係長・主任になったら覚えておきたい「仕事のルール」

係長 仕事 ルール

係長・主任の仕事のルールについて、お話ししていきます。

前回は「役割」について、説明してきました。役割について勉強したい方は、以下の記事を参照してみてください。

係長・主任になったら知っておきたい役割「5つのルール」

では、今回は係長・主任の「仕事のルール」について説明していきます。

ではいってみましょう。

ルール1.仕事の難易度は上がるものと覚えておこう。

係長・主任になると、仕事が難しくなります。

今までは作業ベース(営業も同じです)でコツコツと仕事をしていれば良かったものが、責任のある仕事を任されるようになります。

役職が付くということは「責任」を伴うことになります。待遇も責任があるからこそ上がるのです。

ただ、私の経験からは外部からの見方が変わるだけで、中身が変わるわけではありません。

仕事ができる人なら役職がなくても仕事をしますし、出来ない人はどんなに偉くなっても仕事が出来ません。

どんな場合でも、職責に見合う仕事を任されることが一般的ですので、仕事の難易度は高くなるものと考えておきましょう。

ただし、昇進したばかりで、すぐに重要な決断を迫られるわけではありません。

たとえ今はできなくても、1年後、2年度は「職責を全うする」ことができることを期待されるものと考えておきましょう。

ルール2.仕事ができて当たり前になる。

係長・主任になると、「仕事ができて当たり前」になります。

若手の平社員の頃は、仕事が上手くできれば上司や先輩からほめられますよね。

でも、係長・主任になった途端に、周囲からほめられることはなくなります。

年齢は関係なく、20代でも30代でも、係長・主任は仕事は「できて当たり前」 、「やって当たり前」になります。

ただ、まったく経験のない部署に異動することもあると思います。

そのような場合は、いきなり仕事を任されることはありません。決していばらずに、周囲から教えてもらうことに感謝しながら仕事をコツコツ覚えていきましょう。

ちなみに役職が付いたからといって、いばったような態度をとっても何の得にもなりません。

係長・主任は管理職ではありませんので、威張った態度は逆に人を遠ざけてしまいます。

内部では普段通りにコミュニケーションを取りましょう。

ルール3.大局をつかんで仕事を進めよう

係長・主任の共通点はリーダーであることです。

リーダーに最も重要なスキルは、物事を大きい視点でとらえる大局の視点です。

大局の視点は、社会、経済、政治など、大きな世の中の動きをつかむことで身につきます。

リーダーは世の中の動きを知り、予測することで、今何をすべきかを指し示すことができます。

正しい道を選択し、導くことができるからこそ「リーダーシップ」になるのです。

大局をつかむには、会社の外にも目を向けてみましょう。

色々な人との付き合いを増やすことも良い方法ですし、新聞を毎日読むこともオススメします。

私は、地方新聞を毎日購読し、日本経済新聞、朝日新聞を2~3日おきに購読しています。

スマホでもwebメディアの記事を見ることができますが、普段から新聞を読むクセをつけておくと、深い思考力と社会を読み解くチカラが身に付きます。

ルール4.仕事に追われず、自らコントロールする

係長・主任になると、組織上の立ち位置が変わります。自分が変わらなくても、人の見る目が変わるのです。

面白いのは、仕事の内容が今までと同じであっても突然忙しくなります。

それは、係長・主任になったら知っておきたい役割「5つのルール」でも説明している、部下をリードする役割や、問題解決する役割があるからです。

もっと簡単に言えば、自分の仕事だけしていれば良いわけではないので、忙しくなるのです。

周囲はあなたに仕事を聞いてきたり、アドバイスを求めてきます。それだけで仕事が忙しくなります。

ただ、係長・主任に昇進しても1人の人間です。仕事が膨れ上がり忙しくなれば、イライラしてきます。

イライラしないためには、時間に余裕を持つこと、仕事に追われないこと、仕事に振り回されないことが重要です。

方法としては、

・スケジュールを前倒しして、早目に仕事を進めること

・自分の周辺を清掃・整理すること(デスク、ファイル、PC内のフォルダなど)

・その場ですぐに対応できるものは対応し、自分にできない依頼は丁寧に断り、先延ばしにしないこと

これだけで、仕事や締切から追われることが少なくなります。

ルール5.前向きに自分でスキルを向上させよう

全国670万人のビジネスマンのうち、100人に1人程度しかビジネス誌や仕事に関する書籍は全く読まないという統計があります。

ただ、係長・主任になったら、ビジネス雑誌、ビジネス書籍、新聞の購読をオススメします。業界の動向、仕事の進め方、トレンドなどが理解できるようになります。

手っとり早いのは、ビジネス関連の本を読み漁ることが一番の勉強になります。疑似体験で学んでいきましょう。

私の場合、まったくの勉強不足から昇進してしまったので、ガムシャラに本を読み漁り、年間200冊以上の自己啓発書、マネジャーの本、リーダーシップ、ドラッガーのマネジメント系の書籍を読みました。

今は、ビジネス書籍はどんな本を読んでも同じようなことが書いてあるので、ほとんど読みません。当時は200冊×3年間継続して勉強しました。

財布が厳しい時は、図書館に行ったり、ブックオフにマメに通い100円の本を買えば安く上がります。どうしても、手元におきたい本は、新品を購入します。

私は、10インチのタブレットを購入して、dマガジンで月額400円(税別)でビジネス雑誌を読んでいます。

詳しくは以下で書いていますので、参考にしてみてください。節約しながら大量の雑誌を購読できます。

10インチタブレットの購入とdマガジンで生活の何が変わるか説明するよ

方法としては、書籍で知識を吸収し行動してみることです。行動の結果、失敗しても良いです。いずれ自分の方法が確立されます。

行動を起こして、自分で一度体験し、反省と見直しを繰り返すと、自分に合う仕事の進め方が分かってきます。

その繰り返しで、仕事のできる係長・主任になっていきます。

以上、『係長・主任になったら覚えておきたい「仕事のルール」』をお話ししてきました。

今すぐにできることばかりではありませんが、ブックーマークしておき、忘れた頃に読み返すと良いでしょう。

次の記事では、係長・主任の仕事の進め方を説明していきます。

(記事の続きは:係長・主任になったら知っておきたい具体的な仕事の進め方

最後になりますが、係長・仕事の進め方などは、係長・主任の役割と仕事で一覧にしてまとめています。

係長・主任の役割と仕事

具体的には、係長・主任の役割や仕事の進め方、部下、上司、リーダーシップ、マネジメントなど、多岐にわたる仕事の方法を解説しています。

仕事の進め方から、人生論まで詳細にわたって記事にいますので、プレイングマネジャーとして困ったり悩んだりした時にお役立ていただければと思います。

ではまた^^

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