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今すぐ脱出せよ!中間管理職の「脱社畜戦略」vol.2

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仕事の実績ではなく、上司がすべての評価を決定するということに気付いたのです

私はサラリーマンではなく、あくまで仕事の実績を持って会社に貢献するという考え方で、今まで仕事をしてきました。

若い頃は、与えられた時間にどれだけ作業を進めるか、作業ベースでの出来高にこだわりましたし、先輩よりも先回りをして先取りで仕事を完結していました。

作業ベースでの仕事は、時間の中にどれだけ仕事を詰め込めるかという、労働集約型になりますので、体力の続く限り働きました。

役職が与えられると、今度は部下を使って実績を出したり、他部署とのネゴシエーション、根回しなどによって巨大事業を展開するという仕事がメインになっています。

これは、労働集約型の仕事を超えて、労働をいかに知恵で解決するかという知的作業に変わりました。

地方は、「現場」と呼ばれる作業ベースでの労働が仕事の基準になっている

都心部の企業が生産拠点を地方に移すことで、経済の循環を測り、雇用を増やすということであれば、行政の支援なり、優遇制度を受けられることに繋がります。

ただ、そうなると地方の人達は労働集約型の作業ベースの「労務」が仕事の基準になっちゃうのです。

もちろん「仕事は現場で起きているんだ!」というのは分かりますが、じゃあ、現場だったら何やってもいいの?って話になるんです。

家庭でもそうです。

製造、建設などの労務を中心に汗水垂らして仕事をしていると、「おお!がんばってるね~。お疲れ様」と労をねぎらう言葉がかけられます。

でも、事務的な仕事がベースの場合、深夜までPCで作業して帰ってきても、家や周囲からあんまり感謝されません。

これは、 都心部からやってきた労働集約型の工場が来るので、地方で働く人の多くがそういった環境で働くことが、「本来の働く」ことになっているのです。

webをベースにしたクリイティブな仕事も、あまり理解されませんので、私は限られた人にしか「ブロガーです」とは言いません。

何が言いたいのかと言うと、 地方では労務中心ベースの企業は事務系はあんまり評価されないってこと

これが一番ですね。

知的作業に変わることで、知恵を出して企画をし、仕事の方法や新しい事業を模索するような部署や仕事は、一定規模の会社にはあると思います。

でも、労務中心ベースで構成されている組織は、「はあ?お前ら何やってんの?俺ら現場が一番大事なんだぜ。お前らが引っ込んでろ」と言わんばかりです。

それでも、仕事は仕事なので割り切ろうとしても、相手は感情で動きますよね。

なかなかうまくいかない日々を過ごしました。

結局、仕事で実績を出しても上司から気にいられないと出世はできない

私の経験上、どんなに仕事で分かりやすい結果を出し、誰よりも働いて組織に報いても、結局上司が自分を好きになってくれないと、出世はできないことが分かりました。

私は、あんまりおべんちゃらみたいなのは、苦手なので最低限のマナーや気づかいはしますが、ビジネスだと割り切っているところもあるので、上司と無駄なコミュニケーションをしたり、ヨイショするなんてことはしません。

「それって何の意味があるの?」とまで思ってしまいます。

でも、聞こえはかっこいいようですが、人間の関係を構築していくのはこういった人間臭いことをしないと、競争に勝てないんですね。

だから、私はそういう道は選ばないように生きていこうと決意しています。

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