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出世競争を降りてあらためて分かった!仕事、生活、色々なコト

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出世競争・出世レースはときに自分を鼓舞する競走行為です。

上にのし上がるか、蹴落とされるか。

「出世競争」と聞くと、あまり良いイメージがわかないかもしれません。

私も出世競争に身を投じてきた経験があります。

今改めて思えば、私にとっては非常に消耗する行為であり、不毛な戦いであり、自分を見失ってしまうものでした。

調子が良いときは、天国にも昇るような自意識の高揚があり、一度脱落すると、地獄に落ちたかのような感情に襲われました。

今回は、出世競争を辞めた(降りた)とき、今後どのように自分と向きあい、自分の人生を歩んでいけば良いのかお話していきたいと思います。

ではいってみましょう。

出世競走に至るまでの、理由や背景。

出世競走にいつの間にか乗っていた、私の働き方。

出世競争

出世競争は「自分が意識して乗る場合」と、「自分で意識せず、いつの間にか乗っている場合」があります。

「偉くなりたい!」と思う人は、人との争いや競走にモチベーションが働く人です。

競争心が激しく、意識して競争に身を投じます。

私の場合は、あまり目立たない文化系のサラリーマンでしたので、地味にコツコツ働き続けることだけが取り柄でした。

コミュニケーションもあまり上手じゃないです。

そんな私でも、役職が付くと不思議とメンタル的に強くなった気がしました。

上司としてどうやったら上手くいくのか、仕事の成功法則は何か、必要な知識は何か、自己啓発の方法はどうやったら良いか?ということをとにかく調べ、繰り返し実験し、モチベーションを高めてきたように思います。

ハッと我に返ってみると、組織上の競争レールにいつの間にか乗っていました。

誰よりも早く出世したとか、同期よりも早く出世したとか、そういう意識が競争の中に身を投じてしまうのです。

私が会社に入った頃は、嫌いな仕事はパパッと終わらせて、好きな仕事に時間をかけたり、気に合う同僚と話しをするのが楽しみでした。

当時は仕事を早く片づけて、早く帰り、プライベートで自分の好きなことをするのが楽しみでした。

なので、大きく仕事人生を振り返ってみると、出世競争は仕事に熱心に打ち込んだ先にあると考えています。

私の価値観や仕事観の詳しくは、以下の記事でまとめています。

プロフィール

プロフィール

出世競争に乗って最終的にどうなったかというと、精神的に消耗し、体も精神もボロボロになってしまいました。

病気としては、燃え尽き症候群です。以下の記事でもまとめています。

突然何もやる気がおきない・・バーンアウト症候群の初期症状まとめ

突然何もやる気がおきない・・バーンアウト症候群の初期症状まとめ

冷静になった今となっては、「なぜあんなに偉くなりたかったのだろう?」という疑問があります。

働き始めた頃の私は、どのように生きてきたか。

働き始めた頃

思えば、私は必死に生きる理由がありました。

21歳で結婚、家族の生活を維持するためにブラックな環境で働き続け、長時間労働、パワハラがひどかったですね。

当時は生活が苦しかったです。

子供も1人、2人と生まれ、父親としてのプレッシャーも相当なものでした。

とにかく給料をもらわなければ生活にならないので、毎日歯を食いしばりながら、パワハラ上司や、天才的にいじめをする先輩からコキ使われ、顔で笑い、心で泣きながら仕事をしてきました。

「お金がない。給料が安くて生活が苦しい。」という状態で、自分のふがいなさに大変悔しかったことを覚えています。

このように切羽詰まった、ハングリーな状態で私は生きてきました。

とにかく仕事をして実績を出し、早々に認めてもらうこと。

早く偉くなれば、生活を豊かにできるという一心でした。

だからこそ、出世競争という不毛な戦いに、自然に身を投じることになったんでしょうね。

生活が徐々に普通レベルに。でも、働き方が変えられない。

分岐点

その後、私は20代後半で昇進し、多少給料も上がりました。

貧乏状態から、家族と月1回外食できる程度の「普通レベル」になってきました。

「お金が無くて生活が苦しい」ということはなくなったように思います。

私がガムシャラに働く理由は「お金」だったので、今度は進路変更する必要がありました。

でも、できませんでした。

入社当時のハングリー精神やガムシャラな感じを、どこに向ければ良いのか分からなくなりました。

「目標を見失う」という状態です。

職場では相変わらず猛烈に働いていたので、そのままガムシャラに働き続けました。

走り出した車は止まらないように。

出世競走は、周りが見えているようで実は何も見えていないという事実。

出世争いの中に身を投じていると、視野が狭くなります。

自分を見失っていた当時を客観的に振り返ることは、非常に辛いです。

でも、その体験を整理していきます。

部下の実績を奪っていた。

実績や成果にこだわるあまり、部下が成果を出した時には、「自分のアドバイスがあったからだ!」のような言い方をしています。

まだ救いなのは、「○○さん(部下)が出した実績です。」と上司に報告していたことです。この辺は、まだ人間らしいところがあります。

部下の実績を自分がやったかのように、言うのは上司としてはカッコ良いものではありません。

恥ずかしながら、私はそれだけ実績にこだわっていました。

チームワークといいながら、個人プレーに走っていた。

「会社はチームワークだ!!」と言っておきながら、自分は個人プレーに走っていました。

「いいアイディアを出して!」と言いつつ、「おお、これは!」と思ったアイディアを部下にやらせず、自分がやって成果を出して間接的に実績を奪うこともありましたね。

叱咤激励といいながら、部下を感情で叱る。

「部下を育てる!」ということを言いつつ、感情的に部下を感情でしかって追い込んだり、無視をしたり、気をつかわせようとしていた部分もあります。

全ての人に愛を持って接していたかと言えば、決してそうとは言い切れません。

マネジメントやリーダーシップ関連の本を読み漁っていたおかげで、「自分はできる!」と思いこんでいたんでしょうね。

なぜか、生き急いでいた。

私は生き急いでいました。

とにかく生活を豊かにするため、「仕事をがんばる!」と自分自身に催眠をかけて生きてきました。

今は全く違った自分がいます。顔つきも違います。今の方が若返りました。

なぜ、そんなに生き急いでいたのかよく分かりません。とにかく生活を豊かにする一心でした。

給料のためといいながら、家庭より仕事を選んでいた。

給料のために働くと言っておきながら、家族よりも仕事を選んできました。

生活のために働いていたはずが、なぜか家族をないがしろにする部分もありましたね。

いつの間にか、知らず知らず会社に依存していたと言えます。

家族から、休日行きたいところがあると言われても、「仕事があるのでムリだ!」といってきました。

ここまで改めて冷静に自分を見つめると、かなり凹みますね。

今後はどう生きる?

さて、これで最後です。今後はどう生きていけば良いのか考えていきましょう。

自分を大事にして生きよう。

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私は今まで、自分の気持ちにフタをして働いてきたように思います。

精神的におかしくなっても、疲労困憊しても自分を叱咤激励して働いてきました。

でも、今は自分をもっと大事にしようと考えるようになりました。

以前は時間があれば勉強したり、読書したり、朝活でランニングしてました。

今はそんなことよりも、「自分らしく、自分を大事にして生きる」方に変わっています。

自分にとって何が人生で大事なことなのか、考えた結果です。

自分にも栄養を与える。

私は、あまり自分を大切にしてこなかったので、今は自分がしたいことは極力かなえてあげるようにしています。

例えば、図書館に行きたかったら、休みの日に図書館に行き、友人と飲みに行きたかったら、約束して行きます。

欲しかった物も、少し奮発して買うようにします。

派手に遊んだりはできませんが、がんばった自分にご褒美を上げています。

時折、自分に栄養を与えることは大事なことです。

完璧主義はもうやめよう。

私は以前、パーフェクトな仕事ばかりを目指していました。

今は少し気を抜いて、リラックスして仕事に向かっています。

仕事のスキルが積み上がってくると、完璧主義にならなくても結果は同じように出ます。

リラックスして、楽しく毎日を過ごした方が幸せです。

自分の人生を見つめなおしたい時は、以下の記事も参考になると思います。

悩める30代に送る「人生の目的、生きる目的」を考えよう

以上、「出世競争を降りてあらためて分かった!仕事、生活、色々なコト」でした。

ではまた^^

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