大手に潜む大企業病は、中堅企業でもよくある話です

大企業病

人事タックルの会社の利益よりも社内政治、チャレンジするより失敗を避けろ・・組織をむしばむ、大企業病の実態を読んでいたんですが、大企業病は中堅企業や、元大手だったけど今は大企業病な文化が残っているような組織もあります。

大企業病って一体何なのか、働く方にとってはマイナスでしかなく、やりがいすら感じられない大企業病の実態に迫ります。

大企業病の実態は、中堅企業でも起こるモノ。その実態とは?

こういうのは、大企業だけじゃないんです。その理由とか実態についてお話ししていきたいと思います。

極端に新規事業を恐れる、リーダー不在の組織病

まずは、引用から。

社員の声その3、うちではなるべく失敗を避けて穏便にすませようという空気があって、皆チャレンジ精神がありません。

事業がマンネリ化してしまえば、そこで企業の成長はストップする。当たり前の認識のように思えますが、いつまでも創業期の頃のような、前のめりの精神を保ち続けられる企業は多くありません。失敗を恐れて、新しいことに対する挑戦が極端に減るということも大企業病の特徴の一つです。

例えば、新しいプロジェクトの戦略を考えようという場合。失敗を恐れるあまり、特に大手の会社は失敗の少ない人、少なかった人を評価する傾向にあります。リーダーにならないことが安全なキャリア選択だという認識さえ生まれるよう。

こうした事なかれ主義の傾向は、社員の間に大企業病を蔓延させ、結果的に事業の停滞をけん引してしまいます。

(引用:人事タックルの会社の利益よりも社内政治、チャレンジするより失敗を避けろ・・組織をむしばむ、大企業病の実態人事タックル

大企業は、前例主義で何も問題なく事業年度を終了させたいという、引力が発生します。

私の組織でも、以前は大企業だったのですが徐々に衰退していった企業です。

私も含めて、部下が新しく仕事の提案をしてくることは皆無でした。

理由として、アイディアを形にしようと、交渉したり決裁をあげようとすると

・「何だアイツは」と周囲に足を引っ張られる

・悪口を広められて、誰も協力してくれなくなる

・無視されたり、いやがらせを受けたりする

こんな幼稚なことが頻繁に起きるので、若手のやる気がだんだん萎えてきます。

また、

・事業に成功した人は「ふーん」で終わり、失敗したら再起不能になるまで徹底的に責められる

ということもありましたね。

だから、誰もチャレンジしなくなるんです。また、リーダーになった人は必ず損をしたりバカを見るようになっているので、誰も組織をリードしようとも思いません。

これは、大企業だけじゃなくて、中堅企業でも、もと大手だった組織でも普通にあります。

こういう組織は落ちるところまで落ちないと、何も変わらないんです。

関係のない部門まで集めて時間を食うだけの、「やりました」「やってます」的会議

大企業のあるある第2弾。

社員の悩みその5、うちの会社の会議はただ長いだけ。皆、儀式のようにして参加しているだけで意義もありません。

大企業病とは本来、組織全体の性質を表す言葉。こうした企業では、概して生産性の無い会議が横行しているといいます。

そもそも大企業では、社員の意識が個々でバラバラになりやすく、ただ集まって時間を食うだけの会議が増える傾向にあります。こうした会議は形骸化してしまうことも多く、実際に他部門の人が現行のプロセスの改善点について話している時に、他の部門の人はメールのチェックをしているという状況もめずらしく無いようです。

挙句の果てには何の議題も無い会議に、8割方の時間を費やしているという話もあります。無駄な会議が、企業にとって弊害だということは言うまでもありません。

これもそうですね。

関係のない管理職や、関係者をとりあえず集めるだけ集めて会議を開き、「やりました」「説明しました」だけの儀式的会議。

これも、大企業のあるあるです。行政的な仕事の進め方です。

形式的な会議は何も決まることないし、もしくは、提案者が一方的に話して「では、みなさん了解ということでよろしいでしょうか。」みたいな形をとります。

で、誰も意見できず、会議自体何の意味もないんです。

こういうのは、取締役会議とか総会で十分です。

大企業病は落ちるところまで落ちないと、再起できない

大企業病は、落ちるところまで落ちないと再起できないと思います。

倒産の危機とか、合併の危機とか、有能な社員がどんどん辞めてしまうなどの状態にならないと、組織は変われないのです。

会社は人です。

人がダメなら、会社はどんどん腐っていくものです。

閉塞感溢れる日本社会を脱却するためのリーダー論でも話をしていますが、

働きやすい社会、働きがいのある会社になるためには、トップがすべてです。

トップがダメだと、その下すべてがダメになります。

閉塞感があふれる社会を作っているのは、人口が先細りする中で労働人口が疲れてしまい、高齢化社会がますます停滞感に拍車をかけているからです。

この現状を打破するには、それぞれの組織、団体、コミュニティのトップのリーダーシップしかありません。

閉塞感溢れる日本社会を脱却するためのリーダー論

ではまた^^

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けぴお

けぴお

ブロガーイキルメディア・ラボ
新しい【生き方】×【働き方】を探求する「イキルメディア」の運営者。ブログメディアを運営しつつ、㈱KADOKAWA(角川出版)新ウェブメディア「スタディウォーカー」への寄稿や英国Adapt Worldwide社のプロジェクト参画、電子書籍出版など幅広く活動を展開中。ブロガー、ビジネスマン、アーティストで「人生アートに生きる」がモットー。 >>詳しいプロフィールはこちらです
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