黒い革靴の色落ちや色あせをDIYで補色し、磨き上げる修理方法まとめ

黒い革靴 色落ち 修理

最近、革靴のDIY修理のスキルが少しずつ上がってきました。

そんなこともあって、ちょこちょこと知人から、革靴の修理依頼を受けるようになっています。

今回は、革靴の色落ちをDIYで修理するまでの方法をまとめてみましたので、参考になればと思います。

では行ってみましょう^^

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修理前の状態

黒い革靴 修理前

それでは、早速状態を見ていきましょう。

全体写真です。

全体として色落ちが激しいですね・・。7年以上履いている靴とのことです。

黒い革靴 色落ち つまさき

つま先部分です。

今回の靴は、つま先部分が激しく痛んでいます。

ボコボコの部分は次回修理することにして、まずは全体的な補色(色付け)を中心にしていきたいと思います。

黒い 革靴 色落ち かかと

かかと部分です。

白く濁った部分や、擦れ、ヨゴレが激しいです。

これもきちんとクリーニングして、補色すればかなりキレイな状態になります。

まだまだ履けますよ^^

革靴の修理方法

では早速、革靴の修理方法をまとめていきましょう!

ヒモを外す

黒い革靴 ひもを外す

初めに革靴のヒモを外します。

ヒモはボロボロしてきたら、交換すると良いです。

長さを測って、靴屋さんで購入しましょう。

靴ヒモは100円ショップでも売っていますが、すぐにボロボロになってしまうのでオススメできません。

ブラシでホコリや汚れを落とそう!

黒い 革靴 ブラシ 汚れ落とし

次に、革靴用のブラシでホコリを落としましょう。

表面についたゴミやホコリは、このブラシで結構キレイになります。

優しいタッチでサササッと落としましょう。

黒い革靴 ブラシ 汚れ落とし

つま先部分も、結構汚れがつく部分です。

同じようにホコリを落とします。

ブラシは1,000円くらいのもので十分ですので、1個買っておくと良いでしょう。

ウェットティッシュで汚れ落としと、アルコール除菌する

ウェットティッシュ

次はウェットティッシュで、除菌と第一弾のクリーニングをしていきます。

このウェットティッシュは、薬局で購入したものでジャンボサイズです。

大きいものを1個買っておくと何かと便利です。

黒い革靴 つま先 ウェットティッシュでふきあげ

つま先部分です。

ウェットティッシュで除去できる汚れも結構あります。

黒い革靴 ウェットティッシュで拭き上げ 側面

側面です。

力はそれほど入れず、表面上の汚れを落としていきます。

黒い革靴 ウェットティッシュ 内側を拭き上げ

革靴の内側は、靴下の毛玉などかなり汚れていることが多いです。

除菌もかねて、ゴシゴシと拭きあげていきましょう。

クリーナーで古いクリームや汚れを除去

革靴 クリーナー

次にやるのが、ウェットティッシュでは落ちない汚れや脂分、古いクリームを落とすことです。

クリーナーで、汚れはほぼ落とせます。

私が使っているのは、水溶性の革用のクリーナー(M.モゥブレイ ステインリムーバー60)です。

以下に載せておきますので、ぜひ使ってみてください。

クリーナーを使った記事は以下でも書いていますので、参考にしてみてくださいね^^

参考  ヴィトンエピの色あせをDIY塗装・補色修理する方法まとめ

革靴用 クリーナー 汚れ落とす

柔らかいタオルにクリーナーをつけて、全体を拭き上げます。

古いクリームが黒い汚れとなって、タオルにつくのが分かります。

気持ち良くなるほど、汚れが落とせます。

これで補色(色付け)の下準備は完了です。

補色(色付け)で鮮やかな色を取り戻す

アドカラー 黒

今回のようなツヤなしタイプの革靴の場合は、アドカラーを使います。

ツヤのある革の場合は、少し違和感がありましたので、染めQなど別の方法を考えた方が良いと思います。

アドカラーは、水溶性の革専用の塗料です。

絵の具と似ていますが、全く別物です。

以前、絵の具でもチャレンジしてみましたが、変な膜が張ってしまい失敗しています。

絵の具はやめときましょう。

アドカラー 黒 パレット

アドカラーを絵の具用のパレットに出します。

パレットは、100円ショップのダイソーで購入しました。

アドカラー 黒 パレット

筆も100円ショップのセリアで購入しています。

筆は、1本ずつパッケージされているものが良いでしょう。

ちなみにダイソーの筆(2~3本入っているセット)は、塗っている最中に毛が抜けるので、汚くなります。おススメしません。

あとは、私は水溶きしません。

伸びが良すぎて薄くなるので、現液のまま塗っていきます。

茶系など、色を配合するときは水溶きした方が良いと思います。

革靴 アドカラー 塗る

早速、アドカラーを塗っていきます。

色が薄くなっている部分を中心に塗ります。

アドカラー つま先 塗る

つま先も丁寧に塗っていきます。

アドカラーはすぐに乾き、革になじみやすいので最高にオススメです。

しかも、黒だと色を配合する必要もなくてカンタンです。

アドカラー 塗った後 比較

写真の左側がアドカラーを塗る前、右側が塗った後です。

革の色の鮮やかさや、保湿感が違いますね。

アドカラーは違和感がほとんどなく、本来の革の質感を取り戻してくれます。

靴底の減りは、後で修理をします。

アドカラー 塗った後

色が薄い部分を中心に、全体にアドカラーを塗りました。

これから磨きに入りますが、これだけでも十分キレイ。

ウットリしますね・・。

塗り忘れが無いように、何回もチェックしましょう。

蛍光灯を使ったり、近くで見たり、遠くで見たり、角度を変えて見ると塗り忘れが無くなります。

革靴用クリームで磨きをかける

革靴用 クリーム

革靴用の栄養クリームです。

1つ買っておくと何かと便利です。

私が持っているものとは違いますが、アドカラーと同様のコロンブス製が良いと思います。

価格は1,000円くらいですので、私も次回はこれ↓を買います。

購入する際は色が沢山あるので、注意して買いましょう。

革靴 クリーム タオル

クリームをタオルにつけます。

タオルにはあまりこだわらず、普通のタオルを使っています。

ただし、黒色系のクリーム専用タオルと、茶色系のクリームのタオルなど、色は分けて使います。

革靴 クリーム 円を描く

円を描くようにクリームを塗っていきます。

片方の靴に塗ったら、もう片方にも塗り、その後、最初に塗った靴から磨いていきます。

クリームが少し乾いた程度で、磨きを始めるのがコツです。

革靴 クリーム 磨き

つま先も丁寧に磨いていきます。

革靴 クリーム タオルで磨く

脇も磨いていきます。

右側面の上の部分が、革がささくれ立っていますね。

これは、後程、サンドペーパーで平らにしてからアドベースで形を整え、アドカラーで補色します。

シュークロスで仕上げ磨き

シュークロス 仕上げ磨き

最後にシュークロスで仕上げ磨きをしていきます。

100円ショップでも購入できますので、1個使っておくと良いですよ。

清掃・補色が完成!

革靴 補色 完成

ということで、DIY補色が完成!!

色ツヤも良く、見違えるようになりましたね^^

革靴 補色 完成その2

かかと部分もピカピカ。

定期的なクリーナーと、クリームでの磨きをするとさらに長持ちします。

革靴 補色 完成 全体

靴ヒモを通す前です。

我ながら良い仕事をしたなと・・。

黒い革靴 色落ち 修理

靴ヒモを通して完成!!

知人に革靴を渡したこところ、驚いていました。

かなりクオリティが高いとのことです。

靴底やつま先のハガレ、側面のめくれは、後で修理したいと思います。

最後に、ビフォーアフターで見ていきましょう。

革靴 修理前 修理後 かかと

かかと部分は、かなり分かりやすいですね。

修理前は劣化が激しいですが、革に鮮やかさとツヤが戻り、キレイに元通りになりました。

革靴 修理前 修理後 つま先

つま先部分もキレイですね。

ボロボロでしたが、黒光りしています。

ここまでキレイになると修理する側もとても嬉しくなり、感動します。

革靴 修理前 修理後 全体

全体もの写真もビフォーアフターしておきます。

見違えるようになりましたね・・。ウットリ・・。

この靴の修理は、他にもやっていますので、以下参考にしてみてくださいね^^

参考  革靴の靴底(ソール)がはがれてしまった時のDIY修理方法

今回は、自分でもDIYできるように細かく方法を記事にしました。

自分で修理するのが面倒な人や、時間が無い人は、靴修理も受付しています。

私に、以上の靴修理を依頼したいときは、

リンク お問い合わせ・お仕事依頼 で連絡してくださいね。

料金等も掲載しています。

他にもDIY靴修理など、色々と記事をまとめています。

参考になる記事があると思います。

参考 【DIY】 修理する・直す・作る

ではまた^^

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黒い革靴の色落ちや色あせをDIYで補色し、磨き上げる修理方法まとめ
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