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今よりも年収を上げたい!転職で年収が上がる人の特徴5選

転職で年収が上がる人の特徴5選ぶ

会社員の傍ら、Webライター活動をしているひじき(執筆者情報@hijiki306)です。

主に働く女性のためになる記事を執筆しています。

「今の給料から5万アップしたら余裕がでるのに」

「友達の年収を聞いたら自分より高くて羨ましかった…」

年収に満足せず悩んでいる人は多いかと思います。

会社員だと急な年収アップは難しく、今より稼ぎたいと思うなら残業を増やすよりも転職をして給料を上げるほうがてっとり早いです。

本記事では、転職で成功したい人のために以下を解説します。

  • 転職で年収が上がる人の割合
  • 年収が上がる人の特徴
  • 転職で年収を上げるコツ

最後まで読むと、自分のキャリア設計や今後の未来について考えるきっかけになるのでぜひ参考にしてください。

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転職で年収が上がる人は全体の約40%

実際、転職で年収が上がる人はどのくらいいるのでしょうか。

マイナビが20~50代の男女1,500名にとった「転職動向調査2024版」によると、転職後に年収が上がった人は全体の39.1%になっています。

約4割の人が、年収が上がって生活にゆとりができたといえるでしょう。

年収の変化をみると転職前は472.5万円、転職後の年収は489.6万円になり17.1%増えています。

年齢別では、年収が上がった割合が最も高かったのは40代男性で、転職における年齢の壁はなくなってきているのがわかります。

「35歳以上からの転職は厳しい」といわれていますが、スキルや資格があれば転職で年収を上げることは可能なのです。

【引用元:マイナビ|転職動向調査2024版(2023年実績)

転職で年収が上がる人の特徴5選

こちらでは転職で年収が上がる人の特徴をお伝えします。
給料を上げて生活を豊かにしたいと思っている人は参考にしてください。

これまでのスキルや経験を活かせる企業へ転職する

今まで経験した共通点がある企業へ転職すると、年収は上がりやすいです。

例えば前職が営業職だったら営業関連、宅地建物取引士の資格を持っているなら不動産業など、スキルと経験をかけ合わせると面接時に採用されやすくなります。

スキルを活かせる企業へ転職する

エンジニアからITコンサルタント、不動産営業から保険営業など、経験を活かせる職種は年収アップが期待できます。

一方、未経験の分野へチャレンジするのは年収が下がりやすい傾向があるため注意しましょう。

企業から求められる資格を持っている

資格とスキルをかけ合わせると、転職する際に有利です。企業によって資格手当が支給されるため年収が上がりやすいからです。

資格があるだけで100%採用されるわけではないですが、持っていると「採用したら即戦力になってもらえるかもしれない」と思ってもらえます。

企業から求められる資格は、主に以下が挙げられます。

  • 日商簿記検定
  • ファイナンシャル・プランナー
  • 中小企業診断士
  • 宅地建物取引士
  • キャリアカウンセラー
  • TOEIC

例えば、宅地建物取引士の資格手当の相場は1万から2万で、年収でみると12万から24万円上がる可能性があります。

厚生労働省の調査によると資格手当を支給する企業は50%以上といわれているので、自ら学ぶ意欲がある人は年収が上がりやすいです。

採用後に活躍するイメージを伝えられる

転職の面接時に、自分を採用するメリットを伝えられる人は年収が上がる傾向があります。

採用担当者は「会社に入ったらどんな活躍をしてくれるだろう」とジャッジしていて、即戦力になりそうな人を高く評価するからです。

転職で活躍イメージを伝えられる

その理由は以下の通りです。

  • 企業の成長に貢献してくれると期待されるから
  • 採用後のミスマッチが少ないから

前職での活躍を具体的に伝えられると、採用後のイメージをしやすいでしょう。

例えば「新規顧客の獲得がエリア内で1位だった」「前年度の売上と比較して30%アップさせた」など具体的な数字を提示できると、あなたの年収を上げる判断材料となります。

マネジメントスキルがある

リーダーや役職がつくポストへの就任、マネジメントスキルがあると判断された場合、年収は上がります。

マネジメントスキルがある

人材が育っていない部署やベンチャー企業は部署を統括・管理できる人を探しているため、マネジメントスキルがある人は重宝されるからです。

また、部下を指導しながら自分もプレイヤーとして成果を上げられる人は、年収が上がる傾向にあります。

責任が重くなるぶん、しっかり報酬に反映されるでしょう。

転職活動に積極的である

年収が高い人は、転職経験が多いです。

年功序列の企業に勤めている場合、頭打ちになる年収は予想できますよね。キャリアを考えて積極的に行動できる人は、スキルアップしながら自分の価値を高められます。

転職活動に積極的

そのほか、転職経験者の特徴は以下の通りです。

  • 自分の市場価値をわかっている
  • 転職スキルを磨いている
  • キャリアアップの意識が高い
  • 積極的に行動してチャンスを掴んでいる

一社しか経験がない人は、自分の市場価値を客観的に見ることが難しいです。

実際、転職経験ゼロの人が「転職はもっと簡単だと思っていた」「自分が求める企業がない」と絶望する事例も多いのです。

新しい情報をキャッチしながら自分の希望に合う求人を探すことで、年収アップの可能性が高くなります。

転職で年収を上げるテクニック3選

こちらでは転職で年収を上げるテクニックを3つお伝えします。

「未経験の業種に飛び込むのは不安」と感じている人でも、業界や業種の成長率をみると年収が上がるケースがありますよ。

3つのテクニックを参考にして年収アップを目指しましょう。

年収ベースが高い業界へ転職する

転職しやすいといわれている20代や30代でも、給与ベースが高い業界へ転職すると年収大幅アップのチャンスがあります。

年周が高い業界へ転職する

言い換えると、年収が高い=業界が儲かっているといえます。

国税庁の「令和4年度分民間給与実態統計調査」によると、年収の高い業界は以下の通りです。

  • 電気・ガス・熱供給・水道業
  • 金融業・保険業
  • 情報通信業
  • 教育・学習支援業
  • 製造業
  • 建設業

生活に不可欠なインフラ業界は景気に影響されにくく売上が安定しているため、年収が高めです。福利厚生もしっかりしていて働きやすいでしょう。

年収が高い業界に共通するのは、高いスキルを持った人材を求めている点です。

業界未経験だと逆に年収が下がる可能性が高いです。転職の成功率を上げたいなら前職と関連があり、今までのスキルや経験を活かせる業界への転職をしてください。

評価制度が整っている企業へ転職する

実力・実績を重視する企業へ転職すると、年収が上がる可能性は高いです。

基本給は前職と変わらなくても営業実績によってインセンティブがつき、頑張りに応じて年収が上がるためモチベーションも維持しやすいでしょう。

評価制度が整っている企業へ転職する

例えば不動産業は取り扱う単価が高いため1件あたりのインセンティブが大きく、販売物件の成約、金額、仲介手数料に応じてプラスの給与が支給されます。

努力したぶん、評価されるのは嬉しいし自分に自信がつきますよね。

転職時のリサーチの際、以下の点を確認しましょう。

  • 希望する企業の評価・人事制度はどのようなものか
  • 年功序列の考えが主なのか
  • 実績を出せばインセンティブがもらえ年収が高くなるのか

今より年収を上げたいなら、業績や成果によって給料やボーナスが増える企業を選ぶとよいでしょう。

転職エージェントを活用する

自分に合った職種・年収アップを目指すなら転職エージェントを活用しましょう。

とくに初めての転職活動はなにから手をつけてよいかわからず時間がかかり、自分にマッチしない企業ばかり応募するリスクが考えられます。

転職エージェントを活用する

転職エージェントを利用すると、以下のメリットが得られますよ。

  • 非公開求人への応募ができる
  • 自分に合った仕事を紹介してもらえる
  • 履歴書・職務経歴書の書き方を教われる
  • 面接対策のサポートを受けられる
  • 情報収集にかかる時間をカットできる
  • キャリアアドバイザーと二人三脚で転職活動できる

転職経験ゼロの人は、エージェントやサイトに登録して世に出ている求人に触れてみてください。

「こんな求人あるんだ!」「未経験だけど挑戦してみたい」といった発見があるはずです。

プロのキャリアアドバイザーと相談しながら進められるので、孤独で時間がかかる転職活動を挫折せず、自分が求める企業とマッチできますよ。

リクナビNEXTは登録・利用は無料なので、あなたに合った求人を見つけてくださいね。

まとめ

転職で年収が上がる人の特徴は、自分のスキルや経験を活かせる職種を選び、積極的に行動するところです。

自分にピッタリの求人を探すのは簡単ではありません。水面下で準備を進めながら、タイミングを待つ必要があります。

一人でおこなう転職活動は時間がかかって効率が悪く、せっかく入った会社がミスマッチだった…というケースも考えられます。

適職・やりがいを感じる仕事は人それぞれなので、エージェントを活用してあなたに合った転職先を見つけましょう。

本記事を参考に、転職への一歩を踏み出してくださいね。

以下の記事も参考になりますので、ぜひご覧ください。

この記事を書いた人

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