急にやる気がなくなる・・バーンアウト症候群の初期症状まとめ

バーンアウト 燃え尽きる

私は、2015年(平成27年)の春に「バーンアウトシンドローム症候群」(燃え尽き症候群)を発症しました。

あれから大分時間が経ち、今は体調も良好になりました。

あの頃を思い出すと、なぜバーンアウトしたのか冷静に考えることもできますし、自分の仕事への向き合い方も考えられるようになりました。

私がバーンアウトを経験してみて思ったことは、

☑ 自分の働き方や、人生感は正しかったのか、

☑ 今後、自分の人生をどう生きていくべきか、

改めて、人生を見つめ直す良いきっかけになりました。

燃え尽き症候群を発症した当時、延々をブログを書き続けたことを思い出します。

この記事は、私がバーンアウトを発症した当時の状況を、刻々とまとめています。

今思い出すと、とても辛かったことを思い出します。

ぜひ、私の経験を通じ、バーンアウト(燃え尽き症候群)の症状が少しでもやわらぐことができたら大変うれしく思います。

では、早速まとめていきます!

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私がバーンアウトになってから感じた「9つの初期症状 」

私が体験したバーンアウトの初期症状をまとめていきます。

【1】仕事に対して意欲がなくなる。時間がただ流れるだけの日々を過ごすようになる

バーンアウトの状態になると、仕事に対する意欲が極端になくなります。

私は仕事に対する意欲を誰にも負けないくらい持っていた人間です。

それが全く無くなります。

職場に行っても、時間が流れるのをひたすら待つだけという日々を過ごしました。

とにかく体が重いのです。

仕事はあるのにデスクに座ったまま何もできないというのは、かなり辛かったです。

【2】不満や怒り、恨みの感情が現れる

バーンアウト直後は、不満が怒りに変わり、やがて恨みの感情を持つようになりました。

・「なぜ自分だけこんなに働かなければならないんだろう」

・「なぜ、自分だけ馬車馬のように働かなければならないんだろう」

不満や怒り、恨みなど負の感情が出てくるようです。

バーンアウトになる前までは、全く思わなかった感情がふつふつと沸いて出てくるような感じです。

【3】何事にも無関心になる。人やモノにも興味がなくなる

バーンアウト 症候群

私はやりたいことが沢山ある人間です。

ブログ、DIYなど、筋トレ、ジム、読書など、好きなことやりたいことが山ほどあるので、時間がいくらあっても足りません。

でも、バーンアウト直後は何事にも無関心になり、興味が無くなりました。

生きているだけで精一杯で、何をやるにもしんどい状態です。

なんとか仕事に行き、帰ってきてご飯を食べて寝るだけでいっぱいいっぱいです。

【4】抜け殻の状態で、思考力がなくなる

バーンアウト症候群になると、精神も肉体も抜け殻の状態です。

思考力がゼロの状態ですので、知識労働であるアウトプットが出来なくなりました。

何も考えることができなくなり、ただ毎日をぼんやり過ごすだけになりました。

仕事はたまる一方でしたが、それでも何も考えることができないのです。

【5】会話が上手くできなくなり、ふさぎ込む

バーンアウト症候群になると、会話が上手くできなくなります。

会話自体もおっくうになり、ふさぎこむことが多くなりました。

話しかけられて、やっと「ああ・」とか「うう・・」などの返答ができる程度です。

【6】運動をしてもサッパリせず、冷や汗をかく

私はジムや筋トレが趣味ですので、いつもなら終わると心身ともにサッパリした気持ちになります。

ところが、バーンアウト症候群になると、運動中に首の後ろから冷や汗が流れ出し、血の気が引き頭がフラフラしてきます。

そして、吐き気がして気持ち悪いのです。

自律神経だけではない「今ままでにありえない異常さ」を感じました。

【7】落ち込みが激しくなる

バーンアウト症候群になると、精神的な落ち込みが激しくなります。

バーンアウト症候群は、うつ状態とも似ています。

マイナス思考が延々と続き、自分を責め立てるようになり、さらに落ち込んでしまうという負のスパイラルが続くようでした。

【8】普通の生活ができなくなり、寝たきり状態となる

段々ひどくなってくると、普通の生活ができなくなります。

朝普通に起きて、ごはんを食べ、トイレに行き、コーヒーを飲み、友人とお酒を飲んだり遊んだり、家族と会話するという当たり前のことができなくなります。

そして、休日はほぼ寝たきりの生活になりますが、休日は寝ても疲れがとれません。

私はこのバーンアウトを体験した3年後に課長に昇進し、2018年9月に2回目のバーンアウトを経験しています。

その時は軽い症状(プチバーンアウトを勝手に読んでいます。)で終わっています。

これは、長時間の働きすぎと過大なストレスによるものです。

詳しくは以下の記事でまとめています。

【9】何をやってもすぐに疲れる

バーンアウト症候群になると、階段を昇ったり、ネットを見たり、物をしゃがんでとることや、歩くことですら疲れを感じます。

何をやっても体が重く、動悸と疲れを感じました。

今となっては、落ち着きながら当時を振り返ることができますが、絶望に満ちた日々を送っていたように思います。

以上が、私が体験したバーンアウト症候群の初期症状です。

カオナビさんでも、バーンアウトの兆候がまとめられていましたので、引用させて頂きます。

バーンアウトには、兆候があります。

たとえば、

・気持ちがふさぐ
・やる気が起きない
・思考の停止
・うつ状態
・片頭痛
・めまい
・自律神経の乱れによる諸症状

精神的な症状だけでなく、身体的な症状もバーンアウトの兆候が疑われます。季節の変わり目は体調の変化も大きいため、これらの変化を慎重に見極めなければなりません。

(引用:バーンアウト(燃え尽き症候群)とは? うつ病と何が違う?症状や予防法 – カオナビ)

やはり、私の状況はバーンアウト症候群だったと思われます。

バーンアウト症候群に至るまでの仕事の背景と働き方

では、私がなぜ燃え尽き症候群になったのかまとめていきます。

そもそもバーンアウトの状態とは、一体どんなものか

まず、始めにバーンアウトの症状はどんなものか紹介します。

燃え尽き症候群(もえつきしょうこうぐん、英: Burnout)は、一定の生き方や関心に対して献身的に努力した人が、期待した結果が得られなかった結果感じる徒労感または欲求不満。

慢性的で絶え間ないストレスが持続すると、意欲を無くし、社会的に機能しなくなってしまう症状。一種の心因性(反応性)うつ病とも説明される。

極度のストレスがかかる職種や、一定の期間に過度の緊張とストレスの下に置かれた場合に発生することが多いと言われている。

(引用:燃え尽き症候群 – wikipedia)

もう少し分かりやすく言うと、

ストレスが大きい職業で馬車馬のようにガムシャラに働いたけど、がんばった苦労が報われず、ひどく落ち込むことです。

まさに、私はこのような状況でした。

どれだけ仕事をがんばってもゴールが見えず、大量の問題と仕事が山積みの中、やり切った後に燃え尽きてしまいました。

プツリと糸が切れたしまった感覚を覚えています。

人員不足の状況下で、大量の仕事をしていた

人員不足 数え切れない 仕事の山

私は、人員不足の中で数え切れないほど大量の仕事の山に埋め尽くされていました。

管理職がいなかったので、数人の部下のリーダー(係長)として仕事を全て動かしていました。

少ない人数にもかかわらず、新規事業や新規プロジェクト、急浮上した問題解決などの仕事を2年間でこなしました。

また、当時の私はリーダー的な役割でしたので、自分で判断することができず、部下を指揮することにもいらだちと不満を持っていました。

結果的には、なんとか乗り切りましたが、2年間本当に辛い時期でした。

バーンアウト症候群は、極度のストレスの中でガムシャラに仕事をしていたことで発生したようです。

バーンアウト前から自律神経が弱り、体の異常が次々と現れる

当時はかなりストレスがあったので、体にも異常が現れています。

具体的には、

☑ 髪の毛がどんどん抜ける

☑ 体に原因不明の湿疹が出て慢性化

☑ 首の後ろから冷や汗が出る

☑ 頭が急に熱くなったり、手が冷たくなったり、寒気がするを繰り返す

☑ ジョギングをしても爽やかな気分になれず、気分が悪くなる

この後、私は3年後に課長に昇進しましたが、さらに睡眠障害や原因不明のアレルギー症状なども現れるようになりました。

(今はストレスと上手く付き合えるようになり、快適な日々を送っています。)

自立神経が、おかしくなっていたんだと思います。

まとめると、

・過大なストレスの中で、大量の仕事を責任を持っていた

・乗り越えた先で、一気に跳ね返りがきた

と言えると思います。

ついに、プッツン「バーンアウトした。」というイメージです。

これは私のサラリーマン人生でも、忘れることのできない経験になりました。

バーンアウトになりやすい性格とタイプ

バーンアウト なりやすい 性格

次に、バーンアウトになりやすい性格はあるのか?について調べてみました。

思い当たる部分に、下線を引いています。

燃え尽き症候群(バーンアウト・シンドローム)は対人援助職に就いている人をはじめ、仕事一筋のビジネスマン、子育てを生きがいとしている主婦などに起こりやすいとされています。

一つのことに打ち込んでいて、高い目標を掲げている人はそれが達成されなかったとき、あるいは達成されたときに燃え尽きてしまう可能性があるのです。

そのため、頑固なまでに一途で、周囲の思惑を無視して突っ走る傾向がある人は、注意が必要です。

具体的には、やる気満々で理想の高い、猛烈社員型のビジネスマンやキャリア・ウーマン、受験生などに多く見られます。その他、燃え尽き症候群(バーンアウト・シンドローム)は、対人関係で要領の悪い人、世渡りが下手な人に多いとも指摘されています。

(引用:バーンアウトシンドローム(燃えつき症候群) – 心の病を改善・克服するサイト)

私はバーンアウトになりやすい、典型的なタイプだったことが分かります。

仕事熱心でやる気があり、バリバリ働くタイプの人ほど、アーンアウト症候群のリスクを抱えています。

もう少し整理してみると、

☑ 仕事に熱中してしまうタイプであること

→ 熱中のあまり、気づいた時には心身ともにボロボロになってしまっていた。

☑ 理想が高く、いわゆる意識が高いこと

→ 理想が高すぎて、現実の自分とのギャップに苦しむ。

仕事で結果を出すことにこだわりを持ち、自分にも相手にも求めすぎること

→ 仕事で結果を出すことにこだわり、自分に厳しく、相手にも厳しい。

過大な責任とガムシャラにがんばった反動で、落胆や落ち込みが激しく襲ってくる感覚です。

私は実績や結果を出すため、無理をしてしまっていたんだと思います。

もともと私は仕事に自信がないタイプ。仕事で自信がつき完璧主義になっていった

私の性格は、温厚で優しく人当たりが良い方だと思います。これは、生まれ持った性格です。

今の状況とは変わって、若い頃は自信がなく常にオドオドしていました。

コミュニケーションも下手で、年齢が上の人とは上手く会話できず、コミュニケーションギャップに苦しむこともありました。

ただ、仕事で少ずつ結果を出すにつれて自信がついていき、精神的に強くなっていきました。

その後も仕事がどんどんこなせるようになり、リスクや難易度の高い仕事にもチャレンジするようになりました。

このような成功体験を持つと、さらにパーフェクトを目指して創意工夫を重ね、仕事に励んでいくようになります。

まさに、バーンアウト症候群になりやすい「完璧主義」で「仕事一筋」です。

これを「熱狂型」と言います。

年度末が終わり、人事異動の後に突然バーンアウト。

バーンアウト

バーンアウトするまではとにかく毎日が忙しく、頻繁に顧客からのクレーム処理や、大量の事務やデータ分析をする毎日です。

人員不足の中で長時間労働でカバーしてきました。当時はそうするしかありませんでした。

そんな忙しい日を過ごしているなかで、あっという間に年度末が終了。

人事異動で人員体制が変わり、手元に仕事が無くなってホッとした瞬間にガクっとした感覚がありました。その翌日から精神的な落ち込みがひどくなったのです。

なぜか、職場に行くと胸が締め付けられたり息苦しくなりました。

心身ともに異変は感じていましたが、自分でも何が起こったのか分からず、バーンアウト(燃え尽き症候群)と分かったのは時間が大分経ってからです。

それでは次の記事では、燃え尽き症候群による、具体的な逃避行動や家族への影響をまとめていきたいと思います。

この記事は、以下のまとめページに掲載されています。

あなたの症状を回復できる記事に出会えると思います。

参考にしてみてください。

以上、「急にやる気がなくなる・・バーンアウト症候群の初期症状まとめ」でした。

ではまた^^

▼バーンアウト症候群の予防や克服方法を学習できます!

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コメント

  1. はる なみこ より:

    7月の末に予想だにしなかった出来事があり、納得のいかない異動になりました。それからというもの完全にヤル気も気力も無くなりただ時間を過ごすだけの状態になりました。
    あたしも火がついたかのように働いていました。
    なのでヤル気がない状態に危機を感じつつも半ば諦めている所があり
    仕事を休むようになりました。
    友人に相談した燃え尽き症候群だよ。と言われGoogle検索をかけたところあなた様の記事を見つけました。全く同じ症状と状態だったのでビックリと共に少し蟠りが和らいだ感じがしました。
    魔法があるなら今すぐ記憶を消し去りたいと思っていたので病院に行けば良いと、普通のサラリーマンや学生もいると書いてあったので
    あたしも行ってみようと思い、今日メンタルクリニックへ行って来ました。
    薬を処方してもらいまだ服用はしていないんですけれども、ここまで来れたこと、背中を押してくれたことに感謝しています。
    私はこれからですが、また明るく元気に働ける日を思いながら頑張ろうと思います。
    大変な思いをされたのにこうやって記事にして頂きありがとうございました。心救われました。
    明日から程々にやっていきます。

    • サラト より:

      はるなみこさん。コメントありがとうございます。

      私はほんの3ヶ月前に「燃え尽きた」ばかりです。5月の連休の前に突然絶望が現れました。
      今やっと夏季休暇で仕事から離れ、徐々に自分を取り戻し、今は完全に回復して自分と仕事と生活に「大体で」向き合って過ごしています。

      がんばっても報われない社会や組織というのは現実問題としてありますし、自分の努力・成果とは360°かけ離れた、納得のいかない人事評価も受け入れざるを得ませんでした。

      なので、今はるさんのコメントをみて胸が熱くなっています。
      辛いのがすごく分かります。

      私はバーンアウトした直後から、「もうサラリーマンでいるのは明らかに損だ!」と思い、ブログを始めました。
      ブログでは必死に自分の思いをつづり、思考を文章化し、書くことで癒しを得て本来の自分を取り戻しました。

      最初から読むとなかなか大変かもしれませんが、燃え尽き症候群の発症から、時系列で追っていくと、どうやって私が復活までに至ったか、分かると思います。
      時間がある時に見ていただければ、何かヒントが得られるかもしれません。

      とはいえ、まずはゆっくりお休み頂いた方が良いと思います。
      体が一番大事ですから。

      お大事にしてくださいね。コメントありがとうございました。

  2. バーンアウト星人 より:

    バーンアウト…脱け出したい。
    原因不明ですがやはりバーンアウトの
    中です。
    ブログでバーンアウトからの脱出の
    きっかけになるのですね( ´∀`)