【2016年統計】引きこもり推定54万人の事実から考えること

引きこもり 推計 54万人

内閣府の調査によると、引きこもりが推定54万人いることが分かりました。

前回調査では、69.5万人ですので減少傾向にあるようですが、依然として高い年代もあるようです。

では見ていきましょう。

引きこもり推定54万人?。社会的背景には何があるの?

調査の結果内容。

では、調査内容から引用していきます。

内閣府は仕事や学校に行かず、6か月以上にわたり、家族以外とほとんど交流せずに自宅にいる15~39歳の引きこもりの人が、全国で推計54.1万人いるとの調査結果を公表した。

調査は2010年に続き、2度目。

10年の前回調査時の推計69.6万人に比べ約15万人減ったが、依然として50万人を超える水準。

35歳以上でひ引きこもりになった人が倍増するなど「長期化・高年齢化」が進んでいる。

(略)

引きこもりになった年齢は35~39歳が10.2%で前回調査から倍増。

20~24歳も34.7%で、約13ポイント上がった。

引きこもりになったきっかけは「不登校」「職場になじめなかった」が最も多く、就職や職場での人間関係に悩んでいる実態が浮かんだ。

引きこもりが、トータルで減少していることは分かります。

ただし、私達の年代である30代は増加していると見えますが、6年前の2010年からスライドしたとも考えられます。(2010年では20代だったものの、今30代とか。)

30代は就職氷河期の時代で生きてきた。労働者の立場が弱く、ハラスメントが横行した。

私の世代(30代)は、ほとんどの人が就職氷河期の世代で働いてきました。

就職先が無く、労働者の流動性がない市場はどうなるかというと、辞めたくても次の働き先を探すのが難しい状態です。

辞めたくても辞められない人が多く、結果、労働者の立場が弱くなりハラスメントが横行していました。社内のイジメも沢山ありました。

ここで、「職場の人間関係の悩みなんてどこにでもあるんじゃないか?」と思うかもしれません。

でも、実際にハラスメントという概念が無かった時代に働き始めた世代から見ると、「働きづらい世の中」だったことを思い出します。

社会や労働市場に対して、消極的で悲壮すぎるモノの見方をしてしまうのも、この世代の特徴ですね。

これは、もう少し認知を深めて直していきたいです。

私が今まで働き続けられたのも、家族の存在や自分に負けたくないという気持ちがあったからと思っています。

なので、私もコミュニケーション能力はそれほど高くないこともあり、仕事を辞めていれば同じように引きこもりになる可能性がありました。

つまり、若いうちにハラスメントを受けて体を壊し挫折したり、自分の仕事はこれだ!ということがつかめないまま、仕事をやめてしまうと成功体験を積まずに挫折することになります。

結果、働くことや人と接することが怖くなって、引きこもり、社会から距離を置いてしまうことが考えられます。

社会に恐怖心を抱く。これは、大いに問題を感じます。

今は、SNSでコミュニケーションできる。

ただ、引きこもりとは言っても、今はSNSも発達しているので、同質タイプを探してコミュニケーションをとることはいくらでもできます。

地方では、自分と同質の趣味や考え方の人を探すのは、結構大変です。私はよく都会的と言われてしまい、田舎になじむのに苦労したことを思い出します。

でも、SNSなら自分に似た人が案外見つかるものです。

自分に似た人とのコミュニケーションは、全く違和感がありません。

なので、引きこもり=家に引きこもって外部とコミュニケーションしていない!と断言できるかと言えば、ちょっと違うと思います。

今の時代は、人同士がコミュニケーションをするのに、移動コストがかからなくなったと言えます。

なので引きこもりの実体をつかむには、もう少し掘り下げる必要があります。

自宅でも働く方法はある。

全国的にフリーランスが増えているように、自宅にいながら働ける方法が増えてきました。

【2016年度調査】日本のフリーランス人口が1,000万人を突破

私も今は会社に在籍していますが、後々は自分で仕事をしていきたいと思っています。そのためにブログを書いています。

収入が少なければ、自宅開業という選択肢が出来ますし、収入が多くなれば賃貸事務所を借りることも出来るようになります。

ここでもコミュニケーション同様に、働き方も多様化しているので、引きこもりの状態を細かく見ていかないと実際は分からないのではないでしょうか。

例えば、親が内閣府のアンケートに「うちの子供は何もせずに、自宅に引きこもっている!」と答えても、「実は家で普通に仕事していた」ということも少数と思いますが、あるはず。

サラリーマンでも引きこもり予備軍としてリスクヘッジは必要になる?

私達サラリーマンでも、引きこもり予備軍としてリスクヘッジが必要と思います。

私が以前経験した、「うつ病」「燃え尽き症候群」など、重度になれば働くこと自体が出来なくなってしまう病気です。

燃え尽き症候群の記事は、以下でまとめています。参考まで。

突然何もやる気がおきない・・バーンアウト症候群の初期症状まとめ

精神的な病気だけでなく、体の病気だってあります。

私が動けなくなって働けなくなったら、家族は路頭に迷うでしょう。「老いるリスク」にどう立ち向かうかです。

生命保険に入ることは当然ですし、健康な体を作るためにジョギングすること、自宅で副業レベルの事業を育てておくことも1つです。

私は今ブログを書き続けていますが、これも立派な収入になりますし、もし最悪、病気で働け無くなっても、さらにペースを上げてブログを猛烈に書き、事業化することも出来ると思います。

引きこもりは、私達と全く別次元の話しではなく、いつでもその可能性やリスクがあると考えるべし!という話でした。

土日や平日の少しの時間から始めること、きちんと人生に対峙すること、一歩前進してみるのはいかがでしょうか。

以下の記事も人気です。人生に悩む30代のモヤモヤを解決していきましょう。

悩める30代に送る「人生の目的、生きる目的」を考えよう

ではまた^^

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