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社会人18年で分かった!信用・信頼できる人、できない人33の見分け方

信頼去れる人 信頼されない 見分け方

私はサラリーマンとして18年以上働いてきました。(タイトルは18年ですが、20年になりました)

これだけ長く働いていると、社内外で色々な方とお付き合いする場面が増えてきます。

信頼できる人と一緒にプロジェクトを進めて成功する喜びもありましたし、反対に上手くいかずに失敗に終わることもありました。

仕事の失敗と成功は、モノや数字だけじゃなく「人が絡む」ものです。

その側面には、「信頼できる人」か「信頼できない人」かが重要になります。

大企業でも不誠実な人は沢山いますし、逆に中小企業や個人事業社でも不誠実な人も沢山います。

反対に、組織に限らず、信頼ができて誠実で強力な人も多くいます。

組織ではなく、信頼は「人」についてきます。

信頼できる誠実な人と一緒に仕事ができれば、問題なくスムーズに進むでしょう。

反対に信頼できない不誠実な人と一緒にビジネスをすると、失敗したり、問題が大きくなっていきます。

その関係性をヒモ解けば、自分自身を映しだす鏡とも言えます。

なぜなら、人は類を呼び、自分と同じような人と自然と関わるからです。

この記事では、私の今までの実際の経験から、

・信頼できる人は、どういう人か?

・信頼できない人は、どういう人か?

以上を解説していきます。

信頼できない人とは一体どういう人なのか、この記事で理解することができれば、あなたの仕事やプライベートでも失敗を防ぐことができます。

なぜなら、信頼や信用の無い人には近づかなければ良いのですから。

ぜひ、頭に置いていただき、人生の充実を図っていただければ嬉しいです。

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目次

信用と信頼の違い

信用 信頼 違い

信頼と信用は似たような言葉ですが、実は意味は違います。

・「信用」は過去の実績があって初めて、「信用」されるもので、

・「信頼」は実績に関係なく立ち振る舞いや行動で、「信頼」されるものです。

信用がある人は、人付き合いや仕事で信用を獲得していくもので、信頼される人は「この人なら大丈夫そうだ」と希望的に信じることです。

この違いを頭に置きながら、記事を読んでいきましょう。

信頼できる人の見分け方

信頼 できる人 見分け方

初めに、信頼できる人はどんな人かまとめていきます。

【1】挨拶が出来る人

挨拶は人とつながりを持って生きるための最低限の行動であり、基本です。

信頼の第一歩を築くことも、あいさつから全てが始まります。

「おはようございます。」

「こんにちは。」

「お疲れ様です。」

など、基本的な挨拶が出来ない人は意外に多くいます。

中には、「嫌いな人に対して挨拶をしない」という人もいます。

これを、職場など地位の高い人が、地位の低い人にするとイジメになり、パワハラにもつながります。

挨拶ができなかったり、人によって挨拶をしないという人は信頼されません。

【2】小さい約束を守れる人

仕事で例を出すと、「期日までに書類を提出する」など、小さい約束が守れる人は信頼のできる人の基本です。

小さい約束が守れない人は「信頼度が低い」ので、相手から大きい約束をされることはありません。

小さい約束を積み重ねていくと、大きな約束や重要な約束につながり、やがて仕事上の信頼関係が出来ます。

その後、大きな約束が出来るようになり、信頼が信用に変わります。

これは自分にも言えることで、相手が信頼関係を作りたいと思っていても、自分が約束を守れない人であれば信頼関係は作れません。

【3】できない約束はしない人

自分が出来ない約束はしない人は、信頼できる人です。

軽々しく約束をして、できなかったときには一気に信頼関係が崩れます。

できることは「できる」と言えばいいし、出来ない時は「できない」で良いのです。

信頼してもらおうと、できないことまで引き受けて、「やっぱりできない」というのは、社内ではプロセスや行動力が認められるかもしれません。

社外とのやりとりでは、できなかったら「私はできない」と言った方がベターです。

ただし、できないと断るだけでなく、できる人を紹介したり、できる人に話をつなげることができれば、一気に信頼度は高くなります。

【4】相手を思いやることが出来る人

相手 思いやり 信頼

思いやりがある人は、総じて信頼できる人といえます。

エゴが強く、自分だけが良ければいいという人は信頼しない方が良いです。

思いやりがあり、相手を尊重して会話できる人は、信頼しても大丈夫です。

【5】相手の話をきちんと聞くことができる人

年齢にかかわらず、人の話を、聞くべきときに聞ける人は信頼できます。

人の意見に耳をかたむけず、一方的に自分の話ししかしない人は、信頼しない方が良いです。

ただ、人のメンタルは浮き沈みがあることは覚えておきましょう。

いつもエゴが強い人は、人よりも自分の利益しか追求しません。そういう人は、他人の話を聞こうともしませんので信頼しない方が良いです。

【6】口が堅い人

信頼できる人は口が堅いです。プライベートなことを相談しても情報が流れません。

職場では、不用意に色々な人に相談するとすぐに情報が流れていき、あらぬ噂を立てられてしまいます。

総務や人事に「口が軽い人」がいる場合は、あまり信用しない方が良いです。

信頼度の低い人に、本音で相談することは控えた方が良いですね。

【7】自己責任の原則がある人

会社員の多くは、自分で責任を負いたくない人です。

自分で責任を負いたくない人は、自分で判断や決断せずに人の言うとおりに動いて、失敗すると人のせいにします。

自己責任の原則を持っている人は、仕事のことだけでなく、自分の人生を自分で決断し、判断し、結果はどうあれ自分で責任を負います。

【8】人望がある人

人望がある人

信頼がある人は、名前を出すだけで信頼されます。

人望がある人には人が集まり、仕事の依頼も増え、結果、お金も集まるものです。

周囲をよく見て、人望がある人をチェックしてみましょう。

【9】身なりが良いからと言って、信頼できる人とは限らないが、信頼できる人の場合が多い

組部長、課長という肩書がつく人は、スーツ、ネクタイ、ワイシャツなどの身なりをきちんとして洗練した方がいます。

私の経験上、身なりをきちんとしている人は、身なりがだらしない人よりも信頼できる可能性が高いです。

ただし、営業のように第一印象を良くするためのテクニックとして身なりを良くする人もいますので注意です。

付き合いを深めていくうちに、人の本性は出るものです。

ですので、身なりをきちんとしていない人よりは、きちんとしている人の方が信頼できる場合が多いと言えるでしょう。

【10】職場でお金を借りない人

職場でお金の貸し借りは、地位の逆転が起こりトラブルの元になります。

例えば、上司が部下からお金を借り、上司が返さないと部下がお金を返すよう要求しますよね。

それでもウヤムヤにしたり返さないと、部下は債権者として立場が上になり、上司の指示や命令に逆らうようになります。

信頼できる人は、職場でお金の貸し借りは絶対にしません。

【11】遅刻せず時間に正確な人

信頼できる人は、遅刻をしません。

時間にきちんと間に合うように出発し、到着します。

もし遅刻する場合でも、前もって連絡を入れる人は信頼できる人と言えるでしょう。

【12】利害関係のない人にも「いい人」である

人は自分にメリットにある人に対して、いい人を演じます。

メリットのない人には、いい人にならないことが多いです。

例えば、子供や老人、店員への態度には本性が現れるものです。

逆に言えば、利害関係のない人にも「いい人」なら、信頼できる人です。

【13】誰とでも同じように接する

これは非常に難しいことですが、誰とでも同じように公平に接する人は、信頼度が高いと言えます。

上司にはペコペコとこびへつらい、部下には高飛車に高圧的に接する人が信頼されるとは言えません。

でも、サラリーマンの世界ではなかなか難しい面もあります。

そのような中で、誰とでも同じように接する人がいれば、信頼できる人と言えます。

【14】総じて誠実であること

信頼できる人は、総じて「誠実」です。

誠実さは態度や言動など、ありとあらゆる形になって表れます。

誠実であることは、信頼される人の特徴です。

【15】笑顔が信用できる人

悲しいとき、苦しとき、辛いときには、自然にそういう顔をしている人は精神的に健全な証拠です。

その人の笑顔は、ウソ偽りがなく信用できる人です。

逆に、辛いときや悲しいときでも、笑顔を絶やさずにいる人は、誰かに嫌われたくない、好かれたいという自分で作った「いい人」を演じているだけです。

それか、誰かに自分の弱みを見せたくないと思っているのでしょう。

決して信用できる人とは言えません。

信頼できない人の見分け方

信頼できない人 見分け方

では、信頼できない人は、どんな人かあげていきましょう。

【16】会話時に自分の主張しかしない

会話は相手との双方コミュニケーションです。

ただ、自分にしか関心が無い人は相手への思いやりがなく、会話の中でいつも「自分が」「俺が」「私が」しかありません。

会話に自分の主張しかない人は、気を付けましょう。

【17】初対面なのに異常に愛想がよい

初対面の相手に対し、異常に愛想が良い人は注意しましょう。

思い出してみて下さい。

初対面で愛想が良いのは、サービス業などの「お金を払ってくれる人」に対してではないでしょうか。

つまり、初対面で異常に愛想が良いということは、損得が絡んでいるからです。

【18】初対面の会話が「ネガティブ」

人は初対面のとき、ポジティブな会話を重ねながら相手との距離感を近づけていきます。

反対に、初対面でいきなりネガティブな会話から入る人は、相手との距離を縮めたくない人か信頼できない人に該当しますので、こちらから近づくことはやめましょう。

【19】ミスしても謝らない

仕事でミスをしても謝らない人は、信頼できない人の部類に入ります。

たとえ、エリートや役職のプライドがあっても、ミスはミス。

自分が悪いときは、非をきちんと認める人こそ信頼できる人です。

【20】自分さえ良ければいい人

エゴが強く自分さえ良ければ他人はどうでも良いと思っている人は信頼できません。

自分のエゴを満たしたいだけの人は、特に共同で作業する部署でメンバーと衝突します。

誰だって自分がかわいいのは当然です。

自分の身は守りたいですよね。

でも、自分が幸せになるために、相手を蹴落としたり、馬鹿にしたり、傷つける人は信頼しない方が良いです。

【21】やってもらって「ありがとう」が言えない人

何かを人からやってもらい、ありがとうの言葉が言えない人も世の中にはいます。

そればかりか、それを当然のようにしている人もいます。

役職がつくと、誰かがやってくれて当たり前の状態になります。

誰かが、全部お膳立てしてくれるようになります。

でも、それは組織的な立ち位置がそうさせているだけで、役職が無くなったらただの人です。

もし会社を辞めたら、誰も助けてくれないでしょう。

どんな人にも「ありがとう」が言える人は信頼できます。

【22】小さい約束を何度も破る

小さいお願いや依頼を何度も破る人は、信頼できない人です。

1回や2回程度では問題ありません。

それが3回以上続くようなら、信頼しない方が賢明です。

こういう人とは、大きいお金や予算の絡む仕事(契約)は絶対にしないことです。

そのためには、小さい約束を何度もして守れるか判断すると良いと思います。

【23】約束をすっぽかす人

仕事でもプライベートでも良いのですが、時間を設定して会う時間を決めるとしましょう。

信頼できる人は、もし行けなくなったときは連絡をしてきます。

信頼できない人は、連絡すらせずに「すっぽかします。」

私も経験がありますが、約束をすっぽかす人は絶対に信用できない人です。

契約をしていたら、後でトラブルになるのですぐに契約解除をした方が良いです。

一度許したとしても、同じことを何度も繰り返すので注意です。

【24】何度も嘘をつく

何度もうそをつく人 信頼できない

何度もうそをつく人は、信頼できない人です。

一度や二度は良いでしょう。

でも息を吐くように嘘をつく人は、信頼しないことです。

嘘をつく人は、嘘を隠すためにさらに嘘をつく傾向にあります。

あなたとの会話にも、嘘が沢山ちりばめられているでしょう。

【25】弱い立場の人をいじめる

自分よりも、立場の低い人をいじめる人は信頼できません。

私も、恥ずかしながら若い頃には相当イジメられたことを思い出します。

下の記事でもまとめていますので、参考になると思います。

【26】人の悪い部分しか見れない人

人は良い部分もあれば、悪い部分もあります。

人の良い部分に着目できる人は信頼ができますが、人の悪い部分にしか目がいかない人は、自分に余裕がないか、信頼できない人と言えます。

【27】攻撃的で支配欲の強い人

内部でも外部でも仕事に厳しく、相手にも自分にも強いプレッシャーをかける人がいます。

ただ、相手がつぶれる寸前でも、攻撃を続けたり強いプレッシャーを浴びせ続けたりする人はいかがなものでしょう。

これが行き過ぎると、言葉の暴力などハラスメントにつながっていきます。

これも社会ですから、人を攻撃したい欲望や、支配したい欲望を持った人が存在するのも事実です。

相手の気持ちを考えずに、自分の攻撃でストレス解消など、欲求を満たしたいだけの人も要注意です。

【28】悪意のある人、根性が曲がっている人

悪意のある人や、根性が曲がっている人も要注意です。

例えば、

・注意や失敗を責めることで相手を弱らせ、それを自分の喜びにしてストレスを解消したり、

・わざと相手に分かるように物を投げつけたり、

・色々な画策をして嫌がらせをしたり、

・仏のような態度をとって人をだまし、相手がひるんだ時や心を開いた瞬間に、すかさず攻撃をしかけてくる人

・困らせることをするなど、

悪意のある人や根性が曲がっている人は、信頼におけるはずがありません。

特に理由もなく、理不尽な仕打ちをしてくるような人とは、すぐに離れましょう。

【29】口の回転が早いだけの人

口が上手な人の中には、口が上手なだけでその場をしのげば良いという人がいます。

口先だけが上手で、行動が伴わない人は信頼できない人の部類に入るでしょう。

私の経験でも、いざ仕事上の付き合いが始まったときに、

・メールや電話など仕事の応答がなかったり、

・期日の約束を守らなかったり、

・仕事を遅らせたりします。

もちろん、口の上手な人の中にも行動が伴い、信頼できる人もいます。

口先だけの人は、相手の行動を良く見て、信頼できるかできないか判断しましょう。

【30】悪口ばかりを言っている人

他人の悪口ばかり行っている人は、信頼できない人です。

なぜなら、あなたがその場を離れた場合、あなたの悪口を言っている可能性が高いからです。

日常的に息を吐くように、悪口を言う人は信用しない方が賢明です。

ただ、一時的にストレスがたまり、悪口などのはけ口を求める場合は誰でもあります。

いつもは人の悪口を言わない人が、悪口を言っているようであればそれは良しとしましょう。

【31】人の本音を引き出しながら、自分の本音は言わない人

本音言わない

人との距離は、お互いに自己開示をしながら近づき、仲良くなるものです。

信頼できない人は、人の本音を引き出しながらも、自分の本音は絶対に言わない人です。

こういうタイプの人は、何を考えているのかわからず、相手の行動や考えを読んでから自分の行動を決めるタイプです。

職場でも、あなたから聞いたことを悪い噂にして流しておき、自分に不利なることは決して口にしません。

信頼して近づくと、きっと痛い目に会うでしょう。

【32】噂話ばかりの人

女性は噂話が大好きですが、噂話しばかりの人は仕事上では信頼しない方が良いでしょう。

多少の噂話しは聞く方も、話す方も面白いですよね。

でも、四六時中人の噂ばかりを話す人は、信頼できない人に該当します。

自分のプライベートは絶対に話をしないようにしましょう。

あなたの噂も筒抜けになります。

【33】手のひらを返す人

私の経験では、取引先の相手が仕事のグチや相談を日々していました。

私が忙しくても構わず愚痴を言うものですから、しょうがないと思いながら話しを聞き、お互いに良い関係を作ってきたつもりでした。

その相手がある日突然態度を変え、手のひらを返し、強硬な態度をとられたことがあります。

もちろん相手との亀裂が入り、信用を失ったのは言うまでもありません。

つまり、相手にとっては、「自分のことを誰でもいいから話していただけ」で、「私が勝手に聞いていただけ」と言うことになっていたんだと思います。

お互いに相手のことを尊重し、関係を作れない相手は信頼できません。

以上、「社会人を18年続けて分かった!信頼できる人・できない人の見分け方信頼できる人、信頼できない人」をまとめました。

世の中には色々な人がいます。

付き合う人物を見極めて、失敗したり傷が深くなる前に手を引くことも大事なことです。

よけいなストレスを抱えなくてすみますから。

一方で、信頼できる人は大事にし、付き合いを深めていけば最高のパートナーになるでしょう。

そんな人と出会えたら、毎日が穏やかで素晴らしい人生を送ることができると思います。

ぜひ、この記事で信頼できる人できない人の見分け方が分かり、あなたの人生にお役立ていただけたら、とても嬉しいです。

イキル(生きる)メディアの冥利に尽きます^^

以上、「社会人18年で分かった!信用・信頼できる人、できない人33の見分け方」でした。

ではまた^^

▼「信用できる人、信用できない人」をさらに深堀して学んでいきましょう!

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