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長時間労働に耐え抜くためのサラリーマンの働き方

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前提として、残業が多い環境では良い仕事はできない

ブラック企業が明るみになって、久しくなりました。

最近では、会社のブランドに悪影響もあることと、新規採用をしても情報が少ない(出さない)会社は、敬遠するような動きもありますね。

管理職以下の従業員は、労働者です。上司から指示・命令をされれば、どんなに嫌な仕事でもやるしかありません。

独身ならまだ辞めるという選択肢がありますが、家族のためにブラックと分かっていながらも、ガムシャラに働き続けた挙げ句、やはりブラックはブラックだったという笑えない話もあります。

私が勤めていた会社でも、残業が1日平均4~5時間あり、休憩もまともに取れず、ほぼ4ヶ月間休みもなく仕事をしていた時期があります。

その時は、処理ミス、仕事の遅延やクレームの嵐、社員同士のケンカなど、ありとあらゆる仕事がダメでした。

でも繁忙期が終わり、ある程度残業がなくなると自然にミスは減少し、クレームも発生しなくなり、業務が上手く回るようになりました。

私の経験からも、長時間残業によって仕事の結果が出ることは、まずありません。

自分の体がおかしくなっていくのが、目に見えてわかりましたし、頭で考える力もなくなり、クレームがあってもどうでも良くなるのでした。

同僚とのガマン比べはもう辞めにしましょう。どうせ評価されない職場なら、裏で文句を言われようとさっさと帰った方がマシです。

手を抜いて過ごす

中間管理職になれば、一通りの仕事はできるようになっています。

疲れていても、労力をかけずにそれなりにこなすことが出来ます。

働き初めて間もない方であれば、毎日が真剣勝負で、手を抜くことができないかもしれません。ガムシャラに働いてやっと半人前かもしれません。

ベテラン級になったら、どうせ長時間労働でズタボロに働かされるくらいなら、手を抜いて過ごしましょう。

ある程度のルーチンなら、頭も使わず流れ作業で終わります。面倒なのは、次から次へとあふれ出す、新規プロジェクトなど、やったことのない仕事です。

長時間労働で心身ともに消耗している時は、断るべきです。

企画の仕事は特に頭を使います。毎日のルーチンでさえ精一杯の状態で、新しい仕事をするなんてムリです。

心身ともに余裕があり、意欲もあり、トップからの信頼も暑く、期待されていることが分かれば、どんどんトライしましょう。

そうでなければ、コキ使われるだけ使われて捨てられるのがオチです。

体を休める時間を多く作る

精神と体が疲れていると、仕事がはかどりません。

特にホワイトカラーで頭脳を使う仕事は、仕事が極端に遅くなります。

外勤できるようであれば、用事を作って外出しましょう。職場から少し離れて休むのです。

長時間労働でも、きちんと上司が休憩をとるように指示するのであれば、その必要はありません。

でも、もともと長時間労働を強いる組織では、休憩すらまともに取れません。そのような文化がないのです。

もし、あなたがそのような会社に勤めているのであれば、自分のことは自分で守るしかありません。

だから、サボってでもちょこちょこ休憩を取りましょう。

そして、適当に仕事をやりくりして時間が経つのを待つのです。

そんな会社なんてないと思うでしょう。

でも、実際はあるんです。

貴重な休みの日はとにかく休む

長時間労働を強いる会社は、休みが少なく設定されています。

従業員に休みを与えなくても、別に何とも思っていませんし、無関心です。

休みがもらえたら、即休みましょう。

私はすぐに寝ます。とにかく体を横にして休みました。一日寝ていたこともあります。

休みの日はとにかく疲れをとり、トップや幹部が退職するまで耐え抜くのです。

会社の考え方が変われば、今まで耐えてきた従業員も報われます。

会社を辞めてしまえば、生活の安定が犠牲になりますよね。

給料もボーナスも全然低いのであれば、辞めてもかまいませんが、退職金があったり、周囲の会社と比べても優遇されているようであれば、耐えた方が得です。

今回は少しリアルなお話でしたが、長時間労働を耐え抜くお話をさせて頂きました!

ではまた!

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長時間労働に耐え抜くためのサラリーマンの働き方
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