管理職・マネージャーになったら、やるべきことをまとめていきます。
目次
精神力・胆力を保つためにすること
初めに、管理職にとって大事な、精神力・胆力(物事に対して恐れずに立ちむかう気力)を身に付ける方法をまとめていきます。
ランニング・ジョギングをしよう
管理職になると残業代がつかなくなり、固定給で無制限に働くことになります。
もちろん管理職になったからといって、平日は夜遅くまで働き、休日も仕事を続けると体を壊します。
当然のことながら、管理職も生身の人間です。
ただ、ランニングやジョギングで体力をつけることで、多少の残業が続いても体がもつようになります。
ランニング・ジョギングは以下の記事で詳しく書いていますので、参考にしてみてください。
▼朝ランニング・ジョギングを5年続けてわかった!その効果など
筋トレでみなぎる自信を身につけよう
私は、筋トレを初めてから1年以上経過しています。
最近思うのは、筋トレは自分自身の抱える大体の問題を解決できると感じています。
特に体全体が引き締まり、腹筋が割れてくるようになると、
・自信がつく
・自尊心が強化される
・精神的にタフになる
・うつ病、燃え尽き症候群にならない
・何事にも負けない気力がつく
・少々のことにもめげない
以上のように感じます。
筋トレ後はプロテインを飲むことと、普段の食生活でタンパク質を積極的にとることで、筋肉を維持することができます。
部署を統率(まとめる)ためにすること
次に、部署全体を統率するためにすることをまとめていきます。
部署の仕事を把握しよう
異動したばかりなど、部署の仕事が分からない場合があります。
まずは、部署の仕事の流れをつかむことから始めましょう。
仕事の細部が分からないということは、仕事の全体像もつかめませんし、部下の仕事量も把握することができません。
管理職になったら、部署の細かい作業や仕事を、まずは把握することから始めてみましょう。
部下を良く知ろう
部下の性格や、行動パターンなどを良く知ることも大事なことです。
部下の性格や得意、不得意を把握することで、仕事の割り当ての参考にすることができます。
また、外部・内部含めて相手と交渉(営業)をする際にも、部下の得意な人を当てて交渉を進めることができるようになります。
部下を1人の人間として、よく知るところから始めましょう。
部下に仕事を任せよう
管理職になると、とたんに仕事が忙しくなります。
それは、裁量が拡大した(自分で決められることが大きくなった)からです。
やがて、自分で仕事はすべてこなせなくなることを知り、誰かを動かして大きい成果を上げる必要性に気付くはずです。
部下への仕事の任せ方は、以下の記事でまとめています。
仕事の能力を上げるためにすること
仕事の能力を向上するためにすることをまとめていきます。
どんどん失敗して反省しよう
初めての管理職にまず成功はありません。
どんどん失敗して、反省しましょう。
反省したら次は失敗しないようにします。
もし、一度や二度の失敗ではなく何度も失敗する場合は、必ずどこかに問題が潜んでいます。
記録と反復をしよう
失敗を反省にし、次に上手くいくためには記録が重要です。
記録はノートへのメモをワードでまとめ、自分なりのマニュアルに仕上げていきます。
記録することによって、問題点や反省点を文字化(アウトプット)できるので、頭のどこかにこびりつくようになります。
その積み重ねと、次は絶対失敗しない!という気持ちを持つことで、仕事は徐々に上手く転がっていくようになります。
課長代理の役割や仕事のハウツーやコラムは、以下のまとめ記事を参考にしてみてください。
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