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管理職のメンタル不調を安定させるオススメ習慣術9選

管理職 メンタル 安定

イキルメディアを運営しているKETTY(ケティ)(運営者情報@ikirumedia)です。

中間管理職の男性視点で、仕事に役立つ記事を書いています。

管理職にとって、メンタル不調を安定につなげ、回復させることは喫緊の課題です。

今回は、私が実際に行った習慣術で、良かった習慣やオススメの習慣を紹介したいと思います。

良い習慣を身につけ、悪い習慣を排除し、自信と成果を手に入れられるように自分をデザインしていきましょう。

では早速いってみましょう!

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「良い習慣だけ」を取り入れると決めよう

「良い習慣だけを自分に取り入れる」と意識してみましょう。

私にとっての悪い習慣は、

☑ タバコを吸い、泥酔状態になるまでお酒を飲むこと

☑ 残業を繰り返し、長時間労働で体を酷使すること

☑ 答えのないことを延々と悩むこと

☑ 愚痴や文句を言いあうこと

☑ バランスの悪い食生活をとること

☑ 夜遅くまでダラダラ起きていること

良い習慣やオススメしたい習慣は、以下で紹介したいと思います。

大事なことは、悪い習慣を自分の習慣にしないことです。

良い習慣だけを取り入れると決めれば、体も心も健康になり、やがてストレスから解放され、仕事も日々の生産性が上がり成果を出すことができるようになります。

仕事で成果を出すには持って生まれた才能や知識ではなく、体力でもなく、「良い習慣」をいかに続け、積み重ねられるかです。

悪い習慣を排除し、良い習慣だけを取り入れることで、人生がハッピーになるのです。

ただし、習慣を身に付けて結果を出すためには時間が必要です。

1年、2年先を見据えて、今から取り組んでいきましょう。

健康にこだわろう

私が管理職になったばかりの頃は、ストレスだらけで休日も休めず、朝から晩まで働いていました。

健康状態が悪化しすぎて、燃え尽き症候群やうつ状態にもなっています。

食生活もメチャクチャになり、体重は増え、体もボロボロな状態が2年以上続きました。

(正確に言うと、係長だった時代から10年以上無理に無理を重ねて働いてきました。)

もちろん、仕事もメチャクチャな状態で、自分でもチームでも成果を出すことができず、チームもバラバラ、職場の雰囲気も悪化していきました。

経営層からも会議や日常でひたすら責められ続け、部下からも忌み嫌われ、孤独な状況が2年も続くのです。思い出したくないくらいです。

それでも、業務改善や整理整頓をコツコツ続けることで、時間を生み出し、人員を増やすことなく業務改善でカバーしました。

これで、ようやく心の余裕を持つことができました。

仕事と健康は密接に結び付きますので、仕事の成果は健康の維持管理です。

健康状態にこだわり、いかに維持できるかが勝負です。

ぜひ、私のようにならないためにも、健康を意識していきましょう。

1日3分の瞑想で雑念を消し去る

瞑想 マインドフルネス

1日3分からできる「瞑想」(マインドフルネス)もオススメです。

IT企業のヤフーやappleでも瞑想を取り入れ、社員が100%のパフォーマンスが出せるように研修をしたり、専用のルームを設置しています。

瞑想やマインドフルネスは、一見何か難しそうなイメージがありますが、実はそうでもありません。むしろ簡単な方です。

瞑想の基本 3ステップ

① 姿勢を正す

まず、脳にしっかりと酸素を送り込むために、姿勢をただします。

② 呼吸をゆっくりにする

瞑想時の呼吸はゆっくりと、10秒に1回程度が良いとされています。4秒間吸いこみ、6秒間で吐くイメージですると呼吸がしやすいです。

③ 注意のコントロール

呼吸に集中します。他のことに注意がそれたら呼吸に注意を戻すようにしてください。

(引用)マインドフルネスとは|企業での導入事例や研修での活用方法をご紹介 – HR NOTE

イメージとしては、以上のような感じです。

私のやり方は、

☑ 椅子の背もたれに背中をつけず、背筋をスッと張る(ピンと胸を張り過ぎない自然な感じ)

☑ 目を閉じ、ゆっくり鼻で呼吸し、自分の呼吸だけに意識を向ける

☑ 頭の中で色々な雑念(考え事)が生まれてきたら、頭の中でゴミ箱に捨てていき、呼吸に意識を戻す

☑ 徐々に指先が暖かくなり、体全体に血液が送られていく感覚を感じとります

慣れてくると、あっという間に3分経ちます。

瞑想が終了すると、雑念が無いクリアな状態の自分になりますので、仕事に100%集中できます。

管理職にとってもメンタル不調が安定してきますので、ぜひ毎日の習慣にしてみてください。

休日のリフレッシュは必須!趣味を持とう

管理職のメンタル不調を安定させるためには、休日のリフレッシュは必須です。

私も休みを返上して、土日もフルで働き続けたことがありますが、気分がすぐれないまま月曜日を迎えることになり、やがて精神的に悪化します。

疲れを引きずらないためには、休日はきちんと休み、リフレッシュを取り入れましょう。

ただ、仕事オンリーに生きてきた方は、いきなり趣味を持つのが難しいと思います。

まずは、自分が楽しいと思えることを見つけることから始めましょう。

私の場合は、

☑ 運動や筋トレ(ジム)

☑ 車いじり

☑ ブログを書く

☑ 1人部屋にこもる

☑ 読書をする 

☑ 身の回りを整理整頓したり、断捨離する

1人でも楽しめることをやると、気負わずに取り組むことができます。

友人との食事や旅行もリフレッシュにぴったりと思います。

以下のサイトも参考になると思います。

1日10分ストレッチで心も体もやわらかくなる

管理職のメンタル不調を安定させるオススメ習慣術の1つとして、1日10分のストレッチも良い習慣です。

中高年になると体が堅くなり、柔軟性が失われますので、ストレッチをすることで関節が柔らかくなります。

関節が柔らかくなると、歩いたり、物をひろう、膝を曲げるという行動もストレス無く行うことができます。

体が自分の思うように動くと、ストレスを感じることがありませんし、むしろ体を動かすことが楽しくなります。

また、体が柔らかくなれば心も柔らかくなり、快適に過ごすことができます。

体の柔軟性を手に入れることで、仕事も柔軟性になるイメージを持ちましょう。

ぜひ、1日10分からストレッチを初めてみてください。

私のストレッチを含めた朝のスケジュールは、

☑ 朝4時30分 起床

☑ ~5時10分 気になったメディア記事をツイートやfacebookで配信

☑ ~5時30分 ブログを編集

☑ ~6時30分 身支度

☑ ~7時00分 朝食

☑ ~7時30分 10分掃除、10分ストレッチ、3分瞑想の後、出勤

以上を習慣にしています。

時間がとれない管理職は、1週間に1回の運動でも健康維持できる

管理職で時間を持て余し、暇な人はそれほど多くないと思います。むしろ仕事に溢れて忙しい方が多いでしょう。

私も管理職になり、非常に忙しい日々を送っていますので、時間の使い方や優先順位は非常に重要なポイントです。

平日はよほどのことがなければ、運動する時間を作ることが難しいので、1週間に1回は運動する習慣をつくることと良いです。

一番健康的に良いのは1週間に2~3回の運動と言われていますが、実際は難しいと思います。

1週間に1回でも十分健康を維持できます。

または出勤時間を有効利用し、20分~30分のウォーキングをすることも良い方法です。

生活の中にできるだけ「笑い」を取り入れる

会話 笑い

管理職のメンタル不調を安定させるオススメ習慣術として、生活の中に「笑い」を取り入れることもオススメです。

管理職がブスッとしていると部下や同僚は近づきがたくなりますので、できるだけ笑顔を心がけ職場で笑うことです。

管理職が笑顔でいると職場のコミュニケーションが活性化し、情報伝達が早くなり、雰囲気が良くなる効果もあります。

「笑い」の習慣を取り入れることで、自分自身のストレスも軽減され、やがてメンタルも安定していくでしょう。

以下の記事では、管理職としてのコミュニケーション能力を身につける方法を詳しく解説しています。ぜひ、ご覧ください。

中高年でも美容に磨きをかけると毎日が楽しくなる

男性管理職で「美容」にこだわる人はそれほどいないと思います。

どちらかというと、美とはかけ離れたところにいる人が多いでしょう。

私も昔は不健康で腹が出て、髪もボサボサ、タバコを吸い、ニオイにも無頓着、服装もだらしない人でした。

ところが、今は美しさに磨きをかける人間です。美しい自分でいると毎日がワクワク楽しいのです。

女性ほど色々するわけではありませんが、毎日楽しくなるエッセンスだけ紹介します。

以下は、毎日の習慣です。

☑ ヒゲは必ず剃る

☑ 顔のムダ毛や鼻毛は除去し、眉毛は整える

☑ 洗顔フォームによる洗顔、化粧水、乳液、ホホバオイルでの保湿

☑ 外出時はワックスやケープで必ず髪を整える

☑ メンズBBクリームでシミやくすみを軽減

☑ クマがひどい場合は、コンシーラーで軽減

☑ 目をホットタオルで温める

☑ 爪を磨く

以下は、私も使っているので、おススメです。

美しさを意識すると、驚くほどメンタルが安定します。

内面だけではなく、外見も整えていきましょう!自信は内面の活性化と安定につながります。

就寝時間・起床時間を一定にして睡眠時間を確保しよう

習慣術の中で、最も手間がかからずパフォーマンスが高いことは「睡眠時間」です。

私は夜21時には寝て、朝4時30分には必ず起き、7時間半は睡眠時間を確保します。

平日でも休日でも同じ時間です。

一定のリズムで過ごすことで、夜になると自然と眠くなりますので、「眠れない・・・・」ということがほとんど無くなります。

起きている時間はバリバリと動き、やるべきことや、やりたいことをして過ごすので、充実感を感じながら過ごすことができます。

日中はよく働き、動き回るので、夜もグッスリです。

夜の付き合いなど、よほどのことがなければ就寝時間は同じです。

驚くほど毎日を快適に過ごせるようになるので、就寝時間と起床時間を同じくすることはオススメの習慣術です。

日々の暮らしを200%楽しみ、豊かにするための方法は習慣にある

以上のように、管理職としてメンタルを安定させる習慣を身につけることは、実は他にも効果があります。

それは、

・良い習慣を身に付けるとほんのささいなことでや小さなことでも、楽しみや幸せを増幅させてくれること。

・それは「健康」であること

と思っています。

自分の健康や習慣のあり方で、暮らしが200%楽しめるとすれば幸せですよね。

以下のブログ、読む為にずむさんで詳しく書いていますので、ぜひ参考いただければと思います。

日々の暮らしを200%楽しむための13の習慣術読む為にずむ【日々の出会い・暮らしを楽しくするブログ】

以上、「管理職のメンタル不調を安定させるオススメ習慣術9選」でした^^

ではまた!

課長・管理職の役割や仕事術をまとめたページを作りました!

課長の役割と仕事術まとめ

部下や上司との人間関係、問題やトラブル、課題、新規事業、人材不足による長時間労働など、多岐にわたる問題にお役立ていただければ幸いです
(※この記事も掲載しております。)

▼良い習慣を身に付けてメンタルを安定させ、快適に過ごしましょう!

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