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任意団体の会長職に就任する際に気をつけたい5つのポイント

団体 会長職 ポイント

任意団体は、親睦団体、業種別団体、PTAなどの教育系団体など、法人化されていない団体が数多くあります。

今回は、会長職に就任する際のポイントについてまとめていきます。

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任意団体の会長職になったらどうする?気をつけたい5つのポイントまとめ

では、会長職になった場合のポイントについてまとめていきます。

「事務局」は自分の右腕。慎重に人選しよう。

事務局は会長の右腕です。

会長である自分と事務局の相性が合わないと、事務が滞るだけでなく組織がバラバラになります。

私の経験上でも、事務局は万人ができる仕事ではありません。

事務局の資質は、

・人への気遣いや配慮ができる。

・細かい作業に気配りが行き届いている。

・事務が得意。

と、自分よりも人に対する心配りが出来る人が基本です。

人との軋轢を生んだり、エゴを押し通すような人は、事務局として不適格です。

そこに、会長との相性が必要となってきます。

また、事務局が会長に対してライバル心をもっていたり、反発するような態度を取る人には事務局を選任してはいけません。

それだけ会長と事務局の関係は大事です。

自ら動かねば人は決して動かない。

任意団体の会長に就任して勘違いしがちなことは、面倒な事務は全て事務局がやってくれるということです。

会長は、自分から積極的に行動をとり、面倒な事務も交渉もすべてやってこそ事務局は自ら動き始めます。

もちろん、自ら動くことなく、強硬な態度で指示しても人は動きます。

ただその場合は決して、心からついていくとは思っていません。

「金や報酬のために我慢するか・・・」程度にしか思っていませんので、言われたことをやって後は知らないという態度をとるでしょう。

それでは人の心を動かせないばかりか、ゆくゆくは組織の運営がおかしくなります。

会長は自ら行動し、面倒なことを積極的にやってこそ人はついてくるのです。

副会長は「相談役」として巻きこめ!

小さな規模の任意団体は、ほぼ会長と事務局で相談して物事を決めていきます。

そうなると、副会長の存在を忘れがちです。

副会長の存在を活かすには、相談役として巻き込むことです。

副会長には同性で、年齢が少し上の人をオススメします。

相談ごとがあれば積極的に話しをし、よき協力者になってもらえるようにしましょう。

副会長という立場をわきまえている人であれば、素晴らしいタッグを組めると思います。

細かい相談は信頼のある少人数で良し

細かい相談は、大人数でしてはいけません。

事務局と副会長で十分です。

副会長を入れずに、事務局との相談でも良いでしょう。

副会長には後程報告という形でも大丈夫です。

相談は、本当に信頼の出来る人にすることをオススメします。

役員会などの信頼があるかわからない中では、相談ではなく承認です。

すでに相談し、決まったことの承認を受けるだけでOKです。

役員会で議論がまとまらない場合は、「会長と事務局に一任」が効果あり!

役員会で議論がまとまらない場合は、会長と事務局に一人が効果ありです。

ミーティングやアイディアだしの会議と違い、意思決定を伴う役員会では相談している暇はありません。

普段コミュニケーションができていない人ほど、反論してきたり、ダメ出しをしてくるものです。

そういう場合、議論はまとまらずに宙に浮くことも考えられます。

そんなときは、「では今回皆さんから積極的な意見をもらいましたので、細かい部分は会長と事務局に一任ということでいかがでしょうか。」

とたずねてみてください。

ほぼ、意見が通るはずです。

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