私が今も愛用しているビジネス電卓、Canon製のHS-1210TUは本当に大好き。
値段も安いし、数字を打つときに気持ちがいいんです。
PCやポメラ(現代のワープロみたいなもの)と同じで、タイピングの気持ちが良いとリズミカルに仕事も進んできますしね。
では、今回は第一弾のレビューからいってみましょう。
目次
はじめに Canon HS-1210TUとは?
HS-1210TUは、これから日商簿記の受検を目指す人、会社の財務・経理担当者に最適化された電卓です。
私もこの電卓を使って、日商簿記に合格することができましたし、経理マンだった頃の仕事にストレスなく仕事ができました。
私が長年愛用してきた、CANON HS-1210TUの特徴をまとめると、
・ PCのテンキーに似た質感、クリック感(打感)を持っていること。
・ キーに若干のくぼみがあり、独特のクリック感、リズム感を持つこと。
・ 練習する程、素早く入力できること。
CANON HS-1210TUのファーストインプレッションは、「普通の電卓じゃないの?」と思う人がほとんどです。
さほど重厚さがある訳でも無く、外側はプラスチック系の普通の電卓です。
さらに、電卓業界の流通はCASIOが主流であり、周囲にCANON電卓を使う人はあまりいません。
キー配列もメーカーによって若干違うので、使い初めは戸惑いを覚えるかもしれないですね。
しかし、以上のような特徴3点に期待したユーザーが、1年、2年とビジネスに使用しているうち、「早打機能」と「独特の音とリズム感」に快感を覚え、2台、3台と買い揃えるファンの方もいます。
つまり、使えば使うほど、その使いやすさに魅了されると思います。
HS-1210TUは、価格が安いし長持ちする
HS-1210TUは2,000円弱で価格も安く、1回買えばずっと愛用できます。
電卓は一度買えば壊れないのが良いですね。
コスパも最強です。安いのに壊れない。
私が会社の経理を担当し、さらに日商簿記試験を受験した体験を踏まえて、レビューしていきますね。
HS-1210TUは、会計のプロフェッショナルを目指す方のベストアイテムになると思います。
どちらかというと、内勤担当者向け
HS-1210TUは、営業のような外回りの仕事向けではなく、内勤でバリバリ仕事をする人に向いています。
形や大きさは別ページで解説していきますが、割と大きいのでビジネスバッグに入れて持ち運びぶには、かさばると思います。
・日商簿記の資格取得を目指す方、
・経理担当者
・監査役
・公認会計士
・税理士
以上に向いていると思います。
内勤でガンガン計算して、仕事の生産性を高めたい人に一番向いていると思います。
HS-1210TUは現在、販売注中止。後継機種をオススメ
コストパフォーマンスに優れた電卓でも、現在Canon HS-1210TUは製造中止しています。
その代わりに後継機種、HS-1220TUGがリリースされています。
後継機種も2,000円以内で買えて、日商簿記受験に人気があるようですね。
私も今使っているHS-1210TUが壊れたら、これを買おうと思っています。
現在もHS-1210TUはアマゾンでは販売していますが、プレミアがついているようで少々高めです。
CANON 卓上電卓千万単位シリーズ 12桁 HS-1210TU
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記事の続きは、
▼日商簿記に合格したい方の電卓 【Canon HS-1210TU】のレビュー② 全体的な質感
です。
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