一流のプレイングマネジャーになるには?(その1)

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プレイングマネジャーとは、プレイヤーとして自分の仕事を持ちながら、マネジャーとして部下や後輩の面倒をみる立場の人を言います。
本サイトでは、係長がプレイングマネジャーの機能を一番発揮できる役職と考えています。
一昔前の話をしましょう。年功序列で長年プレイヤーでがんばってきた係長は、一定の勤務年数に到達すると、課長代理や課長補佐、そして課長まではエスカレーター式に自動に昇進できました。


課長になれば、部下の係長や主査が実務を取り仕切ってくれるので、高給をもらいながら楽に仕事ができました。そして、あと数年で定年退職になり、退職金がガッポリもらえる時代でした。


今は全く時代が変わりました。クローバルな経済社会が到来したことと、情報の流れがさらに加速し、環境変化が一段と早くなったことで、課長は「ノルマを持たない」「実務(仕事)も持たない」 「部下の指導は係長がする」「決裁のハンコさえ押していれば良い」という、マネジャーの役割から劇的に変化することとなったのです。
つまり、課長(管理職)であっても、1.ノルマが課せられる 2.自分の仕事も溢れるほど持つ。しかも難易度が高い 3.部下の指導や教育に追われることになりました。


一方、係長は昔からプレイングマネジャーです。後輩の面倒を見ながら、難易度の高い仕事も持ち、しかも権限はあまりない自己犠牲の多い役職です。これは今も昔も変わりありません。


でも今はどうでしょう。課長代理もプレイングマネジャー化し、課長もプレイングマネジャーになってきています。部下を持たない「課長役」「課長代理役」という役職まで存在します。

その理由は・・?何でしょうか。

会社側の理由では、「利益を生まないマネジャーよりも、売上を生み出すプレイヤーと管理職を兼任させた方が、人件費がかからない」からです。
では、行政や外郭団体の場合はどうでしょう。


これも同様に、経済状況が日々刻々と変化している為、課長や課長補佐である管理職が変化に順応して、素早く対応しなければならない状況にあります。
これは、現在のビジネスマンが仕事の難易度や求められる結果のハードルが高くなっていることを指します。行政も民間の中間管理職も同じ状況下にあります。
プレイングマネジャーに覚えておいて欲しい重要なことがあります。それは、プレイヤーの能力とマネジャーの能力は全く異なることです。
このサイト(ページ)を見ているあなたの役職は、係長、課長代理、課長補佐、課長と思います。


年功序列が崩壊し団塊の世代が大量に退職した今、あなたは、プレイヤーとしての能力が十分あるからこそ、今の役職に昇進されたはずです。つまり、プレイヤーとしては「完成品」のはず。


ということは、ハードルの高くなった本当のマネジャー(部長以上)になれるかは、現在の役職でいかにマネジャー能力を高めるかがポイントになります。

これは重要ですので、もう1回言います。

プレイングマネジャーがマネジャーになれるかは、プレイヤーで1流、マネジャー2流ではダメ。マネジャーも1流を目指す必要があります。

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一流のプレイングマネジャーになるには?(その1)
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