人事異動の内示に納得いかない!不満な人事異動への心の対処法

人事異動 不満 納得いかない

サラリーマンにとって、「人事異動」は避けては通れないものですよね。

年度末が近くなると、噂が飛び交ったり、「そろそろ自分だって・・」と考えることもあるでしょう。「遠い場所に異動なったらどうしよう・・」と思う方も多いです。

サラリーマンとして生きる以上、人事異動が気にならない人はいないと思います。

人事異動の内示によって「評価された!」と感じる人もいれば、「左遷された・・」、「部署を追い出された・・」、「出世できないし評価もされないので、やる気がなくなった・・ 」と仕事の意欲を失う人もいます。

人事異動は、会社員にとって「人生が変わってしまうイベントの1つ」です。

今回は、納得できない人事異動の内示を受けたとき、どのように心の動きに対処すれば良いのか、私の経験を含めてお話ししていきます。

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人事異動の背景や不満

人事異動 不満

初めに、人事異動の背景や不満はどこからくるのか説明していきましょう。

人事異動に納得できない人は7割

マイナビウーマンの調査記事で、中小企業の人事評価に対する満足度はわずか2%!の中にもあるとおり、人事異動に満足している人は相当少ないことが分かります。

以下、引用します。

現在勤めている会社の人事評価に満足しているか聞いたところ、満足していないと答えた従業員は71.6%に達した。

人事異動に満足しているのは、会社員の20%の人しかいないのです。

私の経験でも、自分の希望が叶った異動や、昇進、本社への栄転など、満足しているのはほんのわずかな人しかいなかったように思います。

ほとんどの人が不満に思い、日々くすぶっているのです。

納得のいく説明がないと不満が募るけど、説明して理解されるものでもない

私も自分の胸に手をあてて考えると、何の説明もないまま内示が出て、その時期がきたら異動しなければならないことが多かったように思います。

・何の説明もない「昇格」に人は喜び、

・何の説明もない「転勤・部署異動」に人は憤慨する。

人事異動の嬉しさでもあり、悲しさでもあります。

何の説明もないままマイナスの内示が出ると、誰だって怒ります。

若手には「経験を積んで」「将来のために」という説明がされますが、中間管理職にもなると何も告げられることなく異動を告げられることがあります。

地方への転勤であれば、左遷と受け止めて仕事の意欲を無くしていく人もいれば、地方で修行を積めると前向きに受け止める人もいます。

人事異動は説明をされて、納得するものでもないのです。

「頭にきた!もう辞めてやる!」はやめた方がいい

納得のいかない人事異動が発令されたとき、「納得がいかない。辞めてやる!」と考えるのは非常に分かります。

実際に私もそうでした。数々の転職サイトに登録したのもこの時期です。

ただ、勢いで辞めても、次の働き先があるかどうかです。あなたに家族がいるなら、少し冷静にならなければなりません。

単身であればリスクは少ないですが、家族がいればリスクも大きくなります。

頭にくるのは本当に分かります。ただ、頭にきたときの判断はあまりあてになりません。

一度、深呼吸しましょう。

勢いで会社を辞めずに、生活ができるかどうかを念頭におきましょう。

こういうとき、女性は割と冷静になれます。

どうしてもやめたい場合は、転職先が決まってから辞めましょう。

数としては少ないですが、起業する方もいるようです。

自己評価が高くないか、自分自身を振り返ってみよう

「自己評価は3割増し」という言葉があるように、他人が思うよりも自分の評価は3割ほど高いと言われています。

以下、引用しますね。

かつて私は支社内で大幅な人事異動を行った。

業務に支障はなかったのに、社員の7~8割が不満を持っていた。納得がいかなかったので、対象者1人1人に改めて話を聞いた。

そこで分かったのは、各社員は自分のことを3割程度高く評価していたことだった。会社員は「上司が自分を正当に評価してくれていない」とよくぼやく。

その心情には、この3割増しの原則が隠れていることが多い。

(引用)理不尽な人事「左遷」のメカニズムを解明する – プレジデントオンライン

現代はSNSやネット社会であり、自分の意見に賛同する「いいね!」や「自分の意見に同調するネット記事」で、自己評価の高い人が多いと言われています。

なかなか自己評価を客観視するのは難しいですが、一度冷静になって自分を振り返ることも必要です。

評価制度がそもそも無い組織には期待しない

仕事を勢力的にバリバリこなし、自分自身の能力に自信がある人は、人事異動に大きな期待を寄せるものです。

一方で仕事に自信がない人は、自己評価も低いので異動にはマイナスの感情を抱きます。

一流企業、ホワイト企業でなければ、人事評価制度が整っていません。

仕事に前向きで一生懸命働いている人や、自分の仕事や能力に自信がある人は、人事異動に過度な期待を抱きすぎる傾向にあります。

もともと人事評価制度が無かったり、あいまいだったり、トップの一時の感情が優先されたり、年次だけ長く、働かない人が優遇される組織の場合に対しては、淡い期待をするだけムダというものです。

人事に過度な期待は持たないようにしましょう。その方がダメージを最小限に抑えられます。

心を「無」にしよう

人事異動は、昇格する人がいる一方でそのままの人も当然出てきます。

ただ、よほどのことがなければ降格する人はいないと思います。

あなたと同じようにガッカリする人がいる一方で、「あんなヤツが?!なんで!?」という人物が昇格することもあります。

自分が認めていない人が昇進すると、誰でも納得いかないものです。

でも、人事異動そのものが「運」なのです。

心を無にしましょう。

心の対処法を実践してみよう!

人事異動 心の対処

次に、心の整理や対処法を説明していきます。

私が実際にやってみた方法ですので、ぜひ実践してみてください。

翌日が休みの場合は、すぐに外出しよう

自分にとって納得できない人事異動の内示が出た後、休日に家に閉じこもっていると非常にネガティブな気持ちになります。

イライラ、モンモンします。

できるだけ外出して、ショッピングしたり、友人と遊んだり、何かしている方が気が紛れます。家族と一緒に出掛けるのも良いですね。

1人で家に閉じこもらないで、出歩くと少しでも気分を紛らわすことができます。

3月~4月は自律神経が乱れるものと覚えておこう

4月に人事異動が発令される会社は多いと思います。

職場環境が変わる中で、3月は昼と夜の気温差が10℃以上あり、自律神経が乱れがちです。

ストレスも自律神経には大敵です。

イライラや不安、落ち込みなどの症状にもつながります。

以下の記事でも対処法を書いていますので、参考にしてみてください。

ジョギング・ランニング・筋トレはメンタル維持に最強の習慣

私はイライラモンモンすると、ジョギングやランニングをします。

週に1回は筋トレもしています。

メンタルの維持や自律神経が乱れているときは、適度な運動は最強です。

ぜひ、実践してみてください。

驚くほどスッキリします。

以下の記事も参考になると思います。

太く、長く生きよう

がんばって成果を出し、報われるような組織であればがんばりましょう。

でも、日本企業の多くははそれほど成果主義ではありません。

協調を重んじる風土がまだまだ根強い組織では、年功序列が多いはずです。

組織によりますが、年功序列では無理してがんばるよりも、マイペースにコツコツ仕事を楽しくやっていた方が良いです。

がんばりすぎると、足を引っ張ってきたり妬む人も出てきます。

適度にがんばり、適度に仕事をするくらいでちょうど良いです。

太く、長く生きましょう。

昇進・昇格は「時の運」と割り切ろう

昇進・昇格は時の運です。

会社員の多くは、自分で会社人生を決められません。

課長になる人もいれば、ずっと係長の人も人もいるでしょう。

定年までヒラの人もいます。

どんなに成果を出していても、幹部と相性が悪ければ昇進できません。

逆に、全く成果を出さなくても、幹部と相性が良ければ昇進できる場合もあります。

仕事が好きで夢中になっていたら、気付いたら管理職になっていることもあるでしょう。

仕事が嫌いでも、人件費がかかって残業をつけたくないので管理職扱いにさせられる場合もあるでしょう。

たまたま、管理職が転職してしまったために、昇格することもあるでしょう。

課長が部長に昇格したので、そのまま引きずられて課長に昇格することもあります。

つまり、サラリーマンの世界は「時の運」の世界なのです。

昇進も転勤も「運」と割り切りましょう。

自分の好きな仕事を発見して、没頭しよう

たまたま自分の好きな仕事に出会うと、昇進や昇格はともかく楽しくなることがあります。

私は人との会話や付き合いの中で展開するサービス業が好きです。

これは最近気づいたことです。

内勤でコツコツする仕事が好きかと思っていたら、異動してみて初めてサービス業としての楽しさに気付いたのです。

ふとした新しい自分の発見で、仕事が楽しくなり、没頭することもあるのです。

ここに気付けば、昇進や昇格なんてどうでもよくなります。

好きを仕事にしましょう。

仕事以外に自分の居場所を作っておこう

ビジネスでも1つの収入源に依存せず、複数に作っておくとリスク分散できます。

これは、サラリーマンも同じ。

会社以外に自分の居場所を作っておくと、会社で自分の居場所を失ってしまった時に「心のよりどころ」になります。

私の場合はブログがあります。会社一筋になると依存心が生まれます。

会社に依存している状態になると、会社=自分になってしまいますが、

自分=ブログ=趣味=副業など、様々な居場所を作ることで、精神的なリスクヘッジを図ることができます。

左遷のように不遇の人事異動を受けて、会社ではダメダメかもしれませんが、一方で自分らしさを発揮できる場所で輝くことができます。

自分の存在価値を見つけられる居場所は、すごく大事です。

ブログがあって良かった・・・。

以下の記事でもまとめています。

仕事だけの人生じゃないと割り切ろう

現在の社会情勢を見ると、年金の受給額の減少や受給日が延長が目につきます。

これは、私達は高齢になっても働き続けなければならないことを意味します。

私はこの記事を書いているのは、2018年の30代の頃ですが、現在でも65才まで働けるようになっています。

これが、世の中が進むにつれて70才、75才と延長されていくでしょう。

医療の高度化や健康志向が高まるにつれて、健康寿命が延び、死ぬまで働かなければならない時代がきます。

そう考えると、人生のすべてを仕事だけにしてしまうことほど怖いことはありません。

仕事だけではなく、趣味や楽しみ、友人との付き合いのように、人間的で楽しい時間を過ごすことがいかに大事なことか分かります。

仕事だけの人生もうやめましょう。

真面目すぎていないか再確認しよう

仕事熱心で真面目なことは良いことです。

ただ、あまりにも仕事にひたむきで真面目すぎると、納得できない人事異動への不満が倍増します。

真面目すぎる方は、以下の記事を参考にして肩の力を抜いてみてください。

燃え尽き症候群に気をつけよう!

仕事をがんばりすぎる人は、燃え尽き症候群(バーンアウト)に注意しましょう。

燃え尽き症候群は、うつ病にも発展するやっかいな症状です。

仕事一筋で、真面目で、人事異動に過度な期待を寄せる人ほどなりやすいです。

メンタル面の病気や症状は自分でなかなか気づかないので、少しでもおかしいと思ったらすぐに医療機関に行くことをオススメしています。

体験談や対応方法は以下の記事でまとめていますので、参考にしてください。

不満を文章に書きだして、自分を癒そう

私もブログメディア運営のきっかけは、会社や人事異動への不満からです。

ブログは、自分の気持ちや不満を文章に書き出すことができます。

日記でも良いでしょう。

不満を文字にして書き出すことは、自らの癒しにつながります。

ぜひ、ブログを始めてみてください。

はてなブログ忍者ブログが無料ですし、初心者でも簡単にできます。

はてなブログの始め方は、以下の記事でもまとめています。

それでも「会社をやめてやる!」と思ったら、転職活動をしょう

ここまで読んできていかがでしたでしょうか。

仕事に自信がある人ほど、現実を受け入れるには時間がかかりますし、すぐには納得できないものです。

「この組織では、もうやってられない。」と思ったときは、いつでも辞められるように自分を転職市場に身を置いておくことも方法の1つです。

先ほど少し触れましたが、私が初めにやったことは、あらゆる転職サイトに登録したことです。

入り口を増やすことで、人の目に触れる機会を増やすという考え方です。

私はハローワークに通いながら、転職エージェントとの面接2回、送った職務経歴書も10社以上あります。

実際に会社との面談2回の約束までこぎつけたものの、給料の面で家族の反対で諦めたこともあります。

それでも、自分が納得するまで行動することが大事だと思っています。

以下は参考までに、転職サイトを挙げておきます。

1つ目は、人気のワークポート。転職コンシェルジュと名乗っているだけあって、丁寧で素早い対応という口コミが多いです。IT、web、ゲーム業界で働きたい方にオススメです。

ITエンジニアとしての自信がある方は、レバテックキャリアが良いと思います。

財務、経理が得意で会計畑で生きていきたい方は、【ジャスネットキャリア】です。会計、経理職のキャリア形成が難しい中で、このサイトはよいと思います。

転職の王道で職業のジャンルが多いのは、リクナビNEXTです。とりあえず登録するなら、これです。

また、DODAでは自分の適性年収を知ることもできます。自分の評価が客観的にどうなのか、把握しておくのも良いでしょう。

以下の記事でまとめていますので、参考にしてみてください。

まとめ

人事異動の内示の前後における、心の動揺を抑えるための対処として、

・そもそも自分の組織に評価制度があるのかどうか、なければ過度に期待しないこと

・不遇の人事を受けた場合は、家に閉じこもらず、外出して気を紛らわすこと

・仕事以外に自分の場所を作っておくと、心のリスクヘッジになる

・それでもやめたい場合は、いつでも転身できるように転職サイトに登録しておく

以上でまとめさせて頂きます。

組織という小さな枠にとらわれず、自分という個性が発揮できる居場所を探しておくと良いでしょう。

ではまた^^

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