「何もかもやる気が起きない・・」中間管理職が越えるべき1つの山場とは

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中間管理職である私たちは、「いつも元気バリバリで仕事一直線!!」だったら良いのですが、なんだか最近元気が出ない・・。という症状になったことはないでしょうか。

思い出してみてください。20代のころは、とにかくガムシャラにやってきた。そりゃあ、理不尽なこともたくさん経験してきた、失敗もあれば成功もあった。

サラリーマンも10年になり、30代になったら役職を与えられ、体力、気力も十分あったし、やる気もバリバリあった。

結婚もできたし子供もできた。ごく普通の家族だ。

色々あったけど、なんとか家族と一緒に乗り越えてきた。

でも、なんだか最近やる気が出ない。

体も思うように動かないし、頭のキレも悪くなくなった。急に仕事に情熱を失い、「何もかも嫌になった・・・」

そんな状態ではありませんか?

突然、抜け殻状態になったことはありますか?

重要なことは、「なぜそのような気持ちになってしまったのか」ということ。

自分の心の声をスルーしてはいけません。なぜ、自分はやる気がなくなったのか?自分に問いかける時間が必要です。

・疲労とストレスが溜まりすぎていないか?働きすぎではないか。

部下とのやり取りに疲れきってしまったのか?

長時間労働に疲れ果ててしまったのか?

家族との生活に疲れ果ててしまったのか?

度重なるトラブルで心身が疲弊してしまったのか?

・昇進レース、出世競争に落ちて、疲れ果ててしまった?

この辺の記事は、出世競争を降りてあらためて分かった!仕事、生活、色々なコトでまとめています。

・報われないまま、仕事と責任を押し付けられてしまった?なぜ、こんなにも努力し、実績も出してきたのに・・・。

色々な状況があると思います。

ただ原因が分からないと、モチベーションは低下する一方です。原因がよくわからないまま、やる気だけがなくなっていきます。

私もそうでした。あせればあせるほど、泥沼状態になっていくような気がしました。

モチベーションの低下は人間ですから、普通に「よくあること」です。

また、年齢的に抱える問題もあります。悩める30代に送る「人生の目的、生きる目的」を考えようでは、長文の記事ですが30代になって直面した問題や課題について考えています。

何だかいつもと違う。何かもかもやる気が起きない。このような状況になってしまったら、このまま読み進めてみてください。

原因究明しよう。抜け殻状態は、中間管理職には必ず訪れる1つの山場だから

この「抜け殻状態」は、一体何を意味しているのでしょうか。

原因を特定し、解決しなければ、あなたはこの負のループからは抜けることができません。

チェックポイント1.家族との関係が悪化していないか?

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子供が 小さいときは生活がめまぐるしく、忙しいモノ。ほとんど自分の時間がとれませんよね。

やがて子供が大きくなり、親の手がかからなくなるようになると、自分とゆっくり向き合う時間が増えます。そこで自分の心と対話していくと、ふと気づくことはないでしょうか。

・ 自分は一体何のために仕事をしているのか。

・家族の為?自分の為?子供の為?

・ 生活のために、友人を捨て、趣味を捨て、ガムシャラ に働いてきた。本当に自分は幸せなのか?

・ ふとしたことで、妻との言い争いが増えていないか?

以上を洗いだしてみてください。家族との関係が悪化すると確実に仕事にも影響してきます。

自分の気持ちを隠さずに、生きましょう。もし隠しながら生きても、いずれ衝突します。

特に妻との関係がこじれていると、何もかもやる気をなくしてしまいます。

私の結婚生活でも、価値観や考え方の違いから、何度も妻と言い争いやケンカをしてきました。

別れる寸前が3回もあります。でも、その壁を乗り越えてきました。

本当の気持ちをお互いぶつけあわなければ、真に分かりあえることはないと思うのです。

チェックポイント2.会社での処遇に納得していない

これも、抜け殻状態の中間管理職に多いです。

私は仕事での実績にこだわるクセがあり、昨年失敗した事業やプロジェクトで、再起可能なものがあれば、成功するまでやり続けます。

そして、数年かけて実績を上げても、人事異動でまったく評価を受けていないことに、ショックを受け、燃え尽き症候群(バーンアウト・シンドローム)になり、無気力・抜け殻状態になりました。

(参考記事:私の燃え尽き症候群はこう治した!症状事例、回復、予防法まとめ

自分の仕事の実績が何ら評価されず、勤続年数だけでロクでもない人間が昇進していく様を見ていると、優秀な若手社員は確実にやる気を失います

あなたの会社は、年功序列でしょうか?私の勤務していた会社でも「完全年功序列」で、勤続年数だけが評価対象でした。

年功序列は、その名のとおり勤続年数だけで昇進・昇給が決まります。

がんばっても、がんばらなくても、みんな一緒に給料が上がっていき、勤続年数があると、どんなに周りがおかしいと思っている人でも、当然のように管理職になる制度です。

今だに、こういう組織があるのも事実です。

ということは、働くサラリーマンだって馬鹿じゃありませんよね。何もしない方が「得」だと思うのです。

そういう組織では、頑張っている人がいると、「あいつは何やる気になってんだ」とか、「何張り切ってんの?」となります。

せっかく新しい仕事に挑戦しても、失敗すればマイナス評価になるので、「何もしない方が身のためだ」と感じるようになります。

そして、事無かれ主義で「毎日適当に過ごした方が得だわ」となります。

年功序列は、結論、がんばる人や実績を出している人が確実に損をする制度です。若手も同じ。馬車馬のように働かされて、あとはポイです。

だから、自分の職務内容と評価とのギャップが大きくなり、結果的に働く気力がなくなってしまうのです。

チェックポイント3.5月病、6月病ではないか?

5月病、6月病になっていないかということも考えてみましょう。

5月病が長く続くと、うつ病に移行することもあります。私は 、気分の落ち込みが1ヶ月以上続くと、危険のシグナルとしています。

すぐに心療内科に行きましょう。別に恥ずかしいことはありません。「うつ」は5人に1人は経験するので、一般的な風邪の症状です。

通院しているビジネスマンも数多くみかけます。何も気にする必要はありません。だって風邪だから。

以上3つのチェックポイントを書き出してみました。

自分を抜け殻にしてしまった原因は何か?を問いかけてみてください。自分の気持ちは、自分にしか分かりません。

時間がかかってもいいんです。仕事が手につかなくても全然大丈夫。

とにかく書き出してみましょう。まずは、自分の正直な気持ちを声に出すことが大事です。

私はブログで「心の声を書きなぐる」とストレス解消できることを知りました

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私はとにかくブログやwebで自分の気持ちを整理するために、鬼のように書きまくります。

普段おかしいと思うことは、声に出し、声に出せなければ、ブログで吐き出します。

書いて、書いて、書きまくって、自分の抱える問題をどんどんソリッド化していきます。ストレスを解消すると同時に、思考を整理していきます。

そうすることで、自分が何を欲求し、考えているのかを洗い出していきます。

すべての人ができるわけではありません。でも、文字は書けますよね。

日記でもOKです。文字化して、自分の嘘偽りない心を書き出していきましょう。

覚えておいてほしい。無気力・抜けがら状態は周りに伝染するってこと

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抜け殻状態・無気力状態は、周囲に伝染します。やる気がバリバリあった人も、伝染して同じような症状になっていきます。

家族や周囲も、初めはあなたにやさしく対応してくれますが、それが続くと相手もまいってしまいます。

周囲に伝染しないうちに、自分の気持ちを洗い出して、対策を講じましょう。

放っておくと、5月病からうつに進行します。

手遅れになる前に医者へ行き、最悪の場合は休職するのも大事なことです。

重要なことは原因を究明すること

この負ループを抜け出すのは、あなた自身です。あなたにしかできません。

自分の心、自分の気持ちに正直になって素の自分になってみてください。

本当の自分。自分は一体何を考え、何もを求め、何を不満に思うのか。完璧な上司がいないように、完璧な人間など皆無です。

周りから出来ると思われている人も、コンプレックスを抱えて生きています。

そして、心の迷いが吹っ切れた時、あなたは新たな目標を見つけることができます。目標が見つかれば、そこに向かうだけです。

原因を見つける作業、取り除く作業、それが心身ともに健康になるステップの1つです。

作業が完了すると、人気を取り戻すことができるでしょう。

もし、抜け殻状態でどうしようも無くなった時は、この方法を試してみてください。

 私が経験した、無気力・抜け殻状態。もう1つ

ちなみに私の場合、直属の上司が全く仕事をせず、責任も負わない、部下が窮地になって助けを求めても何もしない、判断もロクに出来ないという無能な上司がいました。

そして、新規事業やトラブル続きで相談しても、ヘルプを出しても何もせず。さらに上の上司に相談しても、結局なにもしない。

そして、どうしようもなくなると私たちは「精神崩壊」します。

私と同じような境遇は、すべての人に当てはまりません。まれでしょう。

でも、フルストレスによる「抜け殻状態」は必ず何らかの形で、中間管理職に襲いかかる時がきます。

そんな時は、自分の心の悲鳴に耳を傾けながら、常に自分への問いかけを行ってみてください。

最後には、結局自分しかいません。

会社はファミリーでもなければ、助けてもくれません。

「社員は家族?」そんな昔の話はもうやめましょう。そんな時代はとうに終わってますよ。

自分を助けるのは自分しかいません。次は家族。よく覚えておきましょう。

(参考記事①:どん底まで落ちたモチベーションから、復活するための実例(その1)

(参考記事②:どん底まで落ちたモチベーションから、復活するための実例(その2)

(参考記事③:どん底を経験したら、もう這い上がるだけなんです。それ以上は落ちないですよ。

最後までお読みいただきありがとうございます!

ではまた^^

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