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「感情的にならない本」から学ぶ怒りとイライラのコントロール方法

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感情的にならない本 感想 レビュー まとめ

今回、「感情的にならない本」という本を読み、役に立ったことと感想をまとめていきたいと思います。

感情的になった自分は放っておこう

感情的になったときは、時間が経てばおさまるといわれていますよね。

まずは、本の引用からいってみましょう。

「腹が立つ」・・・放っておく

「悔しい」・・・放っておく

「憎い」・・・放っておく

森田療法の基本的な考え方は「あるがままに」ですから、腹を立てることも悔しがることも、他人を憎いと思うことも、あえて否定はしません。

どれも感情の仕業ですから、あるがままに放っておけばいいと考えるのです。

職場の人間関係でイライラすることがあっても、

・いやな感情には目を向けないこと

・いやな感情にこだわり続けないこと

・いやな感情を持つこと自体、自然な心の動きであること

以上のように考えてみましょう。

大事なことは「感情を放っておく」ことです。

そのうち、スーッと感情が消えてなくなります。

話しにならない人は放っておこう

仕事や勉強は学習できますが、「感情」は常に同じ失敗を繰り返します。

私もそう。

なぜか、同じような「場面」で感情的になったり、「同じ人」に引っかかってしまうのです。

引用を見ていきましょう。

知識や情報、技術や経験といった世界では「学習がない」と気がつけば自分でも反省しますが、感情の世界ではどうも、同じ失敗を繰り返しても相手のせいにしてしまうことが多いような気がします。

「だって悪いのは相手なんだから」という発想です。

「あいつのせいで、いつも(自分は)いらいらさせられる。」といった、自分は被害者であるかのような気持ちになります。

これは本当によくある話しで、イライラさせられるのは「相手のせい」と思ってしまうものです。

もちろん、相手が悪いこともあるでしょう。

でも、感情的になる前に自分をコントロールする方法もあるはずです。

にもかかわわらず、失敗してしまうのは、頭のどこかに「こんなやつなんか」という気持ちがあるからではないでしょうか。

これもそう。「こんなやつなんか」という気持ちがどこかにあるからこそ。

最後にポイントを引用すると、

どこの職場にもいますが、大部分の人はわがままもいわず、あなたと同じように「仕事ってこういうものだ」と割り切っています。

そういう人たちは、話にならない人のことなんか放っておきます。

部下や後輩なら「しょうがないな」と肩をすくめ、わがままな上司や先輩なら「またはじまった」と受け流します。

怒ったところで反省するわけではないし、下手に逆らえば根にもたれるからです。

ここでポイントは2つです。

1.「話にならない人」は一部の人だということ

2.怒っても状況は変わらないということ 

だったら、放っておくしかないし、腹を立てても意味がないのです。

話しにならない人は、怒ってもどうしようもないということです。

部下や上司、同僚でも怒らずに、「どうしようもないなー」と放っておけば良いのです。

考えることをやめて、外に出て動こう

いやな感情を持ってしまうと、そのことばかりに気を取られてしまいますよね。

そうすると、考え込んでしまい「内向き状態」になります。

私も経験したことが何回もあります。

そういうときこそ、「外に出る」こと「動くこと」が大事と説いています。

心がけてほしいのは、「自分の気持ちと向き合わない」ということです。

そんなものと向き合ってもイヤな感情が居座るだけです。

感情を明るく保っている人は、いつも外を向いています。

外出する、人と会う、美味しい物を食べるといった行動は、気持ちが外向きだから可能になります。

内側を向いてしまったら、外にも出かけず人とも会わず、美味しいものを食べたいと思うこともないからです。

すると、「イヤな感情探し」を無意識にやってしまいます。

心配なことや不安なこと、思い出したくないことをわざわざ「探し」てしまうのです。

自分でモンモン考えこんでしまうよりも、外に出て、美味しいものを食べ、外の世界に意識を向けることが大事ということです。

ついつい考え込んで、いやな感情を抱え「内向き」にモンモン考えてしまいがちですが、こういうときこそ、外に出ると良いんですね。

人の「言葉の深読み」は感情が悪化するだけ

つい、考え込んでしまう人に「人の言葉の深読み」があります。

上司の言い方や発言は、実は裏があるんじゃないか、とか、他の意味を持っているんじゃないかとかありますよね。

上司の言葉に隠された”悪意”や”意図”まで感じ取ってしまいます。

これでは一言注意されただけで相手を疑ったり、憎んだりすることになりますから、感情はますます悪化します。

「はい、注意します」と返事すればそれでおしまいなのです。

上司の中には、部下に対して細かく言わないと気が済まない人もいます。

特に、悪意も特別な感情もないことの方が多いです。

私も実践していますが、「はい!分かりました!」で終わらせましょう。

上司の言葉にあーだこーだ考えてしまうから、ずるずると悪感情に振り回されてしまうのです。

言葉の深読みは、やめてみましょう。

白黒ハッキリはやめて「グレー」「あいまい」を認めよう

著書では、物事ハッキリ断定する「白黒ハッキリはやめよう」と言っています。

私も良いか悪いか、好きか嫌いか、敵か味方か、やるかやらないか物事ハッキリするのは、気持ちが良いし、とても簡単なことと思います。

でも、人間社会で生きていくためには「あいまいな部分」「グレー」を認めないと、どこかで行き詰まってしまいます。

結果、生きづらくなります。

認知的成熟度の低い人は、相手を敵か味方かのどちらかに分けてしまう傾向があって、いったん敵とみなしてしまうと、その人がなにをいっても反対するし無視します。

たとえ自分と同じ意見だとしても「こいつを支持するわけにはいかない」と考えます。

こういう受け止め方は、生き方をどんどん窮屈にします。

子供は白黒ハッキリ。

大人になるにしたがって、「ちょうど良い具合」とか「ハッキリできないこともある」と学習していきましょう。

「グレーゾーン」を認めるということです。

例えばある植物を見て、「これは毒にもなるし薬にもなる」と理解することです。

人間に対しても同じで、「敵か味方か」という区分ではなく、「敵でも味方でもない」と受け止めることです。「どっちとは断言できない」とわかってくるのです。

曖昧な部分を残しておけば、私たちは途端に生きやすくなります。

感情的にならない人は「上手に感情的になっている」

最後に学んだことは、感情的にならない人は「上手に感情的になる」ことです。

職場ではいつも感情を押し殺したり、努めてビジネスライクなやり方に徹するようになります。

ここにちょっとムリがあるのです。

なぜなら喜怒哀楽は人間の本能的な反応です。

感情のもととなるのはこの本能的な反応ですから、押し殺せばストレスが生まれます。

するとかえって、感情的になりやすくなります。

怒りだって悲しみだって、堪えれば堪えるほど、噴き出すときには一気に噴き出します。

いつも自分の感情を抑えることばかり気にしているから、我慢できずにキレたり泣きわめいたりするのです。

もし、適当に発散させたり、感情表現をためらわないような人でしたら、突然、感情的になることはありません。

あるいは、気がつかないうちに抑うつ傾向が強まって、ふさぎこむこともないでしょう。

感情的にならない人は、上手に感情的になれる人でもあるのです。

自分を抑え込むと、かえってキレてしまったり、泣いてしまうものです。

感情をきちんと表現することは、「感情的にならない方法でもある」ことなんですね。

つい、私たちはスマートにガマンしてしまったりするものです。

その我慢はし続けるほど、いつか爆発することも覚えておきたいものです。

今回の「感情的にならない本」は、普段、感情的になってしまう人にぜひおススメしておきます。

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