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40代の働き盛りの男性に向けて、男性サイドの視点で仕事や生活に役立つ記事を書いています。
ひとりでできる仕事を探しているのですね。他にもこのような悩みはないでしょうか。
・「職場の上司や同僚など、人間関係にストレスを感じる」
・「人に気をつかわずに仕事をしたい」
・「コミュニケーションが苦手でもできる仕事を探したい」
・「どのような仕事があるのか知りたい」
・「ひとりでできる仕事の年収を知りたい、年収が下がるのはちょっと・・」
以上のように、確かに職場で仕事をする場合は、チームワークや協調性を求められたり、コミュニケーションが苦手なのに、気を使って会話をしなければならないですよね。
一方で、40代なので家族がいて、年収を下げられない気持ちもあるのではないでしょうか。
私も同じように、職場で仕事をしていると人に気を使ってしまったり、機嫌を伺うこともあり、ストレスを感じていました。
そこで今回は、40代男性が転職を考えたときに、人間関係でストレスを感じにくい、“ひとりでできる仕事” はどんな仕事や職種があるか、平均年収もあわせて紹介していきたいと思います。
仕事の種類と平均年収
仕事の種類は主に4つに分かれます。
技術系の仕事、事務系の仕事、研究系の仕事、デザイン系の仕事、web・プログラマー系の仕事です。
平均年収は、各地域によって異なりますので、実際に求人を確認しましょう。
では、それぞれの仕事を紹介していきます。
技術系の仕事
ひとりでできる仕事の中で、屋内外で働く仕事を紹介していきます。主に自分でコツコツと進める仕事です。
土木・建設関係
土木・建設関係の仕事は、職人系の仕事と言えます。ひとりでできる仕事を紹介していきます。
●大工(平均年収 約378万円)
建物の骨組みとなる、柱や梁、天井、外壁などを木材で作る仕事です。材料の加工や組立を行います。仕事のやりがいは、自分の手掛けた仕事が形として残ることと、感謝されることです。大変さは、体力が必要であることです。
●左官(平均年収 約433万円)
建物の壁を土や漆喰(しっくい)、珪藻土(けいそうど)を使って仕上げを行う、内装の仕事です。仕事のやりがいは、自分の手掛けた仕事が形として残ることです。大変さは、暑い中や寒い中で、高い集中力を保ちながら作業をすることです。
●重機オペレーター(平均年収 約350万円)
工事現場で重機を使った仕事です。主にショベルカーによる建物解体や整地作業、クレーン車を使った高所作業などがあります。
重機の種類は幅広く、油圧ショベル、クレーン車、フォークリフト、高所作業車、ロードローラーなどがあります。
仕事のやりがいは、工事が完成した時の達成感や、その人にしかできない技術力が認められるときです。大変さは、長時間座りっぱなしのために腰や肩が痛くなることと、暑い中や寒い中での作業です。
●解体工(平均年収 約410万円)
建物を人力で解体する仕事です。重機で壊せない狭い部分の建物を、ハンマーやバールなどの工具を使用しながら壊していく作業です。
仕事のやりがいは、きちんと安全対策をした上で迅速、丁寧に解体することです。大変さは、体力が必要であることです。
●ダンプトラックの運転手(平均年収 約450万円)
ダンプトラックで建設や土木工事現場に土砂や砂利を運んだり、現場から運び出す仕事です。宿泊を伴う長距離運転は無く、1日に何度も現場を往復する仕事です。
仕事のやりがいは、現場のモノづくりを支える「縁の下の力持ち」です。大変さは、日勤や夜勤がある場合、体調管理が難しいことです。
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設備関係
設備関係の仕事は、大規模工事になるほどチームでの作業となりますが、住宅などの小さい工事はひとりでもできる仕事です。
●電気工事(平均年収 約577万円)
建物の電気設備を工事する仕事で、主に電気ケーブルの配線や器具類の設置を行います。国家資格が必要となります。
仕事のやりがいは、ライフラインを扱うために、人々の生活を支える役割を持てることです。大変さは、日々の勉強がかかせないことと、体力が必要であることです。
●給排水衛生設備工事(平均年収 約400万円)
水道やトイレの設置や、排水設備の工事を行う仕事です。
仕事のやりがいは、ライフラインのを扱う仕事であり、人々の生活に必要不可欠であることです。大変さは、狭い場所の作業のために体力的にきついことです。
運転関係
●タクシードライバー(平均年収 約370万円)
タクシーに人を乗せて目的地まで運ぶ仕事です。
仕事のやりがいは、大好きな車を運転しながら、日々様々なお客様との出会いがあることです。大変さは、1日の勤務時間が長いことや、歩合制であることです。
●バスの運転手(平均年収 約440万円)
バスを人に乗せて目的地へ運ぶ仕事です。
仕事のやりがいは、お客様の命を預かりながら目的地へ届けたり、楽しい旅を演出できることです。大変さは、狭い道でのすれ違う時に集中力を使うことや、拘束時間が長くなってしまうことです。
●トラックドライバー(平均年収 約450万円)
貨物を目的地まで輸送する仕事です。
仕事のやりがいは、物流を支えるために不可欠な存在であることです。大変さは、休憩や食事の時間が不安定であることと、拘束時間が長く深夜・早朝に仕事があることです。
●配達員(平均年収 約370万円)
配達員の仕事は、複数あります。
宅急便配達(平均年収 約370万円)、郵便配達(平均年収 約340~410万円)、フードデリバリー(宅配ピザなどの食品)(約430万円)となっています。
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事務系の仕事
事務系の仕事は、主に職場で働く場合が多く、ひとりで黙々とする仕事ではなく、チームで行う仕事が多いです。
そこで、今回ご紹介する事務系の仕事は、自宅でリモートワークをする場合の仕事を紹介していきたいと思います。
リモートワークでの働き方は、3つあります。「転職して働く方法」、「副業として働く方法」、「個人事業で業務委託として働く方法」があります。
事務系の仕事は沢山ありますので、転職はdodaで探しながら、クラウドワークスで副業や業務委託でもひとりで仕事ができます。ぜひ、自分に合った仕事を探していきましょう。
経理、労務事務(平均年収 約300~580万円)
経理は、会社のお金の流れや取引の流れを記録管理する仕事です。労務は、給与計算や社会保険の手続き、入社・退職の手続きなどをする仕事です。
仕事のやりがいは、社長や社員から感謝されることです。大変さは、お金や数字を扱うため、集中力が求められることや、肩こりや腰痛です。
事務アシスタント、一般事務(平均年収 約340万円)
電話対応、書類作成、データ入力などの仕事です。
仕事のやりがいは、事務業務を通じて、人から感謝されることです。大変さは、業務内容が幅広いことと、デスクワークによる肩や腕、腰痛です。
研究系の仕事(平均年収 400万~450万)
研究の仕事は、理系文系に関わらず非常に細かく分かれています。
例えば工学では、安全工学、遺伝子工学、宇宙工学、海洋工学、原子力工学、食品工学など、数十種類にも及ぶ分野に分かれます。
仕事のやりがいは、自分の成長や学術への貢献に喜びを感じられることと、深い専門知識を磨きながら成果を生み出せることです。大変さは、誰も知らないことを自分の手で見つけださなければならないことです。
デザイン系の仕事(平均年収 約400万円)
デザイン系の仕事は、事務系の仕事と同様に、転職はdodaで探しながら、クラウドワークスで副業や業務委託という働き方ができます。
ぜひ、色々と探していきましょう。
デザイン系の仕事は幅広く、ファッションやヘアメイク、商品デザイン、書籍や雑誌、インテリアなど約40種類あります。
仕事のやりがいは、自分の作品を世に送り出したときやデザインを褒められたときです。大変さは、残業が多く納期に追われることや、クライアントに振り回されてしまうことです。
web・プログラマー・エンジニア系の仕事(平均年収 約350~500万円)
web・プログラマー・エンジニアの仕事は、AIプログラマー、webプログラマー、ゲームプログラマー、アプリケーションプログラマー、システム系プログラマーがあります。
仕事のやりがいは、モノづくりの達成感や現場を通じて成長ができることです。大変さは、日々の仕事と並行して勉強をし、スキルアップを行うことです。また労働時間の長さも大変な部分です。
スキルの身に付け方や、身に付けたスキルでキャリアチェンジする方法は、以下の記事で徹底解説していますので、ぜひ見ておきましょう。
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メリット
自分のペースで働くことができる
自分で考えながら仕事を進めることができるので、集中しながら自分のペースで仕事ができます。ただし、納期や締切はあることは注意が必要です。
自分で締切を守りながら、自分のペースで働きたい人は、メリットと言えるでしょう。
人に気を使わず仕事に集中できる
苦手な人が職場にいると、毎日顔を合わせて仕事をしなければならないですよね。
会社に行くだけで、ストレスが溜まってしまうこともあるでしょう。
しかし、ひとりで仕事をする場合は苦手な人はいませんので、職気をつかったり、無理にコミュニケーションを取らなくても良いのでストレスがたまりません。
デメリット
孤独や不安を感じる
デメリットは、孤独や不安を感じることです。職場にいる時は困ったときにすぐに人に聞けますが、ひとりで仕事をしていると孤独感や不安を感じることがあるでしょう。
リモートワークの場合は、チャットなどで相談できますので、不安な方はこまめに相談することをお勧めします。
ひとりでできる仕事の探し方
以上で、ひとりでできる仕事を紹介してきました。
ただ、仕事の探し方は色々とあり、「どのようにしたらよいか分からない」とお考えの方も多いと思います。
このような場合のために、以下の方法で仕事を探していくことをお勧めします。
ハローワークで探す
仕事はハローワークで探すことができます。
メリットは、地元の企業で仕事を見つけることができます。
デメリットは、年収が地域によって隔たりがあることです。
副業マッチングサイトで探す
ひとりで出来る仕事で、副業をする場合は、副業マッチングサイトを活用していきましょう。
私の経験談もお話ししながら、以下の記事で詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。
キャリアアドバイザーに相談する
転職サイトや転職エージェントは、キャリア相談や適職アドバイス、職務経歴書の添削などのサービスを受けることができます。
利用料は無料となっています。
まとめ
今回は、ひとりでできる仕事を紹介してきました。
また、メリットやデメリット、どうやって仕事を探せば良いかもお話しできました。
徐々にイメージが出来てきたと思います。
この機会を通じて、ぜひ転職できるように、新しい一歩を踏み出していきましょう。
相談は無料です!ぜひお試しくださいね。
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この記事を書いた人
「生き方」×「働き方」を学び未来を切り開くwebメディア「イキルメディア」の運営者。金融機関や企業の経営企画マネージャーを経て、起業。webメディア運営や出版などを通じてキャリアアドバイスをするなど、事業に邁進しています。