まじめで仕事一筋でやってきた人は、「ニートの歩き方」を読むと考えが変わります。

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この本を読もうと思ったのは、私がエリートビジネスマンじゃなくなったからです。

そのままのレールで走っていったら、多分この手の本は見なかったでしょう。

(参考記事:出世競争を降りてあらためて分かった!仕事、生活、色々なコト

でも、そのまま行ったらいずれ自分の精神は崩壊していただろうし、消耗してまた「うつ」になっていたと思います。

この本は、自分のこと、生真面目な日本社会の窮屈さをもっと見直した方がいいということを暗示している本です。

このブログのタイトルにもあるように、「もっと、ガツガツしないで、多様な価値観でサラッと生きたらいいんじゃないの?」という私の考え方にも一致する作品です。

これは、新しい気付きを与えてくれた本になりました。

すごく出会えて良かった本です。心から思ってます。

こういう生き方もアリなんだと思う

著者のphaさんは、京大を卒業しサラリーマンをしたものの、コミュニケーションがうまく行かないこと、サラリーマンという窮屈な環境に耐えられず、会社を辞めています。

で、リュック1つであちこちフラフラしながら、シェアハウスに入居したりしつつ、最終的には自分で「ギークハウス」という、似たもの同士が集まるコミュニティの場(シェアハウス)を自身で運営してます。

私は15年以上リアルにサラリーマンで、妻子ありでやっていきていますが、もし結婚していなかったら、サラリーマンはサッサと辞めて、phaさんとはまでいかないけど、似たような生活をしていると思います。

なので、すごく共感。とても共感。逆にうらやましく思います。

私が尊敬してやまない「ちきりん氏」の本にも、働き方を根本的に考えることが書かれています。

(参考記事:「未来の働き方を考えよう」の書籍レビュー・書評・内容など

サラリーマン社会、日本社会はマジメすぎで、ダメな人に厳しすぎることを暗示してるんです。

「ニートは、フリーランスと似たようなもの」とphaさんは、言っています。

確かに家で仕事をして、稼げるか・稼げないかの違いなんですよね。

ちなみにインドではカースト制度で、生まれもった身分によって職業を変えられません。

だから、ITという自由で実力主義の分野で成功するために、メチャクチャ努力していると聞きます。だから、インドのITは強いんでしょうね。

話を戻しますが、この本で言うとおり、日本社会は海外と比べてもすごく清潔で便利で住みやすいです。たとえ、日々息苦しくても生活水準は高いんですよ日本は。

海外なんかは、虫はワサワサ入ってくるわ、家はボロイわ、水は飲めないわで生活のインフラが整っていないことが大半です。

その反面、そこに住む人はあまりマジメじゃないので、結構自由に生きています。

日本社会は、生活や公共の福祉がきっちりしているので、サービス面で少しでも不備があったら猛クレームをつけるし、自分が真面目にしただけ相手にも真面目さを要求するのです。

つまり、日本社会は相互間にマジメを強制させられる国なんです。

(参考記事:どうしても真面目になっちゃう人の「考えすぎない」ススメ

社会からはじかれると、這い上がるのは難しくできています。

私もサラリーマンを辞めて社会から抜け出したら、社会との接点が一気に無くなり、多分ひきこもりになるでしょう。

コミュニケーションが下手でも、同じ部類同士でつかず離れずの距離感で楽しくやっていける

phaさんは、コミュニケーションが下手と言っています。がんばって話そうとすると疲れてしまい、寝込むんだと。

さすがに私はそこまで行きませんが、コミュニケーションが苦手な方です。

(参考記事:口ベタな人は、「行動で信頼を作っていくしかありません」という話。

サラリーマンをやっていると、あんまり本当の友達はいません。子育てをする中で、いつの間にか昔の友達とは疎遠になってしまいました。

コミュニケーションをするときは、自分と似たもの同士を探すと、すぐに仲良くなれますよね。

やっぱ大事なのはソコ。

いくら、「サラリーマン社会で色々な人と付き合っていくスキルを身につけよう!」なんてことを言われても、出来ないものはできないんです。

私も好き嫌いがハッキリしているので、付き合えない人はどうしても無理です。

楽しいコミュニケーションは、同類を探すことからなんだなと、改めて思った本でした。

サラッとまとめ。「もっと楽に生きよう」ってことです。

人は環境に染まります。

私は、日本社会の環境に適応してきた方なのですが、基本ダラダラやっていきたいんです。

まじめを強制させられると、いつの日か崩壊します。うつとか燃え尽き症候群とか。

(参考記事:私の燃え尽き症候群はこう治した!症状事例、回復、予防法まとめ

なので、マジメ一筋のサラリーマンは、もっと楽に生きよう。窮屈な社会から抜け出しましょう。

まったねー。

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色々な書籍レビューを書いています。

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けぴお

けぴお

ブロガーイキルメディア・ラボ
新しい【生き方】×【働き方】を探求する「イキルメディア」の運営者。ブログメディアを運営しつつ、㈱KADOKAWA(角川出版)新ウェブメディア「スタディウォーカー」への寄稿や英国Adapt Worldwide社のプロジェクト参画、電子書籍出版など幅広く活動を展開中。ブロガー、ビジネスマン、アーティストで「人生アートに生きる」がモットー。 >>詳しいプロフィールはこちらです
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コメント

  1. yuiyui より:

    こんにちは、ゆいと申します。
    ガツガツせずに、さらっと生きたい・・・
    すごくわかります。

    いくらお金があっても、ガツガツして生きるのはなんか違う。
    その点、「ニートの歩き方」はタイトルもキャッチーでおもしろそうです。

    p.s.これ、無料のテンプレなんですね!
    シンプルで見やすくて、いいこと知りました♪
    ありがとうございます!

    • けぴお サラト より:

      ゆいさんはじめまして!サラトです。
      コメントありがとうございます。

      正直自分はガツガツしている方だと思うんです。
      でも、消耗が激しくて疲れきってしまうので、これって一体どうなのかな?といつも思っていました。

      この本を読んで、おお!という共感があって、ちょうど良いんだと思います。

      ワードプレスのテーマのことでしょうか?
      Simplicityですが、自分はシンプルが好きなのですごく気に入っています。

      ゆいさんはライター(アフィリエイター)さんなんですね!
      今後ともよろしくお願いします!

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