2016年。ハラスメントはなぜ減らない?パワハラを受け続けてきた私が今考えるコト

ハラスメント

組織的な機能が働いていないだけで、若者が命を絶ってしまう。

田舎ほどマネジメント機能が働かず、パワハラを代表するハラスメントが平然と行われている報道を見ると、非常に残念な気持ちになります。

2016年。ハラスメントの言葉が認知されてから、すでに数年経過しました。

なぜ、パワハラは減らないのでしょうか。

パワハラはなぜ減らない?ハラスメントを我慢し続けてきた私達が今、考えること。

現状をデータで見る。パワハラは今どうなってるの?

パワハラ 統計

(引用:データでみるパワハラ – あかるい職場応援団

単純に見ると「緑のバー」の、いじめ・嫌がらせの相談件数が増えていますね。

これは、色々な見方があると思います。

例えば、

・今まで潜在的に行われてきたハラスメントの問題が、徐々に表に出てくるようになった。(相談しやすい世の中になった)

・仕事の負荷が大きくなり、職場の雰囲気が悪化。

・マネジメントが出来ない世代層が、幹部になり始めている。

私が、15年以上前の職場を思い出すと、ハラスメントは相当なモノでした。イジメを代表した陰湿さに毎日おびえながら過ごしていたことを思い出します。

でも、労働者はガマンするしかありませんでした。泣きたいのを我慢しながら、働き続けるしかありませんでした。

なので、職場のハラスメントの多くは潜在的だったんです。ただ、今は違う。

ハラスメントの言葉が社会的に認知されたり、ドラマ化されることで相談しやすい風土が一気に広がったとみています。

ハラスメントは世代が変わっても繰り替えされる。今すぐに辞めれば、組織が変わる。

ハラスメントは、世代が変わっても繰り返し行われていきます。

なぜか?

20代、30代の頃に先輩からパワハラやイジメを受け続けてきた人は、ずっと我慢し続けてきました。

そして、組織の中で部・課長になると今までの我慢が一転し、後輩をイジメだす加害者になるのです。

逃げ切り退職をした上司や先輩はもういないので、部下や後輩に対して「今までの恨みを晴らす!!」となるのです。

非常に残念です。

なので、うらみを晴らす的な考え方(おそらく意識すらしていない。)がいかになくなるかで、ハラスメントが後輩に引き継がれなくなります。

年功序列が一番ハラスメントを生み出す。

政府は今「働き方改革」を目指していますが、年功序列(評価制度がない)が最もハラスメントを生み出す構造になっています。

年功序列は、イコール「評価がなく、年齢要件だけ。」です。

これがいまだにまかり通っている組織は、非常に危険。みなさんの職場はどうですか?

なぜなら、

・マネジメントできない、仕事ができない

・そもそもハラスメント体質

・イジメを繰り返す人物である

このような人物が年功序列で組織の中核になってくると、組織が冷え込み、コミュニケーションが不足し、ハラスメントが横行していきます。

答えは、もう見えていますよね。

幹部がハラスメント・イジメ体質なら、権力を行使してでもハラスメントが行われるからです。

今、まさにこういう状態にあって、あなたが被害を受けているとしたら、今すぐに相談しましょう。

法はハラスメントから守ってくれますよ。

相談窓口のご案内

地方ほどハラスメントは隠ぺいされやすい。だからこそ、報道機関が生きる。

地方ほど、ハラスメントは隠ぺいされます。

なぜなら、おかしいことをおかしいと言えない「ムラ社会」があるからです。

同質社会で人がいないということは、そういうことです。

静かに見え無くしちゃうのが、とても上手い。

だからこそ、報道機関(新聞、ニュース)などはもっと、継続して報道に取り組んでほしいと思います。

「ハラスメントで若手社員が自殺しました。」それで終了じゃなく、なぜハラスメントが起きるのか?組織的な問題がどこにあったのか?誰が責任を負うのか?家族の思いなど、報道を継続してほしい。

そうしないと、地方ではパワハラは絶対無くなりません。これが情報発信のチカラです。

組織は不祥事が起きると、守りに入ります。

どんなにパワハラ幹部でも、任命したのは自分たちですから、幹部を守ります。そして、被害者や若者を切り捨てようとします。

地方ほど組織のマネジメントが下手くそだから、ハラスメントが放置される。

地方ほど、マネジメントはへたくそです。理由は、勉強不足と年功序列の2点。

部下や組織の歯車を上手く回せない人が、組織の中心になるとハラスメントは横行していくものです。

しかも、見て見ぬフリもします。

最近の報道で、一番笑ってしまったのは、組織を上げてハラスメントアンケート調査を実施したにもかかわらず、「何も問題なし」で解決してしまうこと。

これも、組織の保身からくるものです。

もし、ハラスメントを受けているとしたら、一般労働者層はすぐに連絡や相談をしましょう。

すでにハラスメントが横行している組織とすれば、浄化機能には期待できません。

しかも、組織はあなたを守ってはくれないと思っていたほうが良いです。

入社してすぐの若者や20代など社会経験が少ない人ほど、ハラスメント被害にあいやすいものです。

以下にリンクを貼っておきますので、泣き寝入りせずにすぐに行動を起こしましょう。

相談窓口のご案内

ハラスメントのほとんどは、「困った上司」が根底にあります。

対策記事一覧をまとめていますので、以下参考にしてみてください。

イジワル、ハラスメントなど「困った上司」から身を守る対策記事まとめ

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2016年。ハラスメントはなぜ減らない?パワハラを受け続けてきた私が今考えるコト
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