今回もご相談をいただきましたので、回答させていただきますね!
相談内容
初めまして!宜しくお願い致します!
今回、4月から係長に昇進いたしました。
嘱託職員として新しく入って来た年上の人を指導する立場として、忙しさにまみれて係長という仕事内容も把握しないで、月日が経過してしまいました。
何でも経験ある人なので、逆に、こうした方がいいなど言われてしまい、毎日、ストレスになっています!
上司に相談して、協力はいただいていますが、現場で直接関わるのは私なので、今後どういう心構え、態度で接して行けば良いのかアドバイス宜しくお願い致します。
回答内容
現在の日本の雇用状況を見ると、定年退職して再雇用されたり、嘱託として働く方が人口の多くを占めています。
これは、何を意味するかというと、若い年齢で役職に就いている方は、年下をマネジメントするよりも、年上の人をどうマネジメントするかの場面が必然的に多くなります。
今回の場合、部下が再雇用の方かは分かりませんが、年上の方に対してどう接していいかわからないところと思います。
私も若い頃から役職に就いたので、年上の部下と接する機会が多く、苦労をしました。
ちなみに、自分よりも年下の部下は数えるくらいしかありません。
ほとんどが自分よりも年上か、定年退職した世代が部下でした。
そこで、私が実際にやってきた年上マネジメントのコツは、
・仕事に精通する年上部下は、指導ではなく「任せる」
・聞く、尋ねるを意識
・仕事では上司だけど、歓送迎会などの半プライベートでは「年上を立てる」
・当たり前だけど、絶対に呼び捨てにしない
・いばらずに、あえて分からない部分は素直に尋ねる
・率先して動く。若い上司は「行動力」が試される
ただし、以上はあくまでも人並みか、人以上に「デキる部下」の場合です。
この相談の詳細版【Pro版】は、noteで有料公開しています。
なにかありましたらいつでも連絡くださいね。
ではでは^^
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