(※ 当サイトの記事内にはアフィリエイト広告が含まれています。)

忙しくても優しい人になるには?NG行動とイライラを乗り越える方法を解説

忙しい イライラしない 優しい

会社員の傍ら、ライター活動をしているひじき(@hijiki306)です。

女性の視点で、仕事に役立つ記事を書いています。

「仕事が忙しすぎて余裕がなさすぎる」

「落ち着いて仕事ができず同僚にキツい言い方をしてしまった」

「イライラしてしまって、家族に八つ当たりしてしまった」

そのような経験をした人はいませんか?

結論、忙しいときほど本性が表れて本当の自分が出ます。

誰だって仕事でイライラせずに心に余裕をもって仕事仲間や家族に優しくしたいですよね。

本記事では忙しくても余裕がある人の特徴のほかに、NG行動やしんどいときを乗り越える方法について解説していきます。

忙しいとイライラ・カリカリして不機嫌な態度をとってしまう、ピリついた雰囲気を作ってしまう人はぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク
ブログ用アドセンス

忙しくても余裕がある人の特徴3選

忙しい 余裕 ある

仕事に追われているときや繁忙期のときは、時間に追われ余裕がなくなってイライラ・カリカリしてしまいますよね。

こちらでは筆者の体験談をもとに、忙しくても優しく余裕のある人の特徴を3つお伝えします。

  • 自分を大切にしている
  • デスクの上を常に綺麗にしている
  • 伝え方や言い方に気をつけている

一つずつ解説します。

自分を大切にしている

自分を大切にしている人は、心に余裕が生まれて優しくなれます。

筆者の経験上、自分の軸がしっかりある人は余裕があるし、ストレスを溜めていなくハッピーオーラが漂っていました。

例えば、自分を大切にしている人は以下のような特徴があります。

  • 他人と比較していない
  • 無理な誘いに乗らない
  • 一人の時間をつくっている

飲み会に誘われてもNOと言えて、自分の好きなことに没頭している人は余裕があります。

仕事が忙しくても、プライベート時間を大切にしている人や一人時間を確保している人は落ち着いていて優しいです。

デスクの上を常に綺麗にしている

いつも余裕があって仕事ができる人のデスクは常に片付いていて整っています。

資料を横に積み上げたり、ファイルにつづる紙を乱雑に置いたりしていません。

ほかにも共通しているのは以下の通りです。

  • 過去の資料を貯めない
  • 文房具は決まった必ず位置に保管
  • 資料は中身がわかるように整理

デスクの上が整理整頓されていると生産性があがり、周りからも好印象を抱かれやすいです。

仕事に取りかかろうとした際、デスクが汚いと集中できなく気が散ってしまいます。

部屋の乱れは心の乱れというように、デスクの上も乱れていると心がざわついて、余計なストレスが蓄積されるでしょう。

伝え方や言い方に気をつけている

常に心に余裕がある人は、自分の感情をうまくコントロールしながら相手に伝えている人が多い傾向にあります。

上司から理不尽なことを言われたときでも、ムッとしてすぐ反論するのではなく言葉のクッションを挟んで伝えています。

筆者が以前一緒に働いていた事務員さんは、残業が続く繁忙期のときでも一定の機嫌を保って淡々と仕事をしていたんですよね。

上司が3日前に伝えたことに相違があることに気づき、資料の内容が大幅にやり直しになった際も「私の認識違いでした。では、こちらとこちら2つの修正で進めてもいいでしょうか」と伝え作業に取りかかっていました。

このとき「3日前は今とまったく違うことを言っていたじゃないですか!」と言うと角が立ち、周りの雰囲気は悪くなり上司もよい気分にはならなかったでしょう。

忙しくても優さを保てる人は、言い方や伝え方に気をつけていて言葉で人を傷つけるような行為をしない人が多いです。

忙しくてイライラしている人がやっているNG行動4選

忙しい NG行動

こちらでは仕事が忙しくてついやってしまっているNG行動4選をお伝えします。

  • 起きたことにすぐ反応してしまう
  • タスク管理を徹底していない
  • 他人に気を遣いすぎている
  • 焦ってしまいミスが多くなる

自分がやってしまっていないかチェックしながら読み進めてくださいね。

起きたことにすぐ反応してしまう

起きたことにすぐ反応して冷静な対応ができないと、余裕をもてません。

作業に集中しているとき、ふと目に入ったメールやDMに気がいってしまい流れを中断して返信してしまう経験はありませんか?

集中しているとき、その事柄以外は一旦無視して業務をすすめるようにしましょう。今やるべきことを後回しにしないほうがよいです。

自分の心の状態を整理して、動揺せずに落ち着いてやるべき業務に取り組むようにしてください。

その際「焦ってはいけない」「動揺してはいけない」といった否定をつかわないことです。

慌てそうなときは、頭の中で「慌てている」「動揺している」と肯定して客観的に確かめましょう。

タスク管理を徹底していない

頭の中でタスクを管理したり粒度が大きかったりする人は、業務の細分化がうまくいかずイライラしてしまいます。

例えば「子ども向けイベントの企画を成功させる」という業務があった場合、一つのタスクと捉えられがちですが、細かく分類すると「会場をおさえる」「イベントの周知」「スタッフの確保」などやることは多岐に渡ります。

忙しくてイライラしてしまう人は業務の細分化ができておらずスムーズに遂行できないので、作業漏れや確認不足に陥って余裕がなくなってしまうでしょう。

他人に気を遣いすぎている

他人へ気を遣いすぎてしまうと、精神がすり減り余裕がなくなって優しくなれません。

気を遣うのは本人が自覚している場合や、無意識のケースもあります。

「あのときの発言で大丈夫だったかな」「自分の態度は正解だったのだろうか」といった不安が頭の中でぐるぐるすると疲れてしまいます。

仕事だけで疲れてしまうのに、他人にどう思われているか気にしすぎるとストレスが蓄積され徐々にイライラして爆発してしまうでしょう。

また、自分の意見や考えを主張するのが苦手な人も気を遣ってしまいがちです。

はっきり意見を言うと相手に嫌われてしまうのではないかという自信のなさが出て、遠慮してしまいます。

焦ってしまいミスが多くなる

焦りや緊張、不安が大きくなると仕事でのミスは増えてイライラしてしまいます。

締め切りや業務に追われていると心が休まらず、ついついミスを連発してしまうでしょう。

そのほか、焦ってミスが多い人の特徴は以下が挙げられます。

  • その場しのぎの行動をとっている
  • ギリギリの時間設定をしている
  • 難しいタスクを後回しにしている
  • 絶対にミスをしてはいけないと思っている

やれそうな業務だけを先に進めると、時間ギリギリになって難しい案件に取りかかろうとしたときにパニックになり慌ててしまいます。

ミスを減らすには時間の余白をしっかりとって、逆算して業務をおこなうことが大切です。

忙しくてもイライラせず乗り越える方法3選

忙しい 乗り越える 方法

こちらでは忙しくてもイライラしない方法、精神がすり減っているときどう乗り越えればよいかの対策を解説します。

  • 深呼吸してその場を離れてみる
  • 20分のランニングをする
  • プチ贅沢・楽しみをつくる

一つずつ解説します。

深呼吸してその場を離れてみる

「あれもこれも残っている……。あとどれだけ残業したら終わる?」「やること多すぎてしんどい」と頭の中がパニックになりイライラしているときは、一旦落ち着いて深呼吸してその場を離れてみましょう。

筆者は残業が続いたり上司から無茶な仕事をふられたりした際、余裕がなくて爆発しそうになった際の一時避難はトイレでした。

不機嫌な態度を出してしまうと周りの雰囲気も悪くなってしまうので一旦その場を離れてみます。

トイレに入り5分くらい気持ちを落ち着かせて、自動販売機で甘い飲み物を買ってデスクに戻るってみてください。意外とスッキリしてデスクに戻って業務に取り組めるのでおすすめです。

業務に追われてイライラがしそうなら、外の空気を吸ってリフレッシュしたり甘い物を食べたりして気持ちを落ち着かせることが大切です。

20分のランニングをする

仕事から帰ってきて「なんだかストレスが溜まっている」と感じるなら20分のランニングをしましょう。

「運動が大切」というけど、実際に運動するまでのハードルは高いですよね。

部活経験者ではない人が運動を決意したところで何をすればよいかわからないし、いきなりスクワット100回に挑戦すると翌日の筋肉痛は酷く、そもそも続かないので現実的ではありません。

疲れていて精神がすり減っていると感じたら、外に出て20分だけ走ってみるのはおすすめです。

20分なら5分の曲を4つ聴き終わるくらいで帰宅すればいいし「20分だけのランニングなら余裕かも」と思えますよね。

適度の汗をかいたあとのお風呂は最高に気持ちいいし、心と体がスッキリします。

YouTubeをつかって家の中でダンスや筋トレもいいですが、できるだけ外に出て動いたほうがよいです。空気を吸いながら運動すると爽快感を味わえて体と脳によい刺激を与えられますよ。

プチ贅沢・楽しみをつくる

忙しくて残業が続く時期は、自分なりの贅沢をつくるとよいでしょう。

自分を労らないとなんのために働いているかわからなくなるし、自分にお金をつかってあげると「また仕事頑張ろう」といった気持ちになれます。

筆者は繁忙期のとき、実際に以下のマイルールを設けていました。

  • 決算時期が終わったら温泉へ行く
  • 忙しい週の水曜日はヘッドスパへ行く
  • 新しいコスメを買って朝の楽しみを作る

忙しいと自分を労る余裕がなくなり一生懸命になりすぎてしまうので、ご褒美dayはこの日!と決めて予定を組んでいました。

紹介した方法はすべてお金がかかってしまうのですが、自分にお金をかけて褒めてあげるのは大切です。

自分を適度に甘やかせないと仕事のストレスで暴飲暴食したり散財したりするので、気づかぬうちに爆発するのを防ぐためにもご褒美dayは事前に決めることをおすすめします。

忙しいときこそ、他人に優しくしよう

忙しくて余裕がなくなり感情的になると職場の人間関係がギスギスして仕事がやりづらくなってしまいます。

イライラして余裕がなくなる際の原因を考えて、落ち着いて物事を整理するようにしてみましょう。

忙しいときこそ他人に優しくしないと大切な人が去ってしまいます。

忙しいだけの毎日ではなく、充実した毎日を送れるようにしてくださいね!

この記事を書いた人

Details

スポンサーリンク
ブログ用アドセンス

当メディアへの事業提携、コラボ、提案、企画、寄稿、取材、プロジェクト参加、講義、講演、相互リンクなどのご相談やご依頼は、お問合せ・仕事依頼へお願いいたします。お気軽にどうぞ!お待ちしております!
忙しくても優しい人になるには?NG行動とイライラを乗り越える方法を解説
この記事が気に入ったら、いいねして今後の記事もチェックしよう!
こちらも読まれています
関連記事
スポンサーリンク
ブログ用アドセンス