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今すぐ脱出せよ!中間管理職の「脱社畜戦略」vol.4

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そもそもなぜ中間管理職は社畜化しやすいのか?

ズバリお答えしますと、金銭面で会社に依存しているからなのです。

副業禁止を掲げているのであれば、副業しないのでそれだけに見合った収入をくれ!(私はそれでも副業ビジネスをしますが)となりますが、いざ、それだけの給料をもらってしまうと、生活の基準ができます。

その水準を維持するには、もちろん会社からの給料がベースになりますよね。

ビジネスの仕組みと同じですよ。

1社仕入れにすれば、ふっかけられるってこと。1社しか取引しないとなれば、きびしいビジネス社会ではコロっと騙されてしまうのがオチです。

モノの原価なんて、私たちが思っているほど高くはないもんですよ。

中間業者が、間に入って商品を右から左に通すだけで、末端価格が吊りあがるんです。

それと同じ。収入の柱が1社になっちゃうと、精神的に会社に依存状態になって、会社の命令をなんでもきかなきゃならなくなるのです。

昇進すればするほど、NOを言えない立場になる

社内でえらくなればなるほど、社畜化します。

だって、責任と給料に見合った働き方を求められるので、簡単にイヤとは言えないんですよ。

無責任な上司は、自らの身を守るために、部下に仕事を投げつけて、後は知らんぷりという人も数多く見てきました。

私に対して「鬼になれ!」「部下は使い倒せ!」ということを言う、上司もいます。

でも、私は声を大にして言いますが、「それは無理!」です。

できないんですよ。もともとスキルや任務遂行力が追いついていない、若手社員にビッグプロジェクトの中核をやらせたら、メチャクチャになってしまうのです。それが分かっちゃいない。

無責任な上司は、部下に中核の仕事をなすりつけておいて、何か問題があっても素知らぬ顔をします。

または、責任を回避することばかり考えています。口が達者というわけですね。

「社畜な中間管理職」は、どんなに会社に行くのがイヤでも家族のために出社する

私は本気で転職活動を3年間しましたが、家族に泣かれ、面接をしようにも進まない状況にありました。

うだつの上がらない自分から脱却して、ワクワクするような毎日を送るために、ベンチャー狙いで転職活動を行ってきています。

でも、給料が今よりも安くなる、各種社会保険が充実していない、退職金がないとなれば、安定思考で生活の財布を握る妻にとっては、死活問題。

家族を路頭に迷わせることにもなる。本当悔しいですよ。

身動きが取れないとなれば、モチベーションがだんだん減少し、身なりも気にしない、仕事をダラダラし始める、責任回避する言動をとるようになります。

「それでもいいから、会社に出勤するだけでいいので行ってきて!」とも言われましたが、本当にそんな感じ。

イヤでイヤでたまらなくて、1日終えるのが相当しんどいのです。

会社に行くと、胸が締め付けられて苦しいのです。

それでも、会社に行く。これこそが、究極な社畜です。中間管理職で家庭がある人ほど、社畜になりやすいんですよ。

月曜日の朝は、絶望と隣合わせです。

死んだ顔をして、毎日吐き気を模様しながらも、給料をもらうために会社に出社するんです。

これを社畜と言わず、何というのでしょうか。

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今すぐ脱出せよ!中間管理職の「脱社畜戦略」vol.4
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