新入社員だけでなく、中堅クラスや中間管理職になっても、うっかりミスってあります。
ミスが重なれば信頼がなくなるし、相手先に大迷惑をかけることだってあります。
最悪、カイシャの信頼まで及ぼすことだってあるわけです。
そんな、うっかりミスを防ぐ為には、どうすれば良いか、対策を考えていきたいと思います。
目次
うっかりミスをしやすい人は、注意力が散漫になっている!まずは、自分のおかれている環境を理解しましょう。
うっかりミスって、どんな立場になっても起こるものです。
ただ、自分の思いとは裏腹に体調面でも起こります。普段キッチリしている人でミスを連発する場合は、何か別に理由があるはずです。
それも含めて、うっかりミスはなぜ起こるか、検証していきます。
注文が殺到していたり、頼まれごとが多くキャパオーバーしている。
問い合わせや注文が殺到、クレームが殺到すると、人ってすぐキャパを超えてしまうものです。
また、頼まれやすい人もあれこれと人に頼まれてしまうので、うっかりミスが多いようです。
うっかりミスは、ミスを重ねていくほどに問題が大きくなっていくことがあるので、もしミスを指摘されたらことが大きくならないように、すぐに謝って、即実行をオススメします。
キャパオーバーは、ミスを連発するおそれがあるので、以下の記事も参考にしてみてください。
(参考記事:仕事でキャパを超えてしまった時の対策を回復方法について)
うつ病や燃え尽き症候群になっていないか
うつ病や燃え尽き症候群になると、簡単な事務作業もミスを連発してしまい、仕事になりません。
私はうつ病2回、も燃え尽き症候群1回を発症したことがありますが、どちらも仕事の生産はガタッと下がります。
もう、仕事どころじゃないですよ。とにかく医者に行って、仕事のことはスパッと忘れて休むしかないんです。
(参考記事:私の燃え尽き症候群はこう治した!症状事例、回復、予防法まとめ )
疲れが重なっていないか?
疲れが重なっていると、ミスを連発します。
特に小さい子供がいる家庭は、普段から疲れています。
私も子育てを経験してきましたが、子供が産まれたばかりの乳幼児から小学1年生くらいまでは、相当くろうしました。
自分のことが何も出来ない子供を、一から育て上げるというのは、すごく大変なことなんですよ。
以下の記事も参考にしてみてください。
(参考記事:【子育て世代】 疲れすぎて全く動けない!働き盛りが覚えておきたい疲労回復のツボ )
仕事自体に慣れていない
転職や異動など仕事自体になれていないと、やっぱりミスは起こすものです。
いつも以上に神経をとがらせて、ミスをしないように気をつけていても、仕事自体に慣れていないと、起こるんですよ。
うっかりミスはこれで防げる!対策方法
では、うっかりミスの対策方法について考えていきたいと思います。
デスクは整理整頓が基本ルール
私はデスクは、必要なモノ、必要な書類しか置きません。
デスクは機能的で、何もない方が仕事がはなどりますし、うっかりミスがなくなります。
モノがあふれているってことは、大事な仕事も書類の下に隠れていることがあります。
デスクの整理整頓をするだけで、今何をやるべきなのか?何を依頼されて、今自分はどんな状態にあるのかかが分かります。
んあので、デスクの上は整理整頓が基本です。
モノは増えるだけ。捨てる努力をしよう!
モノは増えるだけです。いつか捨てなければどんどん増えていくばかりです。
なので、捨てる努力をしていなかないと、机の上やキャビネットなどは、どんどん増えていくことになります。
うっかりミスを防ぐためには、モノがどこにあるかが一目瞭然であることで相当防ぐことができます。
なので、何がどこにあるかわからない状態であればあるほど、ミスは多くなるってことなんです。
いらないモノはどんどん捨ててしまいましょう。
逆に言えば、必要な書類は何か、いらないモノは何かということを普段から意識して判断する必要があるのです。
プライドが高く、頭の良い人は注意!必ずふせんなどにメモをとって、目の前に貼り実行する
頭が良い人で、プライドが高い人は自分の脳を過信します。
でも脳は大量に物事を一時的に記憶しておける、メモリ機能は充実していません。
なので、メモリ機能はアナログ的にメモしておいた方が、うっかりミスは防げます。
私は自分の脳はすぐに限界がくると思っているので、メモする前に即行動しメモする必要をなくすることも、1つの方法ですし、大きめのフセンやメモ帳に、書き殴っておくことが良いと思います。
自分の脳は過信しない!ですよ。
疲れていたら、休む!体調を万全にするだけでミスは防げる
体が疲れているとすぐにミスをしますよね。
仕事もはかどらないし、イヤになってしまいます。
そんな時はすぐに休むことをオススメします。有給があれば使った方がいいですよ。
うっかりミスをして、仕事に穴があいたり、周囲に迷惑がかかるよりは、思い切って休んで疲れを取った方がミスは防げるんです。
では、まったねー。