口ベタな人は、コミュニケーションが苦手なために信頼を得るまでに時間がかかるものです。
行動を積みかさね、コツコツ信頼を獲得していくしかありません。
行動で信頼を作る方法を学んでいきましょう。
うまく言葉を表現できない人は行動で示そう
言葉と会話は相手との距離を近づけるための方法です。
ただ、口ベタな人は苦手意識を持っていますので、なかなか相手との距離が近づきません。
仕事でも同じようなことが言えるでしょう。
だからこそ、仕事では間違いないものや、ミスなく進め、コツコツ信頼を作ることを目標にしていきましょう。
やがて、行動が信頼できる人になり、大きい信頼を獲得できます。
口ベタは練習と訓練次第で何とかなることもある
組織ではコミュニケーションは普段から重ねておかないと、お願いできることも、すごく大変なお願いになってしまいます。
これも、普段からのコミュニケーションで重いモノも軽くなるということ。
ただ、口ベタな人は、分かってはいるけどなかなか出来ないんですよね。
そんな時は、自分と同類や思考が同タイプの人とコミュニケーションをとって、元気をもらいましょう。
コミュニケーション力も、練習次第で何とかなる場合もあります。普段しゃべらないから、しゃべれない人になるのです。
それでも、口ベタでコミュニケーションが苦手な場合は、行動で信頼を作っていくしかないと思います。
約束は必ず守ろう
口ベタな人はどんなささいな約束でも、約束したら必ず守りましょう。
口先だけでその場を回避するような人は、信頼を得ることはできません。
守れない約束はしないと、決めておきましょう。
信頼残高の高い人は10回の約束のうち、1回は守れなくても許してもらえます。
でも、信頼残高が低い人は信頼の積み重ねがないので、約束を破ると「やっぱりあいつは信頼できない」となります。
私の経験では、アポイントの約束をとってきたものの、3回もドタキャンされたことがありました。
そうなると日々のスケジュールが狂い、予定が空白になります。
準備もパーになります。
逆に言えば、自分も3回繰り返せば、相手から信用されないということです。
自分が口に出した約束は、何が何でも必ず成し遂げましょう。
そうすると、相手は信頼してくれます。
依頼を受けたら、驚くほど早いスピードで行動しよう
仕事で信頼を積みかさねるコツとして、
- 締め切り前に書類を提出する
- 依頼された仕事は早く処理する
- 締め切りに間に合わない場合は一報を入れる
- 守れない約束はしない
以上があります。
なかでも約束の期限よりも前に提出することは、信頼を作る方法の1つです。
もちろん優先順位はありますが、今すぐやれることは先延ばしにせずに行動をおこしましょう。
小さな依頼にスピード感をもって対応していれば、相手は信頼してくれます。
以上、『口ベタな人は、「行動で信頼を作っていくしかありません」という話。』でした。
ではまた^^
▼行動して信頼を獲得していきましょう!
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