていないのです。

私もタバコを辞めた時、あまりのストレスの受け止め方が違っていたので、うつ病に発展したことがあります。

一概に害があるとは言い切れないというのも、この本を読んでわかります。

確かにタバコは有害ですよね。続けていれば、確実にニコチン顔のシワクチャになり、肺は真っ黒になり、死が近くなるのは確実なのです。

でも、そのストレスをごまかす役目を持っているのも、タバコやお酒なのです。

そうしないと、現代のストレス社会にパーソナル人格が耐えられなくなってしまうんですね。

また、日本人は基本、まじめにがんばりすぎてしまうモノ。

だからこそ、無理はしない。無理をせずに生きることが大事なんです。

日本人だけですよ。こんなに毎日忙しく、めまぐるしく、ストレス過多に働いているのは。

(参考:我慢するのはおやめなさい―「脳疲労」時代の健康革命)-amazon

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