何でもできることは、何でもできないことと同じ。その理由が分かった。

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多様な社会で働きサラリーマンとして生きるということと、働くという意味が変化してきた。ということを絡めつつ、先日お話させて頂きました。

(参考記事:「安定しているイメージ」だけで仕事を選ぶと必ず失敗します。業種の選択は必須ですよ。

「安定しているイメージ」だけで仕事を選ぶと必ず失敗します。業種の選択は必須ですよ。

このような環境の中、私達はサラリーをもらい組織に価値を提供する側です。

いろいろと考えを巡らせていくと、価値観の広がりの中で、働く意味や働き方も変化せざるを得ないですよね。

となると、具体的にはどのような人材が今後の働き方のベースになるのか、考えていきたいと思います。

何でもできるようになれ!というのは、時代に合わなくなった

私が就職した就職氷河期の時代は、まだまだ団塊の世代が組織を埋め尽くすほどいましたし、バブリーな世代も多くいました。

その当時は、何でもできるのことがすごい!という時代です。

もちろん、そういった環境だったので、何でもできるように努力してきたつもりです。

総合職って結局そんな感じで、何でもできなきゃダメという風潮もあり、知識労働も作業もやりながら、毎日現場を這いずり回っていました。

上司のタバコやジュースを買いにいかされたり、雑用から事務、作業労働、企画書を書いて事業をするなんてことも、当たり前のようにやってきました。

まさにブラック系でしたしね。長時間労働、イジメ、理不尽、パワハラなんて当たり前。

今とは根本的に違う時代でした。何回もいいますが、時代は変わったんです。

ちょっと話がそれましたが、何でもできるようになれ!というのは、今の時代では食っていけません。

昔は、何でもできる=仕事ができる(つまり、仕事が普通にできる人がいなさすぎた)という認識がありましたが、今は教育が充実しているので、一定の知識をもった若手が増えています。

そのパイが大きくなればなるほど、以前は中堅クラスがヒーヒー言っていた仕事を、頭のいい若手がサラッとやってのけるようになっています。

そうなると、組織の仕事全体の底上げが自然になっていくんですよ。

なので、何でもできるようになれ!という言葉を使用しなくても良くなったんです。

何でもできるような人が増えたからす。

総合職のゼネラリストは、今後は食えなくなる。食えても一握りの管理職だけになる

そんな中で、どういうことが起こるかというと、努力をしていないゼネラリスト系(総合職でやる気がなくなったオジサン)は、さらに追いつめられるようになります。

私もオッサンですが、簡単な事務系の仕事は若い人の方が正確だし、早いことがあります。

以前私たちが入社したときは、PCをロクに使える人がいなかったので、重宝されましたが、今はPCを使えない方が目立ってしまいますよね。

なので、長年サラリーマンでのほほんとしてきた、異動が多いゼネラリスト系の中間管理職の人は、今後は追いつめられることになるでしょう。

なぜそういうことが起こるかって話をすれば、まず突き抜けて1つのことがズバ抜けている人が持っている技術にニーズがあれば、その人に依頼が集中します。

カイシャで、自分にしかできない仕事っであって、あなたにしか出せない高いクオリティであれば、確実に生き残っていけます。

誰でもできるような仕事をやっている、代替可能な人材であれば、そのうち食えなくなるんですよ。

今後、食っていける人材は、ニーズの高い仕事をやることができるスペシャリストと、トップマネジメントの息のかかった経営層の管理職だけです。

貧富の格差は今後も縮まらないという現実

私はこの5ヶ月間、ブログメディアの運用を通じてネットの世界をかいまみることができました。

ネットの広告関係を見ていると、報酬が極端なんですよ。

1案件の報酬が100円か1万円かの違いくらい、大きな差があります。その差は100倍です。

裏を返せば、広告費を投入するだけの見返りが広告主にはあるんです。

貧富の格差を、ネット社会で貝間見ることができました。

ブログメディアを運営する側としては、ワイワイ楽しー!という視点を少し変えてみると、弱肉強食のようにも見えてきますし、完全実力主義にも見えるようになります。

格差社会がこれだけハッキリ見てとれるので、リアルな社会での格差も今後も続くでしょう。

30代になったら、自分の突き抜けた特技を見つけて徹底して磨く

30代になったら、20代の頃のようにガムシャラにあれこれ仕事をするという働き方はやめた方がいいですよ。

自分という人間を見極めて、自分は何が得意なのか、何をするのが好きなのか、人が苦戦する仕事でも自分はサラッとできてしまうことは何か、一定のニーズがある仕事で自分が得意なことを探しましょう。

その仕事や技術を見つけたら、とことん1点集中でやります。

私も文章を書くのが好きですし、社内の中でも文章力はNo.1と自負しています。

どうやったら、相手にわかりやすく伝えられるのかを日々研究しています。

で、5ヶ月前に、自分はブログでいけるな・・と思ったんです。

だからこそ、脱社畜を原動力にしてブログを1日3記事も書き、5ヶ月ちょっとで540記事を書けるんです。

最初の頃の記事はひどいものですが、1000本ノックをとことん追求すれば、そのうち上手い文章も書けるようになりますよ。

(参考記事:フツーの人や凡人は、1000本ノックで見えてくることがある。

普通の人が天才と肩を並べるには「1,000本ノック」するしかない

以上のように、今はブログを例にとりましたが、自分が得意なことを発見したら、四の五のいわず1点集中にして、365日を1000本ノックで技術を磨き続けるんです。

そうすれば、あなたのカイシャでのニーズや需要が一気に高まるのです。

ぜひ、プロフェッショナルな生き方に挑戦してみてください。

では、まったねー。

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けぴお

けぴお

ブロガーイキルメディア・ラボ
新しい【生き方】×【働き方】を探求する「イキルメディア」の運営者。ブログメディアを運営しつつ、㈱KADOKAWA(角川出版)新ウェブメディア「スタディウォーカー」への寄稿や英国Adapt Worldwide社のプロジェクト参画、電子書籍出版など幅広く活動を展開中。ブロガー、ビジネスマン、アーティストで「人生アートに生きる」がモットー。 >>詳しいプロフィールはこちらです
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