会社員の傍らWebライター活動をしているひじき(@hijiki306)です。主に働く女性のためになる記事を執筆しています。
「毎日充実していなくてつまらない」そのような面白くない気持ちで過ごし続けると、最悪の場合メンタル不調になってしまいます。
筆者も20代前半の頃は、毎日お酒を飲み深夜3時に寝てお昼に起きて、夕方までゴロゴロ過ごしていました。やりたいことも趣味もなく、仕事以外の時間をムダに過ごして虚無感がすごかったんですよね。
しかしWebライターを始めてからは毎日が充実して、生活習慣がよくなりポジティブ思考になりました。
本記事では「刺激がない生活を送っている」「職場と家の行き来だけでつまらない」と感じている人へ向けて、毎日を充実させるためのコツや過ごし方を紹介します。
目次
毎日充実していない人はネガティブ発言が多い
結論、毎日が充実している人はポジティブ思考です。
脳に嫌な情報を送り続ければ「毎日つまらない」と感じ、ハッピーな情報を送り続ければ「毎日楽しい!」と感じます。
ポジティブ精神がよいのは頭ではわかっているけど、考え方を180度変えるのはなかなか難しい人もいるでしょう。
そのような人は、朝起きたときの感情や第一声を変えてみるといいですよ。
「今日も会社だるいな」「うわ、雨が降っている。最悪」よりも「今日はよく眠れた!」「雨だから早く家を出てコンビニコーヒーを飲もう」のほうが気持ちよく1日のスタートを切れますよね。
筆者は「悩んで解決するなら悩んでいいけど、悩んでも解決しないのは時間のムダ」と考えるようになってから、ネガティブ思考が少しだけ改善されました。
会社が嫌だと悩み続けていても解決しないですよね。部署異動の希望を出すか、転職のための行動をしない限り解決しません。
「~したい」「~できたらなぁ」といった思考より「~する!」と頭のなかで決断すると行動にうつしやすく、ポジティブな気持ちになるので試してみてください。
毎日が充実していない人の特徴4選
こちらでは、毎日が充実していない人の特徴を4つ解説します。
自分が当てはまっていないかチェックしながら読み進めてください。
① 毎日同じことをして過ごしている
生活パターンがマンネリ化すると「なんだかつまらない人生だな」と感じてしまいます。
刺激がなくなると新鮮味がなくなり、退屈になってネガティブな感情が生まれます。
新卒で入社した当時はフレッシュな気持ちで「なんでも頑張ります!」とイキイキして会社に行っていたのが、数年経つと「このままずっと同じ会社でいいのかな」「転職は経験したほうがよいのでは」と感じるのと同じです。
過去は当たり前じゃなかったことが当たり前でなくなったとき、感謝や喜びの気持ちも消えていきます。
② 即行動にうつせていない
新しいことにチャレンジしたり大きなチャンスに一歩踏み出したりしない人は、毎日が充実しません。
「何もしないほうが安全」「今が安定しているから変わらなくていい」と思い現状維持をしていると、日々の暮らしにつまらなさを感じやすいです。
ほかにも、行動にうつせない人の特徴は以下の通りです。
- チャレンジして失敗するのが怖い
- いつかやろうと、ひたすら後回しにする
- 向上心がない、物事に興味がない
- 変化を好まない
行動しない=なにも変わらないので、成功体験を積めず自己肯定感も下がってしまいます。
③ 不摂生な生活をしている
食事の栄養バランスが悪い、慢性的な睡眠不足、運動不足はメンタル不調になりやすいです。
お酒が好きで連日飲み会、脂っこい食事ばかり、1日の歩数が3,000歩以内の人は要注意です。
不摂生な生活を送り続けているとシンプルに体調不良になり、風邪にかかりやすくなります。
また、バランスが悪い食事ばかり摂っていると太りやすくなり、自分の体型や見た目に自信がなるため外出する機会も減ってしまいます。
④ 他人と比較しがち
「あの人は転職して成功している」「SNSでは華やかで楽しそうな生活をしている」など、他人の生活をのぞいてばかりだと充実感が得られなくなります。
他人と比較してしまう人の特徴は、以下の通りです。
- SNSばかりチェックする
- 他人の成功体験しか聞いていない
- 他人からの評価を気にしすぎる
楽しい毎日を送るためには、他人からの評価ではなく自分自身を大切にしてください。「隣の芝生は青い」と考え、人は人、自分は自分と割り切って過ごしましょう。
毎日を充実させるための大切な習慣6つ
毎日を充実させるためには具体的にどうしていけばいいのでしょうか。
こちらでは、筆者が実際に取りいれてよかった習慣を6つ解説します。
① ジャーナリングをする
ジャーナリングは「書く瞑想」と言われていて、頭に思い浮かんだことをそのまま紙に書くことを指します。
心の底で思っている欲求ややりたいことがわかるし、自分と向き合えるのでおすすめです。
まずはノートやA4用紙を準備して、自分の気持ちを深く考えずにバーッと書き出していきます。
人に言ったことがない、言えないことでもOK。誰かに見せるわけでもないので、ありのままの感情・欲求を紙にぶつけましょう。
筆者も仕事や家庭、育児でパンクして感情がぐちゃぐちゃになったとき、ジャーナリングを実践しています。落ち込んだときは思考がクリアになって解決策が見えてきますよ。ぜひ試してみてください。
② 定期的に仲がよい友人と集まる
気の合う友人と定期的に会い、お互いに刺激をもらいましょう。
気を遣わない仲間と他愛ない話で盛り上がるのはとても大切です。
筆者のストレス発散方法は友人とたくさん話すことなので、月に1度は会うようにしています。仕事で悩むことがあっても2時間ほど話せばいつの間にか笑い話になって「なんであんなに悩んでいたのだろう」とスッキリしてモヤモヤがなくなるんですよね。
ほかにも、友人に会うと「次は映画行こうよ」「来週は子どもを連れて動物園行かない?」のような誘いを受けるので、行動がアクティブになって充実度が増します。
③ 1日10分のウォーキングから始める
運動習慣がない人は、1日10分から運動を始めましょう。
健康診断のときに管理栄養士さんから言われたのですが、運動が苦手なら1週間でトータル60分を目標にウォーキングをするとよいらしいです。
1日10分のウォーキングを週6日続けてもいいし、20分を3日だけでもOK。
いきなり30分運動!となると、運動するハードルが高くなって動くのが億劫になりますよね。運動習慣がない人が運動すると決めても、なにから始めていいかわからないためスタートを切れません。
ちょっと遠いコンビニまで歩く、10分だけ音楽を聴きながら家の周辺を歩く、一駅ぶん歩いて飲み会へ行くなど、ウォーキングを普段の生活に取りいれてみてください。
④ 午前中は外出する
用事や買い物はなるべく午前中にすませましょう。
午前中に出かけるのはメリットだらけです。オープンしたばかりのお店は空いているし、強制的に日光を浴びるのでネガティブな気持ちになりづらいです。
筆者は4年前までの休日の過ごし方は12~15時に起きて、ダラダラ準備して、夕方から買い物へ行っていました。しかし今では9時にお店へ行き、11時までに買い物を終わらせるようにしています。
午前中に外出・買い物をすることで、以下のメリットを感じています。
- スーパーの野菜が新鮮
- 人混みがないためストレスも少ない
- 1日が長く感じて得した気分になる
- 日光を浴びるので睡眠の質が向上
- 朝から歩くのでダイエット効果あり
午前中たくさん動いて疲れたらお昼寝してもOKなので、試してみてください。
⑤ 翌日の予定を考える
寝る前に、翌日のスケジュールを頭のなかでざっくり考えます。布団に入って天井を見ているときにどこに行ってなにをするか、軽い予定を立てます。
例えば、以下の通りです。
- 「気になっていたカフェが9時オープンだから、朝から行ってみよう」
- 「15時から美容室だから、13時から美味しいパスタ屋さんに行こう」
- 「明日は晴れるから起きたらすぐ洗濯機を回そう」
前日で予定を立てておくと、「明日も楽しもう」と思いながら眠りにつけるし、起きて身支度を整えたらスムーズに家を出られますよ。
⑥ チャレンジしたいことは「すぐやる」
やりたいことや気になることは、すぐ行動にうつしましょう。
思った瞬間にすぐ行動する人は高い確率で得をするし、日々の充実度も高い傾向にあります。
あなたの周りにフッ軽な友人や知人はいませんか?彼らを思い浮かべたとき、笑顔で毎日楽しそうにしていますよね。
もちろん、たくさんの人に会えというわけではありません。すぐ行動する人は成功体験を積めるので、成長できて人生を楽しめるし積極的になれます。
例えば「筋トレをしたい」と考えているなら明日にでもトレーニングジムを契約しに行く、副業を始めたいならパソコンを買う、深く悩まず「とにかくやってみる」ことが大切です。
まとめ
毎日充実した生活を送るなら、まずは行動することが大切です。
現状維持で満足して変化を望まない人は、生活がマンネリ化していつの間にか「なんだかつまらないなぁ」と感じてしまいます。
なににつまらなさを感じているのか、なにをしたいのかを洗い出し、ジャーナリングを通して自分と向き合うのはおすすめです。ときめく物や興味があることを始めてトライしてみましょう。
自身やポジティブな気持ちは行動した先にしか生まれません。本記事を参考にして、あなたの人生がより豊かになって楽しく過ごせますように!
この記事を書いた人
沖縄生まれ沖縄育ち。会社員×webライター×二児ママ。本業では企業の経理・総務・食品加工の業務経験あり。在宅ワークに興味を持ち、第二子育休を機に副業でwebライターを開始。ワーママの視点から、働く女性のためになる情報を発信中。目標は副業が本業収入を上回ること!
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