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職場のコミュニケーションを活性化させ風通しを良くする方法11選

職場 コミュニケーション 活性化

イキルメディアを運営しているKETTY(ケティ)(運営者情報@ikirumedia)です。

中間管理職の男性視点で、仕事に役立つ記事を書いています。

職場のコミュニケーションが活性化すると、信頼関係が構築され安心感を得ることができます。

さらに、情報伝達もスムーズになり、ビジョンや経営理念も浸透しやすくなるメリットがあります。

「風通しが良くなる」という状態です。

私の経験でも、ミスやトラブルなど仕事を抱え込む部下がいなくなり、お互いが助け合うという風土に変化したことを思い出します。

コミュニケーションの増加はメリットが大きいです。

今回は、課長や管理職として「職場のコミュニケーションの活性化」に的を絞り、風通しを良くする方法をまとめていきたいと思います。

では早速いってみましょう!

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部下への接し方は正しいのか考えてみよう

現代は一昔前と違い、上司が部下に対する接し方が正しいか、正しくないか振り返る必要が出てきました。

例えば、

☑ 話が一方通行になっていないか

☑ 高圧的、威圧的になっていないか

☑ ネガティブワード(でも、どうせ、だって)を使っていないか

☑ 言動そのものがハラスメントになっていないか

☑ 部下に話をさせているか

☑ 悪口をいっていないか

部下への接し方が以上にあてはまれば、風通しの良い職場にはなりません。

部下が、言いたいことが言える職場になって初めて風通しの良い職場と言えるのです。

良い例としては、

☑ 部下の話をきちんと聞く

☑ 笑顔と明るい声で接する

☑ 前向きな話にもっていく

☑ 部下の悩みを受けとめて、一緒に課題に立ちむかう

以上のような接し方に変えていきましょう。

徐々に風通しが良くなり、コミュニケーションが活性化していきます。

部下に対し持っている情報を発信する

組織の中では、上層部に行けば行くほど情報が集まるもので、部下よりも課長の方が情報を持っています。

風通しを良くするには、課長自身が情報をため込まず「持っている情報を部下に出す」ことです。

部下に対し報連相を求める以上に、自分から情報を発信し、情報を共有しましょう。

課長が情報を積極的に出すことで、組織に透明性が増していき、信頼関係が作られます。

信頼が関係が作られると、部下は安心してコミュニケーションをするようになり、結果的に職場が活性化するのです。

ぜひ、持っている情報は積極的に部下に出してみて下さい。

部下の話しを聞く機会を設ける

職場のコミュニケーションを活性化し、風通しを良くするには、「部下の話を聞く機会を設ける」ことです。

現代はとにかく仕事が忙しいため、あえて時間を作らないとコミュニケーションがとりにくいものです。

話しを聞く機会を作ることで、部下は「自分の話を聞いてれる」「自分の話ができる」と感じます。

大事なことは、部下の話を受け止めることです。

部下の話を聞くことで、課長と部下の間に信頼関係が作られ職場が活性化していきます。

話しやすい雰囲気をあえて作る

部下は日々課長の顔色を見て、機嫌を見るものです。

ムスッとしていれば、「機嫌が悪いようだから、今日は話をするのをやめよう」と思うのです。

それが伝染していくと、職場のコミュニケーションが低下し、連動して仕事の生産性も低下いきます。

つまり、課長の話しかけやすさは、職場の生産性にも影響すると言えるでしょう。

ぜひ課長には、「話しかけやすい雰囲気を作る」ことから始めてみましょう。

そのうち職場が明るくなり、コミュニケーションが活性化し、風通しが良くなります。

心の余裕を持つ

課長自身が忙しく仕事に追われていると、心の余裕がなくなります。

心の余裕がないとイライラし、落ち着いてコミュニケーションをとることができません。

世の中の課長はプレイングマネージャーがほとんどですので、自分自身の仕事はできるだけ効率的にこなしておくことを意識してみてください。

私が経験して効果があったことは、

☑ 朝30分前(~1時間前)に出勤し、雑多な仕事は片付けておく

☑ 整理整頓を常に心がけ、定期的に不要なモノを廃棄

☑ 徹底的なスケジュール管理

☑ 会議、打ち合わせ、来訪は、午前、午後とも1回に限定

以上で心の余裕が生まれます。

ぜひ、職場の活性化のために、日々の心の余裕を持つことから意識してみましょう。

短くコミュニケーションをとるのも活性化の1つ

1日の中でコミュニケーションをとる時間を作れない場合は、短く声をかけ会話するという方法もあります。

ただし、部下が忙しい時に課長が頻繁に声をかると、部下の集中力が途切れてしまいます。

部下の状況を観察しながら、短いコミュニケーションをとっていきましょう。

部下とのコミュニケーションに最適なタイミングは、

☑ 終業時間の30分前

☑ 13時~14時の集中力が途切れる時

☑ デスクの上がキレイで手が空いている時

以上のタイミングを見てコミュニケーションをとっていきましょう。

相談は積極的に聞こう

部下は悩みがあると、課長に相談したいと思いますが、忙しそうなのでできない・・と思っています。

反対に課長もいつでも相談してほしいと思っていながら、余裕がないのでできない・・と思っています。

マネジメントは、心の余裕はもちろんですが、仕事のボリュームの大小でも変わります。

生産性向上や効率化を推し進め、積極的に聞く姿勢を持ちましょう。

部下が興味のあることを把握する

部下に対し興味のあることを話すことで、コミュニケーションが活発化します。

なぜなら、人は興味があることを話したいからです。

部下は何に興味を持っているのか、普段の会話から引き出し、会話を進めてみましょう。

部下の興味を引き出し、話を広げていくことで職場全体のコミュニケーションが広がっていくはずです。

他部署の社員にも気軽に話そう

他の部署の社員には、積極的にコミュニケーションをとりましょう。

特に気負う必要は無く、気軽に会話をするイメージで良いと思います。

気軽に声をかけあえる風土が広がっていくことで、職場全体の活性化につながります。

実はそれだけでなく、他部署とのコミュニケーションが活発になっていくと、今まで進まなかった仕事が円滑に進むようになったり、それぞれの課題が共同の力で解決していくことにつながります。

ランチ会は時間がかからずコミュニケーションができる方法

「ランチ会」は時間もお金もかけず、手軽にコミュニケーションができます。

お酒を使ったコミュニケーションは従来の日本の職場でも行われてきましたが、お酒は翌日にも影響するばかりか、度を過ぎれば健康上にも影響があります。

そして、何よりお金もかかりますし、相手に迷惑をかける可能性もあります。

そう考えると夜の飲み会よりも、ランチ会の方がコミュニケーションを気軽にとれるし、記憶を無くすこともありません。

職場のリーダー的な部下から提案されると、割とスムーズにいくと思います。

社内イベントには積極的に参加しよう

社内イベントは、職場のコミュニケーションを活性化させる方法の1つです。

仕事から離れた場所で、自分のプライベートの一面を出すことで好感を持たれることにもつながりますし、部下との距離も近づいていくでしょう。

社内イベントでは変に偉ぶったりせず、自然体で参加することをオススメします。

以上、「職場のコミュニケーションを活性化させ風通しを良くする方法11選」でした。

ではまた^^

課長・管理職の役割や仕事術をまとめたページを作りました!

課長・管理職の役割と仕事

部下や上司との人間関係、問題やトラブル、課題、新規事業、人材不足による長時間労働など、多岐にわたる問題にお役立ていただければ幸いです。

(※この記事も掲載しております。)

▼職場のコミュニケーションを活性化していきましょう!

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