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同僚との距離感がわからない!適度に良好な関係を築くには【体験談】

同僚 距離感

会社員の傍ら、ライター活動をしているひじき(@hijiki306)です。

女性の視点で、仕事に役立つ記事を書いています。

職場にいる同僚との距離感はどれくらい取ればよいかわからないですよね。

仲が良すぎるのも学生気分が抜けないのもよくないし、距離を取りすぎるとドライな人と思われることもあるでしょう。

そこで本記事では職場の同僚と適度な距離感や関係を築くためのポイントについて、筆者の体験談も含めて解説します。

職場の人間関係で悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

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同僚との適度な距離感をつくるための対策6つ

職場の人間関係は、悩みが尽きないです。

同僚との距離感が近すぎると仕事のパフォーマンスが低下し、必要以上に自分のテリトリーに入ってこられるとストレスを感じてしまいます。

こちらでは、職場の同僚と適度な距離感を作るための対策を7つ解説します。

苦手なタイプを定義しておく

自分にとって苦手なタイプの人を決めておくとよいでしょう。

社会に出ると、言い方がきつい人やコミュニケーションが上手ではない人、無愛想な人など出会ったことのないタイプの人がたくさんいます。

たとえば、あなたがネガティブな人が苦手なら暗い話には相槌をして、聞き流すなどの対処法をとれば疲れることはありません。

無理に合わせようとするのではなく、自分はどういう人が苦手なのかポイントをおさえると深く関わらず、人間関係のストレスが減りますよ。

苦手なタイプの人が距離を詰めてくる場合は、他の人に相談するのもよいでしょう。

悪口やネガティブ発言に同調しない

職場内での悪口や、ネガティブ発言に同調しないようにしましょう。

裏で陰口を言っても何の意味もなく解決しません。

マイナスの言葉を発すると、前向きになれず悪いところばかり目についてしまいます。

「今週、残業続きで疲れた」レベルのネガティブ発言はよいですが、悪口や会社の愚痴や文句は口に出さないよう気をつけましょう。

プライベートの話をしすぎない

仕事とプライベートの線引きをしっかりおこないましょう。

普段の生活に関する話をするのはOKですが、彼氏や彼女・夫婦関係の深い話までするのはNGです。

プライベートの話をしすぎると、相手から「別に興味ないけどな……」「何しに仕事へ来ているのかな」と思われてしまいます。

実際に筆者も職場で仲のいい先輩がいたのですが、プライベートな話ばかりするので疲れ距離を取ることがありました。

プライベートな話をするなら「昨日あの映画を見た」「〇〇に食べに行っておいしかった」「久しぶりに地元に帰って楽しかった」など差し支えない範囲で話すようにしましょう。

口が軽い人には要注意

仕事でもプライベートでも、口の軽い人は信用されません。

業務に関する内容は共有する必要がありますが、それ以外の話や雑談の内容はあまり他言しないほうが吉です。

筆者は、給湯室で何気なく話した内容を別の社員が知っていた……という経験があります。

内容は「お腹が痛くて病院を受診した」という内容でしたが、口が軽い社員にポロッと言ってしまい、結果的に他の人にも知られあまりいい気持ちがしなかったです。

話す相手は選ばないと、大変なことになると実感しました。

飲みに行かない

お酒を一緒に飲むと、一気に距離が縮まり仲良くなれます。

しかし同僚や職場の人と飲みに行ってもあまりよいことはないでしょう。

実体験を踏まえ、同僚との飲み会があまりよくないのは以下が理由です。

・酔いすぎて恥ずかしいところを見せてしまう

・酔った勢いで職場のゴシップを聞き出す&言ってしまう

・飲み会は他の人の愚痴が出て、同調せざるを得ない状況がある

・飲み人はだいたい決まっていて、職場で同じメンバーのみ固まってしまう

コミュニケーションをとるためお酒の力を借りるのはよいですが、お酒はメリットよりデメリットの方が多いです。

また、株式会社LASSIC(ラシック)がとった、20〜65歳を対象にしたコロナ禍における飲み会に対する意識調査では以下のような結果になりました。

コロナ前に比べ、飲み会に参加しない割合が2倍増えた。コロナ流行語、飲み会に参加しない男性の割合は58.7%、女性は66.4%と半分以上の人が飲み会に参加しないと回答した。

飲みに行かない 割合

【引用元:新型コロナ終息後の「飲み会」参加、年代差が明らかに。20代、50代~60代の4割 参加に前向き。【飲み会に対する意識の変化に関する調査】|株式会社LASSICのプレスリリース (prtimes.jp)

「飲み二ケーション」は日本特有の文化で、過度なコミュニケーションが減ると仕事のパフォーマンスは向上します。

たまに自分をさらけ出す

距離をとりすぎても円滑なコミュニケーションはとれません。

「ありのままの自分」を出しすぎるのはNGですが、たまにはフランクの話や自分の話をして、距離を縮め適度なコミュニケーションをとることは必要です。

自らさらけ出すと、あなたを信頼していると言うメッセージになり相手は安心して心を開いてくれます。

具体的な行動は、以下を参考にしてください。

・自分が苦手と思っていることを正直に話す

・自分の話を入れながら相手の話を聞く

・雑談をする

これからのキャリアアップについて語るなど胸の内を話すとよい距離感を保て、円滑な人間関係が作れるでしょう。

同僚と距離が近すぎることのデメリット3選

同僚と仲がよすぎると、デメリットも発生します。

こちらの項目では、職場の同僚と距離が近すぎるときのデメリットを3つ解説します。

雑談が多くなり仕事に集中できなくなる

同僚と仲がよすぎるとどうしても雑談が多くなります。

多少の雑談はよいのですが、あなたの業務が私語で邪魔されるでしょう。

実際に筆者は仲がよい同僚に、頻繁に話しかけられ手を止められることがあり、所属長に「最近おしゃべりが多い」と注意をうけた経験があります。

雑談が多いことで他の社員が迷惑し、職場での評価に関わる可能性もあります。

プライベートなことに突っ込まれる

職場の人と距離が近すぎると、プライベートなことを聞かれたり聞いてほしくないことに突っ込まれたりします。

距離が近い人は、基本的にあなたに好意や興味を持っていることが多いです。

しかし自分のパーソナルスペースにぐいぐい入ってこられると、誰でも不快に感じてしまいますよね。

距離感を間違えてしまうと「え?そんなこと聞く?」という質問をされることもあります。

仕事とプライベートの線引きをしっかりしないと、職場の人間関係で疲れてしまうでしょう。

仲良くなりすぎるとメリハリがなくなる

「風通しの良い職場」と聞くと、よいイメージがありますよね。

しかし職場の風通しがよすぎて、社員同士が仲良くなりすぎると仕事の緊張感がなくなり、ミスを起こしても反省しなくなります。

職場は仕事をするところです。

ただの友達グループになってしまうとなれ合いの関係になり、メリハリのない職場になってしまいます。

フランクな関係になると、業務のパフォーマンス低下になることも懸念されます。

同僚で距離感が近いと感じる人への対処法

距離が近い人はあなたに対して興味や好意があり、同性・異性どちらでも当てはまります。

しかし、前の項目でも述べたように職場での距離が近すぎると仕事にメリハリがなくなってしまいます。

距離感を勘違いしている人はプライベートな話をグイグイ聞き、業務中でも関係なく雑談してくるでしょう。

では、職場の同僚とはどのように適度な関係を築いたらよいのでしょうか。

具体的な対処法は以下の通りです。

・プライベートなことを聞かれたら業務の話にシフトする

・距離が近いと感じる人と2人きりにならない

・話しかけられないよう業務で忙しいふりをする

・休日は職場の人と接しない

・人の言動に流されず無理な誘いはハッキリ断る

手が空いていても業務で忙しいふりをするのはおすすめです。

そうすると、忙しそうなあなたを見て無理に話しかけてくることはないでしょう。

また、距離感が近い・苦手な人と2人きりになるのは極力避けるようにすると悩みのタネが減りますよ。

お昼休みがかぶるなら場所を変えて食事をとる、喫煙所に苦手な人がいるならその人が出るまで待つ、電話が来たふりをするなどは有効です。

職場に同僚とはストレスフリーな関係を築こう

同僚と適度な距離感を保つためには深入りしすぎないことが大切です。

仲がよすぎたり風通しがよすぎたりすると仕事に対し緊張感がなくなり、なれ合いになってしまうことも。

仲がよいと思ってパーソナルスペースにぐいぐい入ると、相手に不快感をあたえる可能性もあります。

本当に気が合う人や深くかかわりたい人とだけ仲良くすると、職場の人間関係で悩まずストレスフリーになりますよ。

同僚との距離感で悩んでいる人は、この記事を参考にしてぜひ明日から実践してみてください。

この記事を書いた人

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