40代になると、1日の疲れが翌日まで残ることは無いでしょうか?
以前より体力が無くなり、朝もダルいし、なんだか眠れない・・という方が多いようです。
今回は、疲れを1日でリセットできるように回復させる方法をまとめていきたいと思います。
では早速いってみましょう!
目次
30代~40代の男性の疲れは他の年代よりも多い
マイボイスコム㈱のアンケート調査(疲れ・疲労)によると、普段の生活で慢性的な疲労を感じている人は7割強。「身体的な疲労・疲れ」が多い人は3割強、「精神的な疲労・疲れ」が多い人は2割強、「どちらも同じぐらい」は4割弱の結果となりました。
普段の生活で慢性的な疲労を感じている人(「感じている」「やや感じている」の合計)は70.6%です。女性では8割弱で、男性より多くなっています。男性は30・40代が、他の年代より多くなっています。
私も30代の頃に、長時間労働で体を壊したことがありますし、40代になったら急激に衰えを感じるようになりました。(>> 体験記事はメンタルヘルスでまとめています)
以上のことから40代になると、健康への意識が高まる年代でもあります。
以下の記事に書いていますが、40代の半数は健康意識が高まるとの統計があります。
▼40代男性の衰えや老化を克服!いつまでも健康で過ごせる9のコツ
40代の疲れを癒すための回復方法まとめ
では、40代の疲れを癒すための方法をまとめていきましょう。
起床時間・終身時間を一定にし、生活リズムを整える
生活リズムを一定にすることは、40代の健康を手に入れる初めの一歩と言えます。
私が実際に行っている生活リズムは、
☑ 朝4時~5時起床
☑ 夜21時~21時30分就寝
以上のように、なるべく起床と時間を一定にします。
休日も同じように生活をしていますので、生活リズムが大きく乱れることはありません。
上記について、果たして本当なのか調査をしてみると、面白い調査分析(富山県:富山県の睡眠満足度向上に向けた調査分析結果について)がありました。
その調査によると、自分自身の睡眠時間を計測することで、睡眠の質が向上するものです。
そして、ベストな睡眠時間は「7時間」ですが、実体の睡眠時間は6時間で、1時間のズレがあるというものです。
まずは、健康管理の第一歩として起床時間と就寝時間を一定にすることを意識してみてください。
健康維持に必須な「運動」
40代になると、運動なくしては健康を維持できません。
体が健康でないと、メンタルも一緒に引っ張られるので精神的にも不安定になります。
私の経験でも、20代の頃は運動をする意味がよく分からなかったのですが、40代になると「運動」=「健康」であることを意識するようになりました。
ジムに通うことが理想ですが、まずはウォーキングやストレッチなど軽めの運動から始めると良いでしょう。
運動習慣を身に付けると、体力がつきますので疲れが1日でリセットできるようになります。
時間が無いときは、ストレッチだけでも体のだるさがとれる
ストレッチをやると血流が良くなり、体のだるさが無くなります。
また関節の可動域が広がるので、物をひろう、歩くといった行動も柔軟に行うことができますので、身体的なストレスを感じなくなります。
私は朝食を食べた後、出勤前にストレッチを行っていますが、ストレッチをした後は気分が良い状態が続きます。
10分~15分くらいの時間で良いので、毎日ストレッチすると疲れを感じにくい体を作ることができます。
お酒は毎日飲まない
お酒を毎日飲むと、肝臓が弱ってしまい体の疲れがとれません。
私は休肝日を作らずに大量のお酒を毎日飲んでいましたが、週に1日は飲まない日を決めます。
お酒を飲まないと、
☑ 中途覚醒しない
☑ 顔色が良い
☑ 体がだるくない
☑ 時間が節約できる
→ お酒を飲まないので夜にダルくならず、趣味の時間を作れる
☑ 朝起きても疲れていない
→ 朝のスッキリ感は1日に爽快感を得ることができます
以上のようなメリットがあります。
私は、お酒の代わりに「炭酸水」や「ノンアルコールビール」、「ノンアルコールハイボール」を飲んでいます。
これはお酒と同じ「のど越し」を体感するためです。ノンアルコール系は日々進化していて、アルコール飲料と変わらない美味しさを楽しむことができます。
以下、自分も飲んでいるのでオススメしておきます。
ご飯は三食きちんと食べる
「疲れが取れない」を回復させる方法は、3食きちんと食べることです。
特に朝食はエネルギーに変わりますので、仕事をバリバリこなすことができます。
バランスの良い食事と、3食食べることは健康の源だと思っています。
ストレスは趣味や睡眠で消化する
ストレスを感じたときは、趣味や睡眠で消化することをオススメします。
ストレスをお酒やタバコで紛らわそうとすると、健康状態が悪化し、疲れが取れない状態になります。
ストレスを感じたときは、できるだけ趣味や睡眠で消化できるようにしていきましょう。
私の場合は、
☑ ブログを書く
☑ 車をDIY修理したり洗車でピカピカにする
☑ 本や雑誌を読む
☑ ジムに行く
☑ 掃除する
☑ 早目に就寝する
以上のような趣味で消化しています。
趣味であれば、成果物もありますので一石二鳥です。
ぜひ、色々と試してみてください。
長時間労働や残業はできるだけしない
20代~30代では「長時間労働」も乗り越えられましたが、40代になると体力が続かなくなってきます。
私は体力の限界まで働いてしまい、体を壊してしまうタイプなのであまり人に勧められるものではありません。
以下の記事では当時の状況を記事にしていますので、反面教師にしておきましょう。
▼急にやる気がなくなる・・バーンアウト症候群の初期症状まとめ
以上、『40代男性の「疲れが取れない」を回復する方法まとめ』でした。
ではまた^^
▼40代の疲れが取れます!
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