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働き盛りの男性に向けて、男性サイドの視点で仕事や生活に役立つ記事を書いています。
「dodaの利用が初めてで、どうしたら良いか分からない」
「dodaの登録をして、転職したい!」
「dodaは無料で使えるの?」
「分かりやすく教えて欲しい!」
dodaを初めて利用する方は、“不安が大きい” と思います。
今回は、不安が大きい人や、dodaに初めて登録を検討している人に向けて、会員登録の方法をまとめていきたいと思います。
初めてで不安はあると思いますが、私もdodaに登録し、転職に成功しています。これから、1つ1つ丁寧に、詳しく解説していきますので、安心して読み進めていただければと思います。
では、早速解説していきましょう!
目次
doda(デューダ)とは?改めて解説していきます
dodaとは、パーソルキャリア株式会社が運営する、中途採用に特化した転職サイトのことです。
dodaのコンセプトは、「一人ひとりの”はたらく”価値観を尊重して、”はたらく”ことにもやもやした時、転職に悩んだ時に、安心して頼れるブランドを目指しています」となります。
転職サイトの大手は6サイトあり、doda、リクルートエージェント、リクナビNEXT、マイナビ、ビズリーチ、エン転職が代表的なところです。
dodaはパーソルキャリア㈱ですが、他の転職サイト名と運営会社がどうなっているか調査してみました。
サイト名 | 運営会社 | 従業員数 |
doda | パーソルキャリア㈱ | 4,538名 |
リクナビNEXT、リクルートエージェント | ㈱リクルート | 19,836名 |
マイナビ | ㈱マイナビ | 7,570名 |
ビズリーチ | ビジョナル㈱ | 1,821名 |
エン転職 | エン・ジャパン㈱ | 1,848名 |
大手の6サイトを5社で運営していることが分かります。従業員数を見ても、それぞれ大企業であり、㈱リクルートのように、多角的な経営を行っている企業もあります。
共通点としては、” 大きな規模の会社で、転職サイトは運営されている “と言えます。
求人数や職種、求人倍率は?
dodaの求人数は、約200,000件となっており、リクルート(320,000件)に次いで求人数が多い転職サイトです。
取扱いの職種は幅広く、営業、企画・管理、エンジニア(IT・通信、機械・電気)、専門職(メディカル、化学・食品、建設・不動産、コンサル・金融)、クリエイター、販売・サービス、事務・アシスタントとなっています。
職種別の求人倍率をみてみると、
(出典:転職求人倍率レポート(2023年12月) – doda)
どの職種でも、前月比で求人倍率が伸びています。
特に、エンジニア(IT・通信)の求人倍率が13.28倍であり、突出して高いことが分かります。
次に多いのが、専門職(コンサル・金融)が8.06倍、専門職(建設・不動産)7.04倍です。
ちなみに、求人倍率とは ” 求職者1人につき、何件の求人があるか “ です。例えば、エンジニア(IT・通信)は、13.28倍なので、1人につき13件の求人があるということです。
現状、求人倍率が高くなっていますので、求職者にとっては “追い風” となっています。
あなたが希望する職種の求人倍率は、どれくらいかをチェックしておきましょう。
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doda(デューダ)のサービスの特徴は?無料で使える?
次に、dodaの特徴やサービス面をお話ししていきましょう。「dodaは無料で使えるの?」、「課金はあるの?」というような疑問にもお答えしていきます。
dodaの特徴
dodaのサービスの特徴は、大きく分けて3つあります。
- 転職求人を自分で探すサービス(条件検索、新着求人、求人特集)
- 転職求人を紹介してもらうサービス(エージェントサービス、スカウトサービス、パートナーエージェントサービス)
- イベントサービス(転職イベント、セミナー、フェア、動画)
また、サイトを開いてすぐ右に、「24時間チャット相談サポート」もできます。不明な点は、チャットですぐに回答を得ることもできます。
ちなみに、私は自分で求人を検索し、その後、エージェント担当者が企業との仲介に入り、転職を成功させています。
エージェントサービスやスカウトサービスの “マッチング” は、自分の希望する条件と企業が希望する条件にマッチした求人の紹介を受けることができます。
転職する年代は?
以下のグラフを見ると、転職が成功する年齢は年々上がっており、ミドル世代の転職のチャンスもあると考えられます。
(出典:doda)
転職は「35歳の壁」という言葉があったように、以前は転職できる限界の年齢と言われていました。
ところが、日本の高齢化社会が進む中では、ミドル世代の転職が増加しており、”35歳の壁は崩壊している” と言えます。
20代~30代の若い年齢の方だけではなく、“40代以上の世代もまだまだチャンス” があると言えます。
dodaはどんな人に向いている?
転職活動が初めての人
dodaを利用する人は、転職活動が初めての人が多いです。
例えば、「何をしたら良いか分からない」、「自分の強みやどんな職種が良いのか分からない」と言う悩みを持ったとき、具体的にどうしたら良いか、キャリアカウンセリングを通じて教えてもらうことができます。
サポート体制がしっかりしていると、初心者の人でも安心できます。
サイトも分かりやすい表示となっており、初心者でも理解しやすい設計となっています。
求人情報を集めたい人
dodaは求人数が多いことと、幅広い年齢を取り扱っているため、求人情報を集めたい人にオススメです。
求人情報は、毎週月曜日と目標の週2回更新されており、新着求人数は、2,000件~3,000件となっています。
より多くの求人情報を集めたい人に向いています。
IT、土木建設、不動産、コンサルで転職したい人
先ほどの求人倍率表で高い求人倍率を示している、IT、土木建設、不動産、コンサルの職種で転職したい人はdodaに向いていると言えます。
以上の職種の需要が高まっており、dodaの強みでもあります。
dodaに向いていない人は?
マイペースで求人を探したい人
マイペースに求人を探したい人は、dodaには不向きです。
転職サイトを利用する人は、「転職をしたい!」と積極的な思いで利用している人が多いため、前向きに検討をしたい人が向いていると言えるでしょう。
今すぐに転職を考えていない人
「今すぐに転職はちょっと・・」という方も、dodaにはオススメできないかもしれません。
私も転職活動が長引いてしまった理由が、「もしかして良い求人があったら」と考えていたため、ダラダラと時間だけが経過しています。
考え方のコツとしては、“自分にピッタリな求人があったら、企業の情報収集をしながら、応募してみる” ということを頭に留めておくと良いです。
dodaは無料で使える?
dodaは求職者に対しては、全て無料のサービスです。
転職サービスの利用には、“お金がかかりません” ので、ご安心ください。
多くの転職サービスは、求人を出す企業から利用料金をもらっているため、求職者の負担が無いのです。
企業が負担するサービス料金は、広告掲載費とコンサルティング料となっています。
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dodaのメリット・デメリット
dodaの利用にあたってのメリット、デメリットをお話ししていきましょう。
メリット
エージェントに細かい相談ができる
dodaのメリットは、転職エージェントに細かく相談できることです。
私の経験からは、キャリア相談だけではなく、“企業の情報に不明点や開示して欲しい情報があった時” に、エージェントを通して確認しています。
もちろん、開示できない情報(例えば財務情報など)もありますが、例えば採用される職場の男女比や、人数、平均年齢などです。
求職者の多くは、口コミで企業の雰囲気を調べることができますが、中小企業ではあまり情報がありませんので、エージェントへの相談で情報をカバーしていきましょう。
求人数が多い
求人情報を集めたい人でお話ししていますが、dodaのメリットは求人数が多いことです。
求人数が多ければ、色々な職種や企業とのマッチングの確率が高まると言えます。
企業の採用意欲が高い
dodaに登録する企業は、採用意欲が高いと言えます。
企業は、ハローワークを通じて “無料” で採用活動を行うか、コストを払って転職サイトで採用しています。
採用コストを払っても採用を進めたい企業は、採用意欲が高いと言えます。また、dodaは求人数も多いため、企業同士でも競争原理が働きます。
つまり、企業の採用意欲が高いことで、求職者にとっても転職確率が高くなるため、dodaを使うメリットがあると言えます。
非公開求人が多い
dodaは、一般に公開されない “非公開求人” を取り扱っています。
非公開求人は、年収など採用条件が良く、応募の殺到を避けたいという理由があります。
また、社外秘で事業戦略に係るという理由で非公開にする場合もあります。
私の経験でも、エージェントを通じて非公開求人を紹介されることがありましたので、dodaのメリットの1つと言えるでしょう。
デメリット
エージェントから早目の決断を迫られる
転職活動は、「書類選考 → 企業との面談 → 内定 → 採用」という流れとなります。
書類選考や面談、内定の場面では、エージェントから早目の決断を迫られることになります。
数社の応募と同時進行で進んでいる場合など、比較しながらじっくり判断したい場合は、デメリットになると言えます。
求人数が多いため迷ってしまう
dodaは求人数が多いため、どの企業に応募したら良いか分からなくなってしまうことも、デメリットの1つです。
また、本業が忙しく、転職活動する時間が無いと迷いが生じてしまい、結果的に他の採用者が決まってしまうこともあります。
「これは!」と思う求人があった際は、すぐに相談することをオススメします。
doda(デューダ)を使ってみた感想は?
dodaを使ってみた感想をまとめていきます。
dodaの評判や口コミ
dodaは、求人数が多く、転職者満足度ナンバーワンと言われています。また、キャリアアドバイザーの質が高いとも言われています。
実際に口コミや評価がどうなっているか、見ていきましょう。
今回は、口コミで分かるみんなの評判まとめサイトの “みん評” で調査してみました。
2024年1月時点では、” 転職サイトで1位 ” であり、評価は5段階中3.34でした。
良い評判・口コミ
◆求人件数が多い
良い評判としては、求人件数が多いことです。
求人数が多いということは、”選択肢が多い” と言えます。
他社と比較することで、「ブラック企業だった・・」という可能性も低くなるという口コミがありました。
◆担当者が親身にサポートしてくれた!
dodaの担当者が、とても親身になって相談に乗ってくれたという声があります。
履歴書の添削や、面接のたびに相談に乗ってくれ、添削もしてくれました。
自分の志望している会社と、会社の欲しい人材像を深く理解することができたとのクチコミがあります。
◆適正診断や無料セミナーが〇
無料セミナーは有意義という口コミがありました。
セミナーだけでも利用したいという声もあることから、評価が高いと言えます。
悪い評判・クチコミ
◆条件に合う求人が少ない
求人数が多いことは評価するものの、逆に大量の紹介を受ける中で、自分の条件に合う求人が少ないという口コミがあります。
◆担当者の対応がずさん
担当者が応募を忘れたり、結果や途中経過の報告がないと言う口コミがあります。
人と人の間にたつビジネスですので、少し残念な評価ですね。
◆メールや電話が多すぎる
仕事中に電話が鳴るのでメールでの連絡をお願いしたはずが、別の担当者から電話がくるなど、マナーの点で残念な口コミがありました。
さらに、電話を折り返しても離席ということもマイナス評価のようです。
実際に私が使ってみた感想
では、私が実際にdodaを使ってみた感想をまとめていきたいと思います。
丁寧で親切
dodaは、基本的に丁寧で親切な印象を受けています。
口コミの中で、仕事中の電話はNGだったのに、別の担当者から電話がくるということもなく、“初めに電話が可能な時間を確認される” という対応でした。
その点では、私は担当者に恵まれたと思っています。
自分でも企業調査は必要
都市部と異なり、地方では会社の口コミが少ないことがネックです。
私もできるだけ自分で調査を行いましたが、それでも入社後のギャップが大きかったことが挙げられます。
dodaの担当者の情報だけを鵜呑みにせず、自分でも調査を行い、入社後のイメージをしておくことが重要です。
応募企業の対応が遅い場合は注意が必要
dodaの対応として大きな問題はありませんでしたが、応募企業の対応が遅い場合は、注意が必要です。
特に、内定までの対応や、入社後の対応がやけに遅かったり、対応がずさんの場合はかなり注意と思いましょう。
このような場合、企業との面談後のやりとりのスムーズさや、違和感が無いかどうかを必ずチェックしてください。
質問は面談で多くする
担当者やキャリアアドバイザーと面談する際は、転職サイトや応募する企業への不明点をあらかじめ聞いておくと良いでしょう。
もちろん、答えられないことや分からない部分もあると思います。
また、企業面談の際は、あまり詰めるように質問をしてしまうと、逆効果となってしまいますので注意しましょう。
転職を焦らない
転職がなかなか決まらない場合、焦ってしまいがちですが、” 焦りは禁物 “ です。
焦ってしまうと企業研究がおろそかになってしまいますので、焦らずに検討していきましょう。
doda(デューダ)の登録方法の流れ
それでは、会員登録の方法を説明していきますね。
dodaの登録方法
まずは、 dodaのトップページを開いて、「会員登録する(無料)」をクリックします。
次に、名前を入力していきましょう。
誕生年をクリック → 誕生月をクリック → 誕生日をクリック → 性別をクリック → お住まいのエリアをクリック → 携帯電話を入力
ここまでは、さくさく進めると思います。
メールアドレス・パスワードを入力します。Gmailアドレスでも大丈夫です。
パスワードを入力します。パスワードは、8文字以上、半角英数字と記号の組み合わせにする必要があります。
次に、最終学歴をクリック → 卒業区分を選択(卒業・卒業見込み・中退) → 最終学歴の卒業年月を入力(不明な場合、生年月日から卒業年を算出する で確認しましょう)
次に、現在の勤務状況を選択 → 転職回数を選択 → 直近の勤務先会社名を入力
次に、直近の勤務先の業種を選択 → タブが出てくるので、さらに細かい業種を選択します。
例えば、「IT・通信 → システム」というように選択していきます。
次に、職種を選択 → 細かい職種を選択 → さらに細かい選択 をします。
例えば、「営業職 → IT営業 → IT営業」というように選択していきます。
次に、年収を入力します。
最後に、現住所、学歴、直近の勤務経歴、自己PRの入力がありますが、こちらは後で入力できますので、そのまま進んでもOKです。
その下に、“エージェントサービス” 、 “スカウトサービス” 、 “パートナーエージェントサービス” 、 “dodaXのヘッドハンディングサービス” へ希望するに “☑ ” チェックが入っているので、そのままで大丈夫です。
☑ 次回から自動でログイン にもチェックが入っているので、そのままで大丈夫です。
そして、「同意して会員登録をする」のボタンを押します。
エージェントサービスの登録
会員登録はこれで完了ですが、最後にエージェントサービスと連携するため、郵便番号を入力 → 最終学歴の学校名の入力 → 専攻を選択 → 直近の勤務先の雇用形態 → 勤務期間を選択 → 勤務先会社名をスカウト利用企業へ公開するか、しないかを選択
企業に対し、勤務先会社名を “公開するか” 、“公開しないか” は、利用者判断になりますが、同業者やグループ企業も見ることになるため、私個人的には “公開しない方が良い “ と思います。どちらにしても、書類選考の段階で分かりますので、やみくもに公開しない方をオススメします。
次に、直近の勤務先の職務内容を入力します。
職種ごとにサンプルが用意されていますので、サンプルを元に入力していきます。
職務内容は後で編集できますので、初めはサンプル通りに入力した方が良いです。
次に、希望勤務地 → 希望の職種(大分類→中分類→小分類)を選択します。
こちらも後から変更できます。
そして、「同意して会員登録をする」のボタンを押します。
登録完了
こちらで登録が完了です。お疲れさまでした。
タグの公開設定はそのままで大丈夫です。
あとは、「登録する」を押しましょう。
\ 登録はすぐ終わります(無料) /
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doda(デューダ)の転職サービスの流れ
次に、dodaの転職サービスの流れを説明していきます。
キャリアカウンセリングの日程調整
会員登録の後、無料のキャリアカウンセリングの案内メールが届きます。(電話がくることもあります。)
メールのURLから、キャリアカウンセリングの日程を予約します。
翌日のスケジュールはすぐに埋まってしまいますので、早くても2日後以降で予約をしておきましょう。カウンセリングの時間は、9時~20時30分までの間となります。
キャリアカウンセリングの実施
予約日当日、キャリアカウンセラーから電話がきます。面談時間は、30分~60分です。
自分のキャリアの方向性や転職活動の悩み、困っていることも含めて、相談しましょう。
私も、自分の希望する職種や業種、勤務地、希望年収などを相談しています。
求人情報の紹介
キャリアカウンセリングの後に、求人情報がメールで来ます。
新着求人のメールやオファーメールなどが来ますので、メールには目を通しておきましょう。
また、dodaのトップ画面からも、求人情報を検索できます。
希望する職種、勤務地、年収を入力して、検索してみましょう。
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履歴書・職務経歴書の作成
サイト上部の右にある「web履歴書」を選択します。
このページでは、プロフィールや学歴、自己PR、職務経歴、経験/スキルなどの情報を入力していきます。
ワード、エクセル、PDFで作成した職務経歴書もアップロードできますが、企業に応募する際に必要となりますので、後からでも大丈夫です。まずは、” web履歴書を優先して作成 ” していきましょう。
気になった企業は必ず調べる
企業の口コミ調査や企業の概要など、しっかりと調べることが大事です。
ただ、上場企業や中堅企業、知名度の高い企業は口コミがありますが、中小企業は口コミが無いことが多いです。
ここで、しっかりと企業を調べておくことで、” 転職後のギャップ ” を少しでも少なくすることが大事です。
書類選考
応募する企業が決まった後は、書類選考となります。
結果が分かるまでは、1週間~2週間かかります。もし、何社かの企業が気になった場合は、1社の選考が終わってからではなく、複数の企業に応募しておきましょう。
その方が時間を無駄にせず、転職成功率も高まります。
企業との面接
書類選考で合格すると、担当者やエージェントから連絡が入ります。
ここで、企業との面接日を調整して決めていきます。
転職エージェントは面接に同席しませんので、しっかりと自分でアピールすることや質問をまとめておきましょう。
転職を成功させるポイントとコツ
私の失敗経験から、転職を成功させるポイントとコツを紹介します。
エージェントに対し、企業に対する疑問はハッキリ聞く
エージェントに対しては、疑問点をハッキリ聞くことが大事です。
疑問点をそのままにして採用され、その後に「こんなはずでは無かった」となったら大変です。疑問点を解消しておくことが、転職の成功のコツです。
悩みは早目に相談して、進むべき方向を決める
キャリアカウンセリングは、転職活動前に行っていますが、時間が経過するにつれて事情も変わっていくものです。
悩みや困ったことがあれば早目に相談をし、自分の進むべき道を決めておくことが大事です。
半年または1年に1回、職務経歴書を見直す
早く転職を成功させるためのコツは、web履歴書(職務経歴書)を定期的に見直すことです。
目安としては、半年~1年に1回程度に見直すこと(情報を追加するイメージです)が大事です。
ただし、早く退職したい場合は、1か月~3か月のペースで更新した方が良いです。
経歴書は、仕事の実績や経験の棚卸しが進んでいくと、色々と書けるようになります。
1回の面接で不採用になっても「諦めない」
慣れないうちは、書類選考で合格し、その後の面接で不採用になるとショックを受けます。
私も初めはショックが大きかったです。
ところが、私が10年で50社以上の転職活動を実施したことを振り替えると、” 転職はそう簡単に決まるものでは無い” と思った方が良いです。
何度も活動を行ってみることが大事ですし、一度で諦めないことがポイントです。
練習だと思って続ける
“一度で諦めないこと” と同じように、転職活動は練習だと思って、取り組みましょう。
素晴らしい資格を持っているなど、優秀な人でなければ転職はすぐに決まりません。
応募へのトライの練習を繰り返し、転職を勝ち取りましょう。
全てはマッチングのタイミングにある。「焦らずに待つ」
転職は、”企業” と “求職者” とのマッチングです。ゆえに、タイミングがとても重要です。
web経歴書(職務経歴書)をしっかりと更新し、検索もしながら、良い求人が出るタイミング待ちましょう。
やるべきことをしっかりとやっていれば、必ずその機会は訪れます。焦らずに待ちましょう。
企業の採用月日に合わせて退職する
これは、転職活動における ” 私の痛恨のミス “を紹介します。
前職の年度末(異動日)に配慮しすぎてしまい、応募企業が採用したい日に合わせられず、”不採用になった” ことがあります。
応募企業によっては、応募者に配慮してくれることもありますが、多くの企業は希望した日に来て欲しいと思っています。
もし、あの時に採用されていれば、私の人生も変わっていたかもしれませんね。
転職日は、応募する企業に合わせるようにしましょう。
地域の相場よりも、「年収が高すぎる求人」は注意が必要
地域の相場よりも、年収が高すぎる求人は注意が必要です。
年収が高いということは、逆を言えば、“ 相当のプレッシャーや長時間労働が待ち受けている ” と思っておいた方が良いです。
年収が高くなるのはとても良いことですが、「やけに高い」求人は注意が必要です。
現在の会社と関連会社には、web履歴書を見られないように設定する
現在の勤めている会社と関連会社には、” web履歴書を非公開に設定 “しておきましょう。
dodaトップ画面の右上に、「登録情報設定」があります。そのページの下に「企業ブロック設定」がありますので、現在勤めている会社と関連会社(親会社、子会社など)には、非公開にしておきましょう。
doda(デューダ)に登録して転職活動を始めよう!
以上、dodaで転職活動を開始するために、dodaへの会員登録をしようか迷っている方は、不安が解消されましたね。
転職活動への理由は人それぞれです。「今の職場環境を変えたい」、「転職してキャリアチェンジしたい」、「ワークライフバランスを整えたい」など、色々あります。
転職活動は、「転職したい」と思った時にすぐに行動を起こすことが大事です。
そうしないと、時間だけがズルズルと経ってしまいます。(私は転職を思い立ってから10年もかかりました・・・。ぜひ、そうならないように今から動きましょう。)
新しい将来に向かって、スタートを切っていき、人生の成功を勝ち取っていきましょう。
あなたの未来を応援しています。
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この記事を書いた人
「生き方」×「働き方」を学び未来を切り開くwebメディア「イキルメディア」の運営者。金融機関や企業の経営企画マネージャーを経て、起業。webメディア運営や出版などを通じてキャリアアドバイスをするなど、事業に邁進しています。