副業ブロガーは「事業所得」か「雑所得」なのか税務署に聞いてみたよ

ブログ 副業 事業所得 雑所得 税務署判断

給料を本業でもらいながら、副業でブログを運営している「副業ブロガー」さんでも、20万円の所得(収入から経費を引き算した分)があると、確定申告する必要があります。

今回、事業所得か雑所得かは「地元税務署の判断となる」という情報を聞いたので、税務署さんに行って色々と聞いてみました。

もう少しかみ砕いてお話しすると、

・ブログが「事業として認められれば税金が安くなる」というメリットがあり、

・ブログが「事業ではなく、給料以外のその他の(雑)収入」になれば、税金が高くなる」

という、それだけの話なんです。

確定申告するにあたっての参考になりましたら幸いです。

ではいってみましょう。

結論:雑所得である

結論から言いますと、副業ブロガーは事業所得とは認められず、「雑所得」になりました。

今回は、給料とブログの収入を足した分に税金がかかり、確定申告をすることになりました。

では、税務署さんで聞いてきたことと、自分なりに調べたことをもう少し詳しくお話ししていきましょう。

事業として判断するための3つの項目

税務署さんでは、事業と判断するために、以下の3つの項目に照らしあわせるとのことでした。

1.責任の帰属はあるか?

まず、初めに「責任の帰属があるかどうか?」についてです。

税務署の担当者さんとのやり取りの中で、自分なりに色々と調べてみました。

ちなみに以下については、私なりに考えたことです。

一般的に責任の帰属とは、「何らかの事象があった際に、責任はどこにあるかを判断する」ものです。

これをブログに当てはめると、

・ブログは実名ではなく、ニックネームで運営していること、

・商品を自ら販売しているわけではないこと、(場所を貸して広告収入を得ること)

ということになります。

以上から、責任の帰属がハッキリしているかと言えば、そうとは言い切れないと思います。

ただ、色々調べていくと「責任が無いとは言いきれなくなってきた」ようです。

以下のサイトによると、

アフィリエイターの法的責任!違法・詐欺アフィリエイトの損害賠償 – ビスベン

・悪質なアフィリエイトが社会問題化していること、

・法的責任があると解釈せざるをえないケースが増えていること、

以上のことから、気をつけることが掲載されています。

・誇大表現

・虚偽の表示

・著作権

ブロガーといえども、商品を紹介する際には気をつけたいところです。

まとめると、今回の税務署さんの判断では「副業ブロガーは責任の帰属が無い」とされましたが、社会情勢を踏まえると法的な責任はないわけではないので、判断はケースバイケースといったところでしょうか。

2.金額の大小

2つ目は「金額が大きいか小さいか」です。

確定申告は、給料以外に20万円以上の所得があればする必要があります。

ただ、事業として認められるかどうかは

・本業と比較して収入が大きいか、

・副業収入で生計を立てられるか、

以上で判断するようです。

当然、本業よりも副業収入は少なく、副業収入ではまだ生計を立てられる額ではないと判断された場合、事業としては認められません。

私の場合、「今後、事業の拡大の意思はあるか?」ということも聞かれています。

こういったことも、判断材料の1つなんだと思います。

3.反復継続性はあるか?

最後に「反復継続性」です。

これは、毎月安定して売り上げがあるか、事業に伴う経費が出ているかなど、事業として継続性があるかどうかです。

たとえば、一発ポッキリで売り上げが立ったけど、あとは放置では「事業とは言いにくい」ですよね。

ブロガーの場合は、

・ブログ記事を定期的に書き、

・毎月それなりに売上があり、

・必要経費も出している。

以上が、事業の反復性の判断になると思われます。

以上、『副業ブロガーは「事業所得」か「雑所得」なのか税務署に聞いてみたよ』でした。

状況は人それぞれと思いますので、まずは年間の所得が20万円以上になったら、所轄の税務署さんに行って相談することをオススメします。

ちなみに、私が持参した資料は、会計ソフトfreeeから出した、

・確定申告書B(第1表、第2表)

・収支内訳書

を持って行きました。

売上が拡大してきたら、また相談したいと思います。

この記事は、以下のまとめページに掲載されています。

ブログメディア運営で「新しい仕事を創る」起業方法まとめ

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けぴお

けぴお

ブロガーイキルメディア・ラボ
新しい【生き方】×【働き方】を探求する「イキルメディア」の運営者。ブログメディアを運営しつつ、㈱KADOKAWA(角川出版)新ウェブメディア「スタディウォーカー」への寄稿や英国Adapt Worldwide社のプロジェクト参画、電子書籍出版など幅広く活動を展開中。ブロガー、ビジネスマン、アーティストで「人生アートに生きる」がモットー。 >>詳しいプロフィールはこちらです
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