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仕事にのめり込むのは良いこと?自分の働き方を見つめよう

仕事 のめりこむ

私は今まで自分を「社畜」と思っていました。

仕事も毎日深夜(今は法的に許されません)まで1人でやっていて、出張でほとんど家にいないこともあります。

でも、以前と違うのは、「それほど仕事にのめり込んでない」状態で「距離感を持って働いている」という感じです

もちろん仕事をやらないとかサボるとかではなくて、仕事はきちんとやりつつも、心までのめり込まないってことです。

ある程度、会社の自分とは距離感を持っている感覚です。

思い起こせば、平成27年5月頃は悲壮感が大きく、働くこと自体が大変でした。

ブログもその頃から始めています。

徐々にですが、ブログで結果も出ていますので、どちらも楽しくなってきます。

今回は私のように仕事にのめりこんできた結果として、

☑ 成果を出し、組織に評価してもらいたいという強い希望があり、

☑ 結果報われず、最終的に燃え尽き症候群(バーンアウト)した経験の中で

☑ ブログという居場所(副業、複業)が確立されてきたために、

☑ 仕事(本業)にはのめりこまない方が良いのでは?

という心境を整理していきたいと思います。

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過去のブログ記事から心境を振り返る

記事はもう消してしまいましたが、「なぜ、ほとんどのサラリーマンは会社に行きたくないのか?」を書いていた時は、一番精神的に苦しかった頃です。

私のブログ運営の方針は、「自分自身の経験を他の誰かの知識にタネする」ことです。

ただ、一方で自分の思いを書き殴り、精神的な苦しさを解消しようとしていた時期もあります。

当時の記事から引用してみたいと思います。

でも、適正に評価されなくなったらどうでしょう。

理不尽な会社と思うはずです。

期待の裏切りを繰り返されることで、意欲のあるサラリーマンが抜け殻状態になり、モチベーションが低下し、意欲を失ってしまうのです。

結果、会社行くのが嫌になるのです。

多くの会社では、個性を認めることよりも、和を重んじるような同調と無個性を尊重する傾向があります。

これは、会社がどうのこうのではなく、和を重んじる日本文化ならではのものです。空気を読み合うのも日本文化です。

個性という出る杭が打たれないように、周りと同調しながら過ごさなければならないので、サラリーマンが嫌になっていくのです。

嫌だと思えばまだ良い方で、あきらめや仕事なんてこんなもんだ。みたいになってしまうと、社畜状態になっていると思います。

会社はガマンして行かなければならないというのは、私達の親世代から受け継がれた言葉です。

私はそもそもガマンするのが嫌なので上司に対しても、率直に意見を言ってきましたが、どうもそれだと周囲と上手くいかないのです。

それが、ようやく最近わかりましたが・・。

(引用:なぜ、ほとんどのサラリーマンは会社に行きたくないのか? – サラッと生きログ)

今思い返してみても、当時の自分が青臭かったとは思いません。

むしろどうにもならない現実の中で、職場の中でもがき苦しんでいたんだと思います。

生活のため、お金のため、家族のために働かなければならない自分と、成果を出し続けたいという自分の欲求が織り交ざっている複雑な時期でした。

ブログの運営動機を振り返る

その中で、ブログの原動力が生まれ「サラッと生きログ」を作り、今は「イキルメディア」と名前を変えて運営しています。

「サラッと生きログ」の頃は、ブログを楽しんで書くというよりは、

☑ とにかく記事の数をこなすこと

→ 2年で1,000記事書き、800記事を削除と別ブログに移行。

☑ 早く苦しい状態から抜け出すために、必死だったこと

→ 仕事は夜遅くまで働いていたため、朝4時~6時までの2時間をブログ執筆に充てていました。死ぬ気で書いていました。)

☑ 転職するにも自分が納得できるような案件がない

→ 地方には自分が納得できる求人はありませんでした。

毎日毎日、重苦しい雰囲気をまとっていました。

あのころは、本当に仕事にのめり込んでいました。毎日残業をし、月間80時間~100時間くらい仕事をしていました。(今は法的に許されません)

次々に自分に降りかかる新規事業をこなすこと(1人で新規事業5本と既存事業を同時並行に進めていました。)と、期待に答えようと必死で仕事をしていたように思います。

この頃は、web関連で起業できる売上見込みががあったので、独立したかったのですが、苦しいながらも仕事もそれなりに楽しかったので、「まあ今はしょうがないか。」とも思っていました。

本当に、自分は複雑な時期だったんだと思います。

仕事は楽しくのめり込もう

色々ありましたが、私は仕事にのめり込んで結果的に良かったと思っています。

食事も忘れるほどに、没頭するという感覚です。

人生に1回は経験しておいても良いかもしれません。

のめり込むことを経験しておいた方が、自分の限界が分かるのでブレーキをかけやすいです。

組織は自分なりにがんばった結果や実績があったとしても、運やタイミングが全てです。

そして時代の移り変わりでも変わります。

私が働き始めた2001年の頃は中高年層がとても多く、若手が極端に少ない時代です。

ところが2020年は、人手不足の時代です。

私なりの仕事の向き合い方を思い返すと

☑ 評価されるため

☑ 給料を上げて生活を豊かにするため

という思いを持っていると、仕事にのめり込むほど思い通りの結果が出ないと報われない哀れな自分が顔を出します。

でも今になってみれば、楽しくそれなりに働ければそれでいいのかなとも思います。

仕事は誰かに評価される目的ではなく、自分がのめり込むほど楽しい仕事を見つける。

最終的には、これが大事なのかなと思っています。

まとめ

では、まとめていきましょう。

☑ 仕事にのめりこむのは、人生一回くらいはあっても良い。

→ その方が自分の限界を知ることができる。

☑ 自分が出した結果や実績は、自分の次のステップのために記録管理しよう

→ 転職活動に役立てるため。実績は具体的に数字で表現できるようにしておく。

☑ 組織に過大に期待をせずに、自分が楽しいことにのめり込む

→ 誰かのために働くことではなく、自分が楽しいことに没頭すれば燃え尽きない。

以上、「仕事にのめり込むのは良いこと?自分の働き方を見つめよう」でした。

ではまた^^

▼働き方を「自分主体に生きる」考え方が書かれてあります。

top image is Paper vector created by macrovector – www.freepik.com

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仕事にのめり込むのは良いこと?自分の働き方を見つめよう
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コメント

  1. ナミ より:

    サラトさんこんにちは^^
    ナミと申します!

    ブログランキングから
    お伺いしました。

    サラトさんの記事にすごく共感!

    僕もネットビジネスを始めたころ
    悲壮感にあふれていたので。

    のめりこんで期待して
    それでも思うような評価が
    でなくて会社を恨んで自分の
    無力さを痛感して。。。

    ですがネットビジネスと出会い

    自分の人生は選択できる

    ということを
    知ることができました。

    今は距離をもって会社と
    付き合っています。

    過度な期待をせずにだけど
    手は抜かずに自分にできることは
    しっかりとこなす。

    気持ちが、、
    だいぶ楽になりました^^

    改めて会社との付き合い方
    考えさせられました^^

    とてもよい記事
    ありがとうございます!

    これからもちょくちょく
    ご訪問させてくださいね^^

    応援してかえります!

    • サラト より:

      ナミさんこんばんわ^^

      私のブログはビジネス視点で考えれば、上手くいっているとは言えないと思います。

      でも、ブログは楽しいんです。自分の居場所の一つですので・・。

      これからも楽しくブログを書いていきたいと思います!ありがとうございます。