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退職届、退職願い、辞表をバッグに入れて持ち歩くと「心に逃げ道」ができる

辞表(退職願い、退職届)をバッグに入れておくと心が安定する

イキルメディアを運営しているKETTY(ケティ)(運営者情報@ikirumedia)です。

働き盛りの男性に向けて、男性サイドの視点で仕事や生活に役立つ記事を書いています。

私は、サラリーマンを長く続けてきました。

思い返せば、仕事に行きづまったり、壁にぶち当たって会社を辞めたいと思うことは沢山ありました。

「もう嫌だ・・」「ツライ・・」「辞めたい・・・ 」

「でも、安定的に給料が入るので家族のためにやめられない・・。」

転職したくても、思うような転職先が見つからない状況もありました。

この記事を読んでいるあなたも、そのような状況かと思います。

そんな中、私が本気で会社を辞めようと思ったとき、辞表(退職届)をバッグに入れておき、いつでも提出できるようにしておいたところ、会社との向き合い方がグンと変わりました

今日は、その効果について、お話ししていこうと思います。

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辞表・退職願・退職届を持ち歩く効果

私の体験から、辞表(退職願い、退職届)を持ち歩く効果を、順にお話ししていきたいと思います。

「いつでも辞められるという選択肢」を心の中に持てる

会社が嫌で嫌で仕方なくても、会社を辞められない状況は、「生活をするためのお金が必要であり、会社に依存している状態」と言えます。

言い換えると、我慢している状況ですよね。

とはいえ、その状態を全て否定するわけではありません。

会社に勤める多くの人は、大体は同じ状況です。

ただ、どんなことがあっても自分を抑圧し、我慢を続け、会社にすがるというのはかなりメンタルに悪いです。

というのも、我慢 =「逃げ道が無い状態」に必死で耐えているために、いつ爆発するかもしれませんし、意欲がなえすぎて抜け殻になってしまうこともあるのです。

そうならないように、ぜひ、辞表・退職届・退職願はいつでも通勤バックに入れておきましょう。

私も、辞表はいつでもバッグに入れてあります。

辞表を出すか出さないかは別としても、「自分には辞めるという選択肢がある」と心に逃げ道を作り、自分を解放してあげるのです。

ぜひ、バッグには辞表を入れておくことをオススメします。

自信が湧く

いつでも辞められるという状況を作ると、自信が湧いてきます。

自信がつくと、自分の心の中に変化が起こり、会社と自分が対等になります。

なぜ、今まで辞めたくても辞められない、ツライという状況になっていたかというと、立場が異なるからです。

会社 > 自分

以上のような状況の場合、会社の立場が強く、会社の言うことを何でも聞き入れなければなりません。

これを、自分 ≦ 会社 にしていきましょう。

ぜひ、自分を強くする「お守り」と考えて、バッグに忍ばせておきましょう。

あくまで雇用契約と割り切れるようになる

会社に勤めたとき、会社と雇用契約を締結しますよね。

注意 解説ものは考えようで、あくまでも “会社とあなたは雇用契約に基づいた関係” です。契約を続けられない状況であれば、契約を解除するだけなのです。

ただ、それが出来ない理由は、辞めても次の転職先が無いからです。

とはいえ、メンタルがおかしくなるまで働き続ける必要はありません。

辞表・退職届・退職願いを持つことで、会社とは実は「契約上の関係」という割り切り感を持ちましょう。

それだけでも、気持ちがグッと楽になります。

転職活動で選択肢を増やそう

辞表をバッグに忍ばせておくことで、心に逃げ道ができます。

ただ、注意ポイントは、あまりにも職場が嫌で我慢の限界に達した時に衝動的に出してしまう可能性があります。

ただ、今後の生活の維持やお金の心配から逃れることはできませんので、少し冷静になることも必要です。

辞表をバッグに入れつつ、転職サイトに登録すると良いです。

私も10社以上の転職サイトに登録しエージェントを通して会社と面談をし、いつでも転職できる状態にしています。

転職活動をしている状態は、「自分はいつでも飛び出す準備はできている」ことになり、心の逃げ道がでもう1つ作られます。

辞表もバッグに忍ばせつつ、いざとなったら飛び出せるように転職活動を行いましょう。

転職サイトは登録するだけでなく、職務経歴書や履歴書をアップロードし、定期的に仕事の実績や成果を反映させておきましょう。

また、オススメの方法はエージェントと面接の機会を作り、その後、紹介された会社と面談をすることです。やみくもではなく、気になった会社だけにしましょう。

(エージェントさんも同席しますので大丈夫です。結婚の仲人さんのようなイメージです。)

面談をしたからといって転職を決めなければならないわけではなく、折り合いがつかなければ断っても良いのです。

面談は自分自身を売り込む練習にもなりますし、良い会社を見極める観察力や洞察力を見につけることができます。

以上のような転職活動を行うことで、選択肢がどんどん広がっていき、心の逃げ道は確実に作ることができます。

辞表は日付だけ入れられるように空欄にしておこう

私はいつでも辞められるように、辞表(退職届)をいつもカバンに入れておきますが、日付だけ書けば良いように空欄にしています。

ここまでやると心の逃げ道どころか、「覚悟」が決まります。

覚悟が決まれば、ある意味怖い物も無くなりますので、思い切って仕事ができるようになります。

ぜひ、お試しいただければと思います。

心の逃げ道だけではなく、他の道を作るための転職活動をしよう

心の逃げ道だけでなく、本当に自分自身に必要な道を作るために転職活動をしていきましょう。

私も転職サイト10社以上に登録し、転職エージェントや企業に対し、10年かけて50社以上の書類応募や面談を行っています。

転職活動をすることは、複数の選択肢を持つことにつながるので心に余裕が生まれます。

本当につらい、苦しい、という状況を少しでもやわらげるために、転職活動をしていきましょう。

以下の記事では、私が長年転職活動を続け、ようやく決まった時の転職の成功のコツを紹介しています。

40代男性の転職は厳しい?その理由や転職を成功させるポイントを解説]

ぜひ、この記事を通じて、“あなたの本当の道” を探すことができればとても嬉しく思います。

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