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課長が「デキる部下だ!」と思う部下の特徴9つ

仕事 できる 優秀 部下

イキルメディアを運営しているKETTY(ケティ)(運営者情報@ikirumedia)です。

中間管理職の男性視点で、仕事に役立つ記事を書いています。

課長が思う「デキる部下」ってどんなイメージだと思いますか?

仕事ができる、文章が上手、営業成績が良い、など、様々なイメージがあると思います。

今回は、私の経験も含め、「おおっ!!すごい!できる!」と思う部下の特徴を上げていきたいと思います。

ではいってみましょう!

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報連相が一日何回もある

仕事がデキる部下は、判断に迷ったらすぐ報連相をします。

課長になると分かるのですが、報連相が無く仕事を進めている部下は「心配の対象」です。

こちらから状況を聞くにも、部下の数が多ければ多いほど難しくなっていきます。

その点、仕事ができる部下は1日に何回も報連相をしてくるので、とても安心できる存在です。

注意ポイントしては、長い時間が必要な報連相は、時間を決めて打ち合わせスタイルでやると良いでしょう。

報連相をかかさない部下は安心できる反面、自分自身の仕事の時間が少なくなり、集中力がとぎれたり、仕事が進まなくなります。

部下のやる気をそがないように注意しつつ、「時間をとって打ち合わせでやろう。15時~でどうかな?」

というように、時間を決めてやると良いでしょう。

もう1つは、「聞く」ということです。

部下は同僚や係長・主任に聞けば分かることも、最終判断者である課長に聞く場合があります。

部下が聞きやすい・相談しやすい課長にありがちですが、細かい仕事まで全ての仕事を課長に聞かれたら仕事ができません。

そのような場合は率直に、「これは係長・主任でも判断できることだから、次回から聞いてみてください。」でOKです。

同僚であれば、「これは○○さんが分かるから、次回から確認してみてください。」でOKです。

課長の仕事のタスクは多いので、以上のように他の人に判断を振ることも大事なポイントです。

一方通行の進捗状況の報告であれば、メールのCCやBCCで受ける方法もあります。

忍耐力がある

仕事のデキる部下は、忍耐力があります。

仕事を投げ出さず、最後までやり抜くタイプが多く、しつこく仕事を粘ってやり抜きます。

課長や同僚が音を上げるような仕事でも、コツコツと進めていく忍耐力を持っています。

私の経験では、ほとんどの部下は課題な難題が起こるとすぐに諦めて上司に報告し、投げ出そうしたり、丸投げしようとしてきます。

でも、デキる部下は上司に報告しつつも諦めず、自分の仕事として責任を持ってやりとげようとします。

忍耐力=責任感があるとも言えるでしょう。

注意ポイントしては、忍耐力や責任感がある反面、全て1人で抱え込むタイプもいることです。目くばせ聞くばせをし、声をかけたりフォローをすると良いでしょう。

記録魔である

記録 デキる部下

デキる部下は、メモや記録をかかさない「記録魔」です。

記録をとっておくことは、全ての記録を脳でとっておく必要が無いという利点がありますし、情報を整理整頓する方法の1つです。

ベテランになればなるほど、記録の大事さを軽視しがちですが、デキる部下は記録を怠りません。

部下に仕事を聞けば、記録から整理された情報が出てきますので、信頼できる部下となります。

逆にメモをとらず、頭の中だけで記録しようとする部下は、頭が良く信頼があるように見えますが、そうでもありません。

なぜなら、同じことを何回も聞いてきたり、失敗も多く信頼度が低いためです。

メモをする行為を習慣にしている部下=「仕事もデキる」ということになります。

気が利き、困ったときにサポートしてくれる

課長にとって助かる部下は、あれこれ言わずとも気が利きサポートしてくれることです。

ほとんどの部下は、自分の割り当てられた仕事以外はしないものですが、一部の部下は気が利きます。

課長が指示すれば部下は仕事をしますが、あえて自分からはサポートしようとは思わないものです。

注意ポイントとしては、デキる部下が気が利き何でもしてくれるからといって全てをゆだねてしまうと、裸の王様になり部下からすべてをコントロールされてしまうことです。

デキる部下は、上司に取り入ってコントロールすることにも長けていますので、依存しないよに気をつけましょう。

ポイントとしては、

☑ 部下が自分の要求を通そうとすることが大きくなったら、ピシャリとたしなめる

☑ 調子に乗っているような発言は許さない

☑ 気が利き、なんでもしてくれるからといって、それを返す必要はない

☑ 自分のことは自分でする

ぜひ、課長サイドで優秀な社員をコントロールできるようになりましょう。

上手くコントロールできれば、最高のデキる部下になります。

諦めが悪く何回もトライする

デキる社員は諦めが悪く、失敗しても何回もトライするのが特徴です。

部下は成功体験を持っていますので、トライする先に成功が待っていることが分かっているのです。

ゴールがある程度見えているか、自分の仕事に自信がありますので、失敗してもトライし続けます。

忍耐力にも通ずる部分があると思っています。

ミスが高度である

仕事のデキる部下は、ミスのレベルが高いです。そもそもレベルの低いミスをしないからです。

課長に報告があがってくる段階で、すでにミスが高度な状態になっています。

課長としては喜ぶべきことかもしれませんが、日々の中に重大なミスが潜んでいる場合もあります。

課長の立場としては、ミスが大きくなってしまう前の小さい状態のうちに対処しておきたいところです。

なぜなら、小さいミスは対処がカンタンですが、大きくなってしまうと対処が大変になるからです。

私も課長になったばかりの頃は余裕がなく、気配り、目配りが機能しなかったことで、小さなミスが大きくなってしまい、訴訟トラブルに発展したことがあります。

そうならないためには、

☑ 仕事のデキる部下には、こまめに進捗状況を報告

☑ 何かあったらすぐに言って欲しいことを伝える

以上で、重大で高度なミスを回避していきましょう。

成果を出し、組織に貢献しようとする

組織 貢献 成果

仕事のデキる部下は、成果を出します。

自分の仕事を通じて、組織に貢献しようとするのが特徴です。

一方で普通の部下は、「出社してくることが会社員として大事なことであり、課長に言われたままに仕事をし、普通に給料をもらえれば良い。」と思っています。

これは、特に問題があるわけではなく、ごく普通で一般的なことです。

ところが、仕事のデキる部下は「組織に貢献し、成果を出す」というミッションを自分自身に掲げています。

部下の仕事への姿勢を見て、優秀さを判断することが出来ます。

周囲と協調しつつも、自己主張すべきところでは主張する

仕事のデキる部下は周囲と協調しますが、「ここだけは譲れない」ものを持っています。

普段はそれほど多くは語らないものの、ここぞというときは本質的な部分で発言をしてきます。

物事の「本質」を見極める力は、なかなか簡単なことではありません。

譲れない何かを持っている部下は、デキル部下と言えるでしょう。

仕事を中心に生きている

仕事を中心に生きている部下は、デキる部下の特徴です。

普通の部下は、仕事は力半分を出しておけば良く、プライベートを充実したいと思っています。

もちろん、それ自体は何も問題はありません。むしろ自然なことです。

ただ、仕事を中心に生活を組み立ててるような部下がいるとしたら、それは優秀な部下と言えるでしょう。

以上、『課長が「デキる部下だ!」と思う部下の特徴9つ』でした。

ではまた^^

課長・管理職の役割や仕事術をまとめたページを作りました!

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部下や上司との人間関係、問題やトラブル、課題、新規事業、人材不足による長時間労働など、多岐にわたる問題にお役立ていただければ幸いです。

(※この記事も掲載しております。)

▼仕事がデキる人はどんな人なのか分かる書籍です。

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