「生産性の高い生き方」、「生産性の高い仕事」
生産性というワードは最近、私のもっぱらのテーマになっています。
というのも、社会派ブロガー「ちきりん氏」の新書で「自分の時間を取り戻そう」を見て衝撃を受けたからです。
自分は、このあたりからもっぱら「生産性を上げて自分の時間を生み出す」ことに意識が向いているのが分かります。
著書は、今の日本社会から読み解く、今後の生き方について書かれている本です。
レビューも書いています。ちょっとホワッとした感じですが。
「レビューなんかいいからどの本だよ!早く紹介しろ!」と中身を早く知りたい方は、こちらからポチッとどうぞ。
私が書籍で学んだ事は大変大きく、今後の生き方や将来像まで明確に見えてきました。
では、いってみよ~。
目次
「スマホあるから、別に手帳はいらないよね。」は当然の考えになる。
(ipnoneの方は、スマホをiphoneに置き換えて読んでみてください。)
私は書籍の中で、頭の中にこびりついているフレーズがあります。
スマホは「生産性の高い」製品である。
というもの。
つまり、スマホはネットをはじめとして、辞書や電卓、ゲームなど色々な用途に使用できるのに、数万円で購入できるのでコストパフォーマンスが高い=生産性が高いということなんです。
私のスマホは、asus社のZenphone MAX(ゼンフォンマックス)です。
値段は3万円以下ですが、画面は5.5インチでサクサク動くし、充電も5,000mAhの大容量。
充電無しで2日間は余裕に持ちます。あまり使わなければ、4日は充電無しでもいけます。
相当使い心地が良いですね。もう何でもできる。
そこで今回ふと思ったのは、
仕事の手帳っていらなくね?
という発想です。
今、ビジネスマンは紙の手帳を買う時期になってますが、果たしてどうなんだろう?手帳いらないよね?って思うのです。
ちなみに、私は革の手帳をバリバリ使っています。
紙の手帳を手放すメリット4選。
では、紙の手帳を手放すメリットを書いていきます。
手帳を毎年買わなくても良くなる。→お金の節約。
私は、手帳のリフィルを毎年12月に買っています。
いつもはオシャレなリフィルを買って、ポーターの革のカバーに挟んで使います。
革の痛み具合がかなり好きで、自分だけの風合いです。
もう10年は使っていますね。
この手帳カバーの大きさは結構微妙な大きさなので、ラインナップを探すのに苦労します。
今までと同じものを使いたくても、生産終了したりネットには売ってなかったりするので毎年面倒な行事でした。
でも今後は手帳を探す手間もなくなるし、買う必要もありません。
手帳を探す時間も無くなります。
あとリフィルって結構高くて、1,500円くらいします。
2016年は、手帳のサイズにピッタリ合うリフィルをやっと見つけています。(でも地味で嫌だな・・・。)
でも、ムダ使いしなくても良くなりますね。やった~。
手帳用のペンがいらなくなる。→お金の節約。
私は、手帳用にシグノの極細ペンを愛用しています。
小さいページに細かい文字をたくさん書きたいときに、重宝しています。
ただ、手帳にスケジュールをメモするために、わざわざ手帳用専用のペンを買うのもイチイチ面倒だな・・と思います。
そこで、スケジュールを書き留めておいて、後で見返すだけなら別に手帳もペンもいらない?という発想です。
シグマの超極細0.28mmの黒ペンは個人的に大好きです。今も愛用しています。
でも、スケジュール管理するだけならいらないですね。
手帳に手書きで書かなくて良くなる→時間の節約。
手帳に「会議名」や「出張名」を書き、時間と場所を書いたうえで、「誰がする」とか「誰が行く」なーんてことを書いていると、メチャクチャ時間がかかります。
スケジュール管理は大事です。ただ、わざわざ手帳にキレイに書く時間はムダです。
手帳を見返すことなんて、頻度的に高くありません。
ということは、スケジュールはグーグルカレンダーで管理すればOKなんです。
殴り書きでも良いですが、どうせ汚く書くならスマホにバシバシ打ち込んで管理すればいい。
1つ1つ丁寧に書く時間が無くなれば、本当にやるべき仕事の時間は確実に増えてきます。
過去のスケジュールに一瞬でアクセスできる。→時間の節約。
あと、数年分の紙の手帳はどうしたらいいんでしょう。
なかなか捨てるわけにもいかず、机の引き出しに入れておいたらゴミの山になりますよね。
過去のスケジュールにアクセスするにも、デスクにいなければ確認できないし、パラパラめくって時間もかかります。
それで見つからなかったら、時間がムダになります。
でも、グーグルカレンダーなら、一瞬で過去のスケジュールを確認できますよね。
探す手間を省くことができれば、時間の節約になります。
通勤バッグが軽くなる。
これもすごくいいです。通勤バッグが軽くなります。
私が愛用していたporterの革のカバーは、結構重いです。
手帳を持ち歩かなくても良いので、通勤バッグは確実に軽くなります。
グーグルカレンダーのメリット。
スマホで管理すれば、PCでも同期する。
スマホのグーグルカレンダーに入力しておけば、PCでも勝手に同期します。
というより、メールアドレスに紐つけられるんです。
これは便利でいいですね。いつでもどこでも、スケジュール管理できます。
つまりは「スマホを手帳にすりゃいい。」という発想。
手帳を持ち歩かなくても良いのはグッド。
ただ、通常ビジネスマンの世界では「革の手帳」=「仕事できる」みたいな見方があります。
なので、ここは発想を変えて、
スマホに品質の良い革のカバーをつけてしまえば、手帳になるってこと。
見た目だけ手帳にしておけば、立派なビジネスツール(に見える)になります。
幸い?にして、ゼンフォンマックスは画面5.5インチで大きいので手帳サイズに見えなくもないです。
なので、近々これを買います。
ビジネスマンのみなさんは、手帳が不要になるって考えたことありますか?
普段の当たり前のことを、生産性の視点で考えるとまた違って見えてきます。
生産性の高い生き方を実践して、時間とお金を生み出していきましょう。
今回は、『【高生産性】仕事に手帳は不要だった!グーグルカレンダーで十分なワケ』をお伝えしました。
ではでは^^