会社が嫌で嫌でたまらないときは、こんな働きをするのも良いですよ
会社が嫌だと思う暇がないくらい、仕事にガツガツ取り組む
私は、今の仕事が大嫌いです。業種、業界も肌に全く合いません。
だから、少しでも暇になるともう辞めたいわー。って思う自分が顔を出します。
このような気持ちにならない為には、目の前の仕事をただひたすらガムシャラにやり続けるのがいいですよ。
自分にスキを与えないんです。
余計なことは考えないように、ただひたすら仕事に打ち込むと、いつの間にか仕事が終わっているようになりますし、規模がデカくて面倒な仕事も何も考えなくても成し遂げているのです。
これって不思議ですが、すごくいいですよ。
ただし!注意すること
仕事が嫌いなことをガムシャラに変えてがんばっていると、コイツは仕事ができるな!がんばってるな!となります。
でも、元々仕事が嫌なことをごまかしているだけなので、評価されてしまうことがあります。
間違って昇進してしまうかもしれません。
でも、ここで勘違いしていけないのは、サラリーマンは嫌いなんだってことです。
認められたり、ヘタに昇進してしまうとメチャクチャ難しい仕事を振られたり、任されたりして、さらに仕事をガムシャラにやっていきます。
いきつく先は、どうなってると思います?
そう、バーンアウトです。燃え尽き症候群ってガムシャラを続けた後の、自分の理想と組織の評価にズレがあった時におこるのです。
そうならないように、嫌な業種、仕事を忘れるためにガムシャラにやっているってことを忘れないようにしましょう。
私がバーンアウトした時の状況
私は上司が全く仕事をしない人で、ゆくゆくは部署の人も減らされるという現実が目の前にありました。
組織全体としての業績も悪化し、やるべきことや問題は山積みなのに、次々と新しい問題や事業がどんどん生まれ、トップマネジメントは見て見ぬフリをしている状況にありました。
本当に死にもの狂いで、やっていたことを思い出します。
ほとんど休める日もなく、休んでも電話がバンバン鳴り続ける日が続き、疲労困憊の状態でした。
そして年度末を迎え、落ち着いたと同時にバーンアウト。
俺って一体何をやっていたんだろう・・。
ただ単に、やすくコキ使われているだけじゃないか・・。
絶対におかしい。
家庭も犠牲にして、妻にも我慢をさせ、自分の体も壊してまで働いても何の意味も無い!と深く傷つきました。
そして、私はガムシャラにやるべき方向を、サラリーマンの仕事からブログメディアに方向転換しました。